ＭＥＡ
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エジプト、カタールに領空開放＝直行便再開へ
エジプト政府は１月12日、カタールの航空機に領空を開放した。約３年半に及んだ断交解除を受けた動きで、これにより両国間の直行便が再開する。民間航空省の発表を元に、ロイター通信などが伝えた。 これを受け、・・・ -
第４回：ＵＡＥの外資規制大幅緩和＝対政府ロビー活動のすすめ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は2020年11月23日、地域経済の活性化とさらなる外資呼び込みに向け、外資企業による国内企業の株式100％保有を認めると発表した。これまでＵＡＥでは、内地における外資出・・・ -
年始特集：西アフリカ諸国が直面する民主主義の試練
2020年、西アフリカ諸国ではトーゴ、コートジボワール、ギニア、ブルキナファソ、ガーナなど多くの国で大統領選挙が行われた。現職の大統領が表向きは難なく再選されたように見えるが、内実は大きく異なっていた・・・ -
サウジとカタール、直行便再開＝ＵＡＥも国境開放
サウジアラビアの国営航空サウディアとカタール航空は１月11日、両国間の直行便の運航を再開した。約３年半に及んだ断交解除を受けた動き。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）も９日から、カタールとの陸海空の国境を開放・・・ -
伊エネル、カタールとアフリカ再生エネ事業で協力
イタリアの電力大手エネルは１月７日、カタール投資庁（ＱＩＡ）とサハラ以南アフリカで再生可能エネルギー開発を進めることで合意したと発表した。ＱＩＡは第１段階として、エネルの再生可能エネルギー子会社エネル・・・ -
アフリカ３カ国ＰＭＩ、12月は軒並み分岐点超え
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは１月６日、南アとナイジェリア、ケニアの2020年12月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。南アはわずか・・・ -
スーダン、イスラエルとの国交正常化文書に署名
スーダンは１月６日、イスラエルとの国交を正常化する「アブラハム合意」に署名した。こうした合意に署名するのは過去半年で、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、バーレーン、モロッコに続き４カ国目となる。 スーダンと・・・ -
英の変異種、他の40カ国で確認＝ＷＨＯ
世界保健機関（ＷＨＯ）は１月５日、英国で確認された新型コロナウイルスの変異種が他の40カ国・地域で確認されたと発表した。南アフリカ由来の変異種は、同国を除く６カ国・地域に広がっている。 具体的な国名は・・・ -
年始特集：米バイデン政権下で対中東政策はどう変わる？
米国のトランプ政権による対中東政策は、前任のオバマ政権のそれをひっくり返した形で進められた。バイデン新政権の成立で注目されているのが、オバマ政権時代に副大統領を務めたバイデン氏が同政権で国務副長官だっ・・・ -
ＭＥＮＡ経済、今年は2.1％拡大へ＝世銀
世界銀行は１月５日に発表した世界経済の成長見通しの中で、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.1％となり、2020年のマイナス５％（推定値）からプラスに復帰するとの見方を・・・ -
サウジなど４カ国、カタールと国交回復で合意
サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、エジプト、バーレーンの４カ国は１月５日、2017年から断交していたカタールとの国交を回復することで合意した。サウジのファイサル外相が、湾岸協力会議（ＧＣＣ）・・・ -
第65回：2021年の中東・アフリカ経済10大展望
例年どおり、年明け最初の本コラムでは年間の10大展望を提示したい。従来同様、展望１～５は確度が高いとみるもの、後半の展望６～10は確度こそ低いが実現すると影響が大きいことなどからあえて考えてみたい項目・・・
