ＭＥＡ
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ブラジル、ＯＰＥＣ加盟を検討
ブラジルのボルソナロ大統領は10月30日、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）への加盟を検討していると明らかにした。同国は豊富な石油埋蔵量を誇り、上流事業の拡大を目指していることが背景にある。同大統領の話を元に・・・ -
初のロシア―アフリカ首脳会議が閉幕
ロシア南西部ソチで10月24日、２日間にわたる第１回ロシア―アフリカ首脳会議（サミット）が幕を閉じた。アフリカ全54カ国の代表が出席し、ロシアと政治・経済的な協力関係を深めた。経済フォーラムなどの関連・・・ -
露ＶＴＢ、アフリカ事業の株式10％売却へ
露国営銀行ＶＴＢは、アフリカ事業の株式10％を売却する方針だ。アンドレイ・コスチン頭取の話を元に、ロイター通信が10月23日伝えた。 ＶＴＢのアフリカ事業は、アンゴラの首都ルアンダに本拠を置く。現在は・・・ -
第50回：南アの信用力揺るがすエスコム問題
南アフリカの国営電力会社エスコム（Eskom）の経営問題が同国経済成長の重石として再び意識されている。本稿では、電力供給のボトルネックや政治への悪影響といった伝統的な問題ではなく、国際資本市場からみた・・・ -
露ロステック、アフリカで医療機器の供給拡大
ロシアの国営複合企業（コングロマリット）ロステック・グループは、アフリカでの存在感を高める考えだ。傘下で光学・医療機器を手掛けるシュワーベ（Shvabe）は既に、同地域で医療機器を提供している。シュワ・・・ -
ロシア―アフリカサミットが23日開催へ
ロシア南西部ソチで10月23日から２日間、第１回ロシア―アフリカ首脳会議（サミット）が開催される。アフリカ諸国の首脳や要人ら約40人が出席し、主に政治や経済、文化といった分野について協議を行い、協力関・・・ -
第18回：なぜ南アで移民襲撃が繰り返されるのか
南アフリカで９月、移民らが標的となる「ゼノフォビック（外国人嫌悪）攻撃」の暴動が発生、12人が死亡し、少なくとも1,500人が避難を余儀なくされたとみられている。南アでの大規模なゼノフォビック攻撃は2・・・ -
ＩＭＦ、ＭＥＮＡの成長率予想を引き下げ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は10月15日に公表した世界経済見通しの中で、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の2019年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が0.1％になるとの見方を示した。７月の前回予測から0.9ポイン・・・ -
武田薬品、中東・アフリカの一部資産を売却
武田薬品工業は10月15日、中東・アフリカ（ＭＥＡ）地域における一般用医薬品と非中核事業資産の一部をスイスの製薬会社アシノ（Acino）に売却すると発表した。取引総額は２億ドル超。主要事業への注力とア・・・ -
世銀、ＭＥＮＡの経済見通しを引き下げ
世界銀行は10月９日に公表した中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）経済に関する最新報告書の中で、ＭＥＮＡの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が0.6％となり、昨年の1.2％から減速するとの見通しを明らかにした。・・・ -
英ペット・キッチン、中東やアジアに市場拡大
ペットフードの英ペット・キッチンは、ペットフードの輸出開始から10カ月で、市場を中東などを含む10カ所に拡大した。世界的な需要の成長を受けたもの。英政府が10月10日明らかにした。 ペット・キッチンは・・・ -
第17回：中東・アフリカで拡大するヘアロスケア・植毛市場
2019年夏にエジプトの首都カイロを訪れた際、高級ショッピングモール内の薬局の壁に、「KAMINOMOTO」と書かれた宣伝看板が目についた。「加美乃素本舗」とは、創業100年を超える日本の養毛・育毛剤・・・ -
エチオピア航空、南ア航空の救済に関心
エチオピア航空が、経営難が続く南アフリカ航空（ＳＡＡ）への出資に意欲を示している。南アフリカ政府がＳＡＡの保有株売却に動いた場合、要請があれば取得を検討するという。エチオピア航空のテウォルデ・ゲブレマ・・・ -
アフリカ３カ国ＰＭＩ、南アがなおも分岐点割れ
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは、南アフリカとナイジェリア、ケニアの９月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。ナイジェリアとケニアは共に・・・ -
アラムコとＡＤＮＯＣ、ナイジェリア投資を検討
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は、ナイジェリアでエネルギー分野への投資を検討しているもようだ。ナイジェリア国営石油会社（ＮＮ・・・ -
中東３カ国ＰＭＩ、９月はまだら模様
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の銀行エミレーツＮＢＤは10月３日、サウジアラビアとＵＡＥ、エジプトの９月の非石油系民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数・・・ -
第49回：サウジ石油施設攻撃の影響と見通し
イエメン内戦の当事者の一つ「フーシ派」がサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの石油生産施設を10機のドローン（小型無人機）で攻撃し、大きな打撃を与えてから既に半月が過ぎた。これまでの諸側面への影・・・ -
第40回：フリーゾーン整備で加速するタンジェへの外資進出
モロッコのタンジェはジブラルタル海峡に臨む港湾都市であり、長きにわたり交通の要衝として栄えてきた。近年では、モロッコ政府によるタンジェ港湾開発やアフリカ大陸初の高速鉄道開通といった積極的なインフラ開発・・・ -
中国社による油ガス案件、95億ドルで過去最高
中国企業が中東・アフリカ（ＭＥＡ）地域で契約を獲得した石油・ガスおよび石油化学プロジェクト総額は2018年に95億ドルに達し、過去最高を記録した。中東経済誌ＭＥＥＤが伝えた。 それによると、中国企業が・・・ -
サウジ、イランによる攻撃の「証拠」を公開
サウジアラビアの国防省は９月18日、東部の石油施設２カ所への攻撃に使用されたとされるドローン（小型無人機）や巡航ミサイルの残骸を公開した。これらがイラン製とみられることや、飛来した方角などから、同国の・・・
