アジア
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後払い決済タマラ、1.1億ドルの資金調達
後払い決済プラットフォームを手掛けるサウジアラビアのスタートアップ企業タマラ（Tamara）が、シリーズＡの資金調達ラウンドで１億1,000万ドルを調達した。年内に湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国での事業拡・・・ -
印Ｌ＆Ｔ、サウジで世界最大級の石油基地建設へ
インドの建設エンジニアリング大手ラーセン＆トゥブロ（Ｌ＆Ｔ）は４月22日、建設部門のＬ＆Ｔコンストラクションが、サウジアラビアで世界最大規模の石油・ガス供給基地の建設を受注したと発表した。受注額は明ら・・・ -
航空材料ストラータ、徳島県に医療用防護具供給
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の航空用複合材料メーカー、ストラータ（Strata）・マニュファクチャリングは、徳島県に個人防護具を供給する契約を締結した。同社は健康技術分野に進出し、ヘルスケ・・・ -
核合意当事国、イランの違反加速も協議再開
イラン核合意の当事国は４月15日、ウィーンで再び合同委員会を開き、米国の合意への復帰に向けた協議を行った。イランがさらなる違反も辞さない構えを見せたことを受け事態が難しくなっているが、米国の対イラン制・・・ -
荏原、トルコポンプメーカー３社の買収完了
荏原製作所（東京都大田区）は４月14日、トルコのポンプメーカー、バンサンマキナ（Vansan Makina）とバンサンモンタージ（Vansan Makina Montaj）を傘下に持つシグリス（Cig・・・ -
スエズ座礁船、裁判所が船体差し押さえ命令
スエズ運河で大型コンテナ船「エバー・ギブン」が座礁した事故を巡り、エジプト北東部イスマイリアの裁判所は、賠償金が支払われるまでは船体を差し押さえるよう命じた。スエズ運河庁（ＳＣＡ）のラビア長官の発表を・・・ -
アイスペース、ドバイ宇宙機関と月面輸送契約
アイスペース（東京都中央区）は４月14日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の政府宇宙機関モハメド・ビン・ラシドスペースセンター（ＭＢＲＳＣ）と、ペイロード輸送サービス契約を締結したと発表した。ア・・・ -
ウガンダとタンザニア、石油導管敷設で最終合意
フランスの石油メジャーのトタルは４月12日、ウガンダ西部アルバート湖の油田地帯とタンザニア東部のタンガ（Tanga）港を結ぶ石油パイプラインの敷設を巡り、両国政府および関係各社と最終合意を交わしたと発・・・ -
イラン核合意当事国、米国復帰に向け協議継続
イラン核合意の当事国は４月９日、ウィーンで再び合同委員会を開き、米国の同合意への復帰に向けた条件を協議した。米国はトランプ前政権がイランに科した経済制裁のうち核合意関連のものは解除に応じる姿勢を示して・・・ -
エジプト、スエズ座礁事故巡り賠償請求も
スエズ運河で台湾の長栄海運が運航する大型コンテナ船が座礁した事故を巡り、エジプトは損害賠償を請求する考えだ。交渉がまとまるまではコンテナ船の引き渡しを見合わせる方針という。スエズ運河庁（ＳＣＡ）のラビ・・・ -
サウジアラムコ、パイプライン権益49％売却も
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、石油パイプラインの権益最大49％を米国や中国の投資会社などから成るコンソーシアムに100億〜150億ドルで売却する交渉を進めているもようだ。関係者の話を元・・・ -
鉄鋼公社、南西部の鉄鉱開発で中国社と覚書
アルジェリア鉄鋼公社（ＦＥＲＡＡＬ）は３月30日、南西部ティンドゥフ県にあるガーラ・ジェビレット（Gara Djebilet）鉄鉱山の開発に向けて、中国のコンソーシアムと覚書を交わした。プロジェクト総・・・ -
ロシアと中国、スエズ運河座礁事故で恩恵も
エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁し通航が一時停止した事故により、ロシアと中国が恩恵を受ける可能性がある。両国が共に、アジアと欧州をつなぐ代替ルートを提案しているため。仏経済学者の分析を元に、・・・ -
国際協力銀、環境事業でトルコ行に与信枠
日本の国際協力銀行（ＪＢＩＣ）は、トルコの政府系金融機関トルコ開発投資銀行（ＴＫＹＢ）との間で、総額１億7,000ドルを限度とするクレジットライン（事業開発等金融に基づく与信枠）を設定したと発表した。・・・ -
印ＡＣＭＥ、オマーンに水素・アンモニア施設
インドの太陽光発電大手ＡＣＭＥグループは、オマーンのドゥクム（Duqm）経済特区開発公社タトウィア（Tatweer）と、同特区に大規模なグリーン水素・アンモニア生産施設を建設すると明らかにした。投資額・・・ -
伊藤忠、ドバイ廃棄物発電事業で融資契約
伊藤忠商事や日立造船イノバなど６社が出資する事業会社ドバイ・ウェイスト・マネジメント・カンパニー（ＤＷＭＣ）は３月28日、総額約９億ドル相当のプロジェクトファイナンスベースの融資契約を、日本の国際協力・・・ -
中国の対アフリカ融資、19年は30％減
中国のアフリカ諸国に対する2019年の融資額が70億ドルとなり、前年比30％縮小していたことが、米ジョンズ・ホプキンス大学「中国アフリカ研究イニシアチブ」（ＳＡＩＳ―ＣＡＲＩ）の最新統計で明らかになっ・・・ -
ノキアとサファリコム、５Ｇサービス開始
フィンランドの通信機器大手ノキアは３月26日、ケニアの通信最大手サファリコムがノキアの技術を使用した第５世代（５Ｇ）移動通信システムサービスを開始したと発表した。東アフリカで５Ｇの商業サービスが開始さ・・・ -
住友商事、マダガスカルのニッケル事業再開
住友商事は３月29日、マダガスカルのニッケル生産事業「アンバトビー（Ambatovy）ニッケルプロジェクト」を23日に再開したと発表した。同事業は新型コロナウイルスの感染・拡大防止を図るため、昨年３月・・・ -
イランと中国、25年間の戦略協定を締結
イランと中国は３月27日、向こう25年にわたる戦略的協力に向けた協定を締結した。米国の制裁のために経済が疲弊したイランと、人権問題や貿易摩擦で米国と対立する中国が手を組む形となり、対イラン核合意の再交・・・
