中東
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シーメンス・エナジー、イラクで事業拡大へ
ドイツの総合電機大手シーメンスからスピンオフ（事業の分離・独立）したエネルギー企業シーメンス・エナジーは、イラクで事業を拡大するもようだ。向こう５年間に設備容量６ギガワット超の発電プロジェクトを手がけ・・・ -
ＤＰワールド、マースクと港湾開発で長期提携
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは１月13日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）と、同首長国のジュベル・アリ（Jebel Ali）港の・・・ -
ネタニヤフ政権の司法改革、最高裁長官が批判
イスラエル政府は１月11日、最高裁判所の影響力を軽減する司法改革案を公表した。判事の人選や解任、憲法に相当する基本法の改正などで政府の発言力を拡大する内容だが、最高裁判所のエステル・ハユート長官は民主・・・ -
サウジ政府系基金、任天堂に追加出資
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は、任天堂への出資比率を6.07％に引き上げた。ＰＩＦが関東財務局に提出した報告書を元に、ロイター通信が１月12日伝えた。 Ｐ・・・ -
エミレーツ航空、ドバイ―羽田便を４月に再開
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空は１月12日、ドバイ―羽田便を４月２日から再開すると発表した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）を機に運休していたが、今後は１日１往・・・ -
英とサウジ、重要鉱物を巡る提携強化へ
英政府は１月11日、サウジアラビアと重要鉱物を巡る協力を深めることで合意したと発表した。グラファイトやリチウムをはじめとする重要鉱物の調達先を多様化し、サプライチェーン（供給網）を強化する狙い。 両国・・・ -
セブンイレブン、イスラエルに１号店＝中東進出
セブン―イレブン・インターナショナルは１月11日、イスラエルのテルアビブに同国１号店をオープンした。中東地域では初出店となる。オープン初日は大勢の人が訪れ行列ができるなど、大盛況となった。同社は今後、・・・ -
投資インフラコープ、フィンランド社に出資
バーレーンの投資銀行ＧＦＨフィナンシャル・グループ傘下の投資会社インフラコープは、フィンランドの産業向け配電事業者オーロラ・インフラストラクチャーに出資したもようだ。ザ・ナショナルが１月11日伝えた。・・・ -
ＡＤＮＯＣのジャベルＣＥＯ、ＣＯＰ28議長に
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は１月12日、ドバイ首長国で開催される国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議（ＣＯＰ28）の議長に、ジャベル産業・先端技術相を指名した。ジャベル氏は、アブダビ首長国のアブダ・・・ -
米フォード、トルコ合弁相手をＬＧに変更か
米国の自動車大手フォード・モーターは、トルコで電気自動車（ＥＶ）用バッテリー工場を建設する計画を巡り、合弁相手を韓国のバッテリー大手ＳＫオン（旧ＳＫイノベーション・バッテリー部門）から、同国のＬＧエナ・・・ -
英石油シェル、オマーンとＬＮＧ購入契約
英国の石油大手シェルは１月10日、国営オマーンＬＮＧと液化天然ガス（ＬＮＧ）の売買に向けた基本合意書を交わしたと発表した。2025年から10年にわたり、オマーンからＬＮＧを調達する。 シェルは併せて、・・・ -
年始特集：エジプトＣＯＰ27と中東・アフリカ
昨年11月、エジプトで国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議（ＣＯＰ27）が開催された。中東・アフリカにおける開催としては、モロッコ（２回開催）、ケニア、南アフリカ、カタールに続いて５カ国目となった・・・ -
鉱物マーデン、政府系基金と合弁設立
サウジアラビア国営鉱物資源会社（マーデン、Ma’aden）は１月11日、サウジ政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）と、グローバルな鉱物資産に投資するための合弁会社を設立することで・・・ -
トルコ失業率、11月は横ばいの10.2％
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は１月10日、2022年11月の失業率（季節要因調整済み、10～12月の中間月で表示）が10.2％だったと発表した。10月から横ばいだったが、前年同月からは１ポイント低下してい・・・ -
ドバイの不動産取引件数、2022年は過去最多
米国の不動産サービス大手ＣＢＲＥは１月10日、2022年のアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の不動産取引件数が過去最多の９万881件となったと発表した。これまでの記録である09年の８万1,182件・・・ -
トルコ鉱工業生産、11月は1.3％減少
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は１月10日、2022年11月の鉱工業生産指数（2015年＝100、稼働日数調整済み）が144.7ポイントとなり、前年同月比1.3％低下したと発表した。伸びは10月のプラス3.・・・ -
カタールの建設市場、2030年までに規模倍増
カタールの建設市場は、インフラ整備や建設事業に対する政府の大規模拠出を背景に、2030年までに２倍以上の1,231億ドルに増えると予測されている。米調査会社ベリファイド・マーケット・リサーチの報告書を・・・ -
伊テクニモント、ヨルダン西部の製油所拡張
イタリアのエンジニアリング大手マイレ・テクニモント（Maire Tecnimont）が主導するコンソーシアムが、ヨルダン西部ザルカ（Zarqa）製油所の拡張プロジェクトを受注した。発注元はヨルダンの国・・・ -
ディルイーヤ観光開発、サウジの巨大事業に指定
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は、ディルイーヤ（Diriyah）の観光開発プロジェクトを北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」などに続く第５の巨大プロジェクトに指定・・・ -
サウジ、今年は巡礼ハッジの規制を全解除
サウジアラビア巡礼省は１月９日、世界各国のイスラム教徒による「ハッジ（大巡礼）」について、今年は新型コロナウイルス関連の規制を全て解除すると発表した。2023年のハッジは６月26日に始まる予定で、巡礼・・・
