北米
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南ア、ワッツアップとＦＢのデータ共有で提訴も
米国のソーシャルメディア大手フェイスブック（ＦＢ）と同社傘下でメッセージアプリを手掛けるワッツアップ（WhatsApp）のデータ共有を巡り、南アフリカの情報規制当局は５月13日、法的措置を取る方針を明・・・ -
イスラエルとパレスチナ、衝突激化＝計74人死亡
イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの軍事衝突は、５月12日も互いに空爆やロケット弾攻撃を続け、双方でこれまでに計74人が死亡した。イスラエル軍は空爆でハマスの幹部・・・ -
第35回：コントラスト際立つ米中の中東政策
米国は４月14日、アフガニスタンの駐留米軍を、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）加盟各国の連合軍と共に、９月11日までに完全撤退させると発表した。撤退自体はオバマ・トランプ両政権も打ち出していた方針ではある・・・ -
ＯＰＥＣプラス、５月からの減産緩和を確認
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は４月27日、協調減産を段階的に緩和する計画を予定通り進める方針を明らかにした。世界経済が回復基調にあることを受けた措置で・・・ -
トルコ大統領、米大統領に虐殺発言の撤回要求
トルコのエルドアン大統領は４月26日、第１次大戦中の1915年に起きたオスマン帝国によるアルメニア人の大量殺害をバイデン米大統領が「ジェノサイド（民族大量虐殺）」と認定したことを巡り、これを撤回するよ・・・ -
航空機リースＤＡＥ、「737ＭＡＸ」15機発注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の国営航空機リース大手ドバイ・エアロスペース・エンタープライズ（ＤＡＥ）は４月20日、米国の航空機大手ボーイングにナローボディー機「737ＭＡＸ」15機を発注した・・・ -
米ＧＥ、イラク南部のガス火力発電所が商業稼働
米国の複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は４月18日、傘下のＧＥガスパワーがイラク南部ムタナ州サマワ（Samawa）市に建設したガス火力発電所の第１フェーズの開所式を行った。同州で商業規模の発電・・・ -
サウジとイラン、関係改善へ協議開始か
サウジアラビアとイランが、関係改善に向けた協議に着手したもようだ。両国の高官らがイラクの首都バグダッドで会談を行ったという。背景にはバイデン政権下で米国の中東政策が変化していることがあるもようだ。関係・・・ -
米フォード、トルコ工場操業停止＝半導体不足
米国の自動車大手フォード・モーターとトルコの複合企業コチ（Koc）・ホールディングスとの合弁会社フォード・オトサンは４月14日、トルコ北西部コジャエリ県のゴルチュク（Golcuk）工場の操業を19日か・・・ -
核合意当事国、イランの違反加速も協議再開
イラン核合意の当事国は４月15日、ウィーンで再び合同委員会を開き、米国の合意への復帰に向けた協議を行った。イランがさらなる違反も辞さない構えを見せたことを受け事態が難しくなっているが、米国の対イラン制・・・ -
競争当局、米グーグルに４千万ドル弱の罰金
トルコの競争委員会は４月14日、米国のインターネット検索エンジン大手グーグルに、２億9,600万トルコリラ（3,700万ドル）の罰金を科したと明らかにした。同社はインターネット広告事業の一環で、一般の・・・ -
イラン、ウラン濃縮度60％に引き上げ
イランは４月13日、中部ナタンズ（Natanz）の核施設でのウラン濃縮度を60％に引き上げる方針を明らかにした。同施設がイスラエルによる攻撃を受けたことへの措置としている。核合意で定められた上限をさら・・・ -
サソル、独米リンデなどとクリーン航空燃料生産
南アフリカのエネルギー大手サソル（Sasol）は、独米資本の産業ガス大手リンデ・グループなどが結成したコンソーシアムと共同で、「持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）」の生産に乗り出すと発表した。最大都市ヨハネ・・・ -
ファイザー製ワクチン、南ア株には効果薄も
米国の製薬大手ファイザーとドイツのバイオ医薬品会社ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンは、南アフリカ型変異株に対して効果が薄い可能性があるーー。イスラエルのテルアビブ大学と同国最大の保・・・ -
イラン核合意当事国、米国復帰に向け協議継続
イラン核合意の当事国は４月９日、ウィーンで再び合同委員会を開き、米国の同合意への復帰に向けた条件を協議した。米国はトランプ前政権がイランに科した経済制裁のうち核合意関連のものは解除に応じる姿勢を示して・・・ -
投資ムバダラ、米半導体メーカーのＩＰＯ準備か
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントは、米ファウンドリー（半導体の受託製造）大手グローバルファウンドリーズの米国での新規株式公開（ＩＰＯ）に向けて準備して・・・ -
サウジアラムコ、パイプライン権益49％売却も
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、石油パイプラインの権益最大49％を米国や中国の投資会社などから成るコンソーシアムに100億〜150億ドルで売却する交渉を進めているもようだ。関係者の話を元・・・ -
第34回：米・イラン対立の2019年との比較
足元の中東情勢が、2020年１月に起きた米軍によるイラン革命防衛隊（ＩＲＧＣ）コッズ部隊・ソレイマニ司令官の殺害前の状況と似通った様相を呈している。情勢悪化の可能性を過度に心配すべきではないが、注意は・・・ -
イラン核合意当事国、再建に向け専門部会設置
イラン核合意の当事国は４月６日、ウィーンで合同委員会を開き、合意復活に向けて２つの専門部会を設置することで合意した。米国の対イラン制裁解除とイランの核開発制限の順守についてそれぞれ協議し、９日の委員会・・・ -
欧米４社、サウジに地下鉄工事の未払金請求
欧州の建設・エンジニアリング大手３社と米国のプラント大手ベクテル（Bechtel）がサウジアラビア政府に対し、首都リヤドの地下鉄プロジェクトの未払金合わせて数十億ドルを請求しているもようだ。関係者の話・・・
