中東
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ＭＥＮＡ新興企業の調達額、上半期は46％減少
中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）地域の新興企業は上半期（１～６月）に、総額８億8,170万ドルを調達した。ガザ紛争などの地政学的な不確実性が響き、前年同期比で46％減少している。ＭＥＮＡ地域でスタートアッ・・・ -
ファッションブランドのコトン、ハンガリー進出
トルコのファッションブランド、コトン（Koton）は、ハンガリーに進出すると発表した。海外展開に力を入れる戦略の一環で、首都ブダペストなどに８店舗を出店する。経済ニュースサイトのポートフォリオが伝えた・・・ -
シャルジャ最大の太陽光発電所が着工
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）シャルジャ首長国の国営石油会社シャルジャ・ナショナル・オイル・コーポレーション（ＳＮＯＣ）と、アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）とフランス・・・ -
改革派のペゼシュキアン氏が勝利＝大統領選
イランで７月５日に行われた大統領選挙の決選投票は、穏健・改革派のペゼシュキアン元保健相（69）が53.3％を獲得し、保守強硬派のジャリリ元国家安全保障最高評議会書記を抑えて勝利した。穏健・改革派が大統・・・ -
日本とＵＡＥ、２国間貿易の関係強化
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のジャベル産業・先端技術相は７月５日、日本で岸田首相と会談し、両国間の関係強化へのコミットメントを再確認した。また２国間のビジネス関係と戦略的パートナーシップを強化するための・・・ -
イスラエル中銀、金利据え置き＝４会合連続
中銀のイスラエル銀行は７月８日、主要政策金利を4.5％に維持すると発表した。経済成長の鈍化やインフレ圧力の継続に加え、パレスチナ自治区ガザでの戦闘による地政学的不確実性が続いていることなどを理由に、４・・・ -
ＢＹＤ、トルコに新工場＝10億ドル投資
中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）は、トルコ西部マニサ県に10億ドルを投じて新工場を建設する。年産能力は約15万台。同社とトルコ政府の間で７月８日、投資協定を締結した。ロイター通信などが伝えた。 ・・・ -
イスラエル・米首脳が電話会議＝ガザ停戦に進展
イスラエルのネタニヤフ首相は７月４日、バイデン米大統領と電話会議を行い、イスラム組織ハマスとの停戦に向けた取り組みを協議した。ネタニヤフ氏は、停戦交渉に代表団を派遣する意向を伝えた。ロイター通信などに・・・ -
中東の人気赴任先、首位はＵＡＥ
中東で最も人気が高い海外赴任先はアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）――。ドイツの海外駐在員向け交流サイト、インターネーションズの最新報告書「エクスパット・インサイダー」で明らかになった。生活の質や仕事のチャン・・・ -
ドバイ、「カー・マーケット」設置へ＝世界最大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府は７月４日、自動車産業向けのサービスや物流、金融ソリューションを提携する新拠点「ドバイ・カー・マーケット」を設立すると発表した。同様のハブとしては世界最大級に・・・ -
三井物産など４社、ＵＡＥのＬＮＧ事業に出資か
三井物産、フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）、英同業のシェルとＢＰの４社は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）が主導するアブダビ西部の液化天然ガス（ＬＮＧ）事業・・・ -
ＪＢＩＣ、ＡＤＮＯＣに30億ドル融資＝脱炭素化
日本の国際協力銀行（ＪＢＩＣ）は７月４日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）と融資総額30億ドルを限度とする地球環境保全業務（ＧＲＥＥＮ）の協定を締結したと発表した。脱炭素・・・ -
エジプト、ガス危機直面＝イスラエル紛争長期化
イスラエルとレバノンのシーア派組織ヒズボラによる軍事衝突の長期化を受け、エジプトがガス供給の危機に直面している。イスラエルはヒズボラとの戦闘がさらに拡大・長期化した場合、保有する主要ガス田の一部もしく・・・ -
中東４カ国ＰＭＩ、６月はまだら模様
米国の金融情報サービス大手Ｓ＆Ｐグローバルは７月４日までに、サウジアラビアとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、エジプトの６月の非石油系民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。サウジとＵＡＥが前月・・・ -
アラムコとＡＤＮＯＣ、豪サントスの買収検討
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコと、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は、オーストラリアのガス・石油大手サントスに関心を示している。同社の液化天然ガ・・・ -
米ＧＥ、サウジ初のＨクラス・ガスタービン完成
米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）の風力発電部門ＧＥベルノバ（Vernova）はこのほど、サウジアラビア東部ダンマーム（Dammam）のガスタービンコンポーネント工場で、同国初となるＨクラスの・・・ -
イスタンブール空港、旅客能力拡大を計画
トルコのイスタンブール空港は、2025年末までに旅客取り扱い能力を年間１億2,000万人に引き上げる計画のようだ。同空港を運営するｉＧＡのセラハティン・ビルゲン最高経営責任者（ＣＥＯ）の話を元に、サバ・・・ -
第５回：イラン大統領選挙、改革派の立候補承認の意図は
イランで３年ぶりとなる大統領選挙が６月28日行われた。ライシ大統領を乗せたヘリコプターが山中に墜落し、死亡したことを受けて行われる緊急の選挙であるが、中東全体で緊張が高まっているため注目された。イラン・・・ -
ＧＣＣ諸国の５大政府系基金、世界シェア６割に
湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国のうち３カ国の五つの政府系ファンド（ＳＷＦ）による投資は上半期（１～６月）に計382億ドルとなり、公的資金を原資とするファンドの投資全体に占める割合は６割に達した。ＳＷＦと公・・・ -
フーシ派の船舶攻撃、６月は16件＝今年最多
イエメンの親イラン武装組織フーシ派は６月、紅海で16回にわたり船舶への攻撃を行ったもようだ。前月から４倍に増加し、単月での攻撃回数では2024年で最多となっている。イスラエルとイスラム組織ハマスによる・・・
