北アフリカ
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ポーランド、スエズ湾沿岸に工業団地設置へ
スエズ運河経済特区（ＳＣゾーン）は６月８日、ポーランド南部のカトウィツェ（Katowice）経済特区が、エジプトのスエズ湾沿岸にあるアイン・スクナ（Ain Sokhna）に工業団地を設置することで合意・・・ -
モロッコ、15日から外国人旅行客受け入れ再開
モロッコ外務省は、６月15日から国内の空港・港で外国人旅行者の受け入れを再開すると発表した。新型コロナウイルスワクチンを接種しているかＰＣＲ検査で陰性だった場合、入国が認められる。 政府は受け入れ再開・・・ -
エジプト貿易収支、３月は赤字縮小
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）によると、３月の貿易収支は26億9,000万ドルの入超となった。輸出の伸びが輸入を上回り、赤字は１年前の35億9,000万ドルから縮小している。デーリー・ニュース・・・ -
アフリカ、ワクチン遅れで医療崩壊も＝ＷＨＯ
世界保健機関（ＷＨＯ）は６月３日、アフリカで新型コロナウイルスの感染拡大が加速しており、医療体制がひっ迫する恐れがあると明らかにした。ワクチン展開の遅れやアフリカ南部が冬に入ることを指摘し、警鐘を鳴ら・・・ -
三菱パワー、エジプトで３発電所の長期保守契約
三菱パワーは６月４日、エジプトで火力発電所３カ所に対する16年間の長期保守契約を同時締結したと発表した。エジプト国内における電力の安定供給に寄与する。 シディ・クリル（Sidi Krir）火力発電所と・・・ -
イズレール航空、国交正常化受けモロッコ便開設
イスラエルの航空大手イズレール航空は、首都テルアビブとモロッコ南西部のマラケシュを結ぶ直行便の運航を７月19日に開始すると明らかにした。両国は昨年12月、米政府の仲介により国交正常化で合意している。モ・・・ -
エジプト、新年度に765億ドルの投資計画
エジプトのサイード計画・経済開発相は、2021/22年度（21年７月〜22年６月）の投資計画が総額１兆2,000億エジプト・ポンド（約765億ドル）に上るとの見通しを明らかにした。経済成長に伴い、投資・・・ -
下院、医療用大麻の合法化を承認
モロッコ議会（下院、定数395）は５月26日、医療用大麻の合法化を119対48の賛成多数で承認した。化粧品や工業分野での大麻の使用も認める。 フランス通信（ＡＦＰ）によると、大麻の使用はモロッコで19・・・ -
モロッコのインフレ率、４月は1.4％に加速
モロッコ高等計画委員会（ＨＣＰ）は、４月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2017年＝100）が103.8ポイントとなり、前年同月比1.4％上昇したと発表した。３月の0.1％から伸びが加速した。 ４月は食品が・・・ -
モロッコ、25年にグリーン水素の商業生産開始も
モロッコで初となるグリーン水素の商業プラントが2025年にも生産を開始する見通しだ。プロジェクトはドイツと共同で進めているもの。モロッコ持続可能エネルギー庁（ＭＡＳＥＮ）のタリク・ハマネ長官の話を元に・・・ -
エジプト、中古ＥＶの輸入禁止＝国産後押し
エジプトの通商産業省は、中古の電気自動車（ＥＶ）の輸入禁止令を発布した。国産ＥＶを後押しする狙い。同省は2018年以降、製造日から３年以内の中古ＥＶの輸入を認めてきたが、今回の措置で許可されるＥＶは最・・・ -
モロッコ隣接スペイン領、移民６千人が流入
モロッコに隣接するスペインの飛び地セウタ（Ceuta）に５月17日、少なくとも6,000人の移民が不法に流入した。１日当たりの流入者数としては記録的で、スペイン政府は国境管理の強化を表明した。ＢＢＣ電・・・ -
シシ大統領、スエズ運河拡張を承認
エジプトのシシ大統領は、スエズ運河庁が提案したスエズ運河の拡張計画を承認した。３月末に大型コンテナ船が悪天で座礁し、運河の一時閉鎖を余儀なくされたことを受けた動き。事故現場となった運河の南側部分を拡張・・・ -
エジプトのインフレ率、４月は4.1％に減速
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）によると、４月の都市部の消費者物価指数（ＣＰＩ）は前年同月比4.1％上昇した。伸びは３月の4.5％から減速した。 農村部を含めた全体のインフレ率は年率で4.4％と・・・ -
アルジェリア、欧州につながる新ガス導管が開通
アルジェリア北西部で、欧州につながる新たなガス導管「ＥＧＰＤＦ」が開通した。総工費は320億アルジェリア・ディナール（約２億4,000万ドル）。開通式には、アルカブ・エネルギー相と国営石油・ガス会社ソ・・・ -
エジプト失業率、第１四半期は7.4％に悪化
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）によると、2021年第１四半期（１～３月）の失業率は7.4％となり、20年第４四半期から0.2ポイント上昇した。新型コロナウイルス流行の第２波が影響した。デーリー・・・ -
スエズ座礁事故、運河庁が賠償請求を30％減額
エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船「エバー・ギブン」が座礁した事故を巡り、スエズ運河庁は、船主の正栄汽船（愛媛県今治市）に対する賠償請求額を30％ほど引き下げたと明らかにした。同庁のラビア長官の発表・・・ -
チュニジア、16日まで新型コロナ規制強化
チュニジア政府は、５月９～16日に新型コロナウイルス規制を強化すると発表した。同期間にはイスラム教のラマダン（断食月）の終了を祝うイドアルフィトルが含まれ、モスクや市場、必要不可欠以外の店舗が閉鎖され・・・ -
エジプト、２週間規制強化＝飲食店など夜間閉鎖
エジプトのマドブリ首相は５月５日、新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることを受け、新たな規制を発表した。６日から２週間、午後９時以降の飲食店や小売店、映画館、劇場などの営業を禁止し、屋内での会議・・・ -
石油シェル、チュニジア上流事業から撤退へ
英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは、チュニジア政府に同国の上流事業から撤退する意向を伝えたもようだ。再生可能エネルギーに注力する戦略の一環。チュニジアのエネルギー省高官らの話を元に、・・・
