オマーン
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オマーン・エア、中国広州に就航
国営航空オマーン・エアは12月９日、首都マスカット～中国・広州線を就航した。中国の発着地としては同社初。 広州は、同社にとって54番目の就航先。週４便を運航し、機体はエアバスのワイドボディー機「Ａ33・・・ -
伊高級ブランド通販ＹＮＡＰ、中東へ進出
伊高級ブランド通販大手ユークス・ネッタポルテ（Yoox Net-a-Porter、ＹＮＡＰ）は28日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の富豪モハメド・アラバール氏と、中東で合弁会社を立ち上げると・・・ -
ドバイ、ハイパーループの導入調査へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の道路・運輸局（ＲＴＡ）は11月８日、次世代交通システム「ハイパーループ（Hyperloop）」を開発中の米新興企業ハイパーループ・ワン（旧ハイパーループ・テクノ・・・ -
第10回：オマーン経済の中長期見通しと中東秩序
サウジアラビアとイランの断交、イエメンの内戦継続など、中東情勢は一層混迷している。本稿では、その政治的・社会的独自性からこれまで外交面で域内秩序の安定に重要な役割を果たしてきたオマーンについて、経済の・・・ -
オマーンの国営企業経営者、民営化に慎重
オマーン政府が歳入拡大に向けて国営企業などの民営化に前向きな一方、これらの経営者は慎重な見解を示している。中東経済誌ＭＥＥＤが伝えた。 オマーンは昨年度、原油価格の下落による歳入減で45億オマーン・リ・・・ -
エミレーツ国営石油、航空燃料の販路拡大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ国営石油会社（ＥＮＯＣ）は、航空燃料の販路を香港と韓国、オマーン、ケニア、ルワンダに広げたことを明らかにした。国外での販売量は年間4,000万ガロンを・・・ -
山九、オマーンで装置オペレーションなど受注
物流・プラントエンジニアリングの山九（東京都中央区）は24日、サウジアラビアの現地法人がオマーン北部ソハール（Sohar）製油所向け石油コークス装置オペレーションとメンテナンス業務を受注したと発表した・・・ -
トルコとポルトガル社、オマーンの埠頭建設受注
オマーンのドゥクム（Duqm）経済特区公社（ＳＥＺＡＤ）は、トルコの財閥アダリ（Adali）・ホールディング傘下の建設・エンジニアリング会社セルカ・ターフート・インサート（Serka Taahhut ・・・ -
カタール石油公社とＵＡＥ、ガス追加供給契約
カタール石油公社は10月５日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のドルフィン・エナジーと天然ガスの追加供給契約を結んだと発表した。ドルフィンが運営する海底ガス・パイプラインを通じてＵＡＥ国内市場・・・ -
カタール、2018年にもＶＡＴ導入へ
カタールは2018年にもＶＡＴ（付加価値税）を導入する――。会計事務所ＢＤＯカタールが顧客企業に行った調査で、このような見通しが明らかになった。ガルフニューズが伝えた。 湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟国は・・・ -
中東・北アフリカ経済、今年は1.5％増に減速も
英コンサルティング会社キャピタル・エコノミクスは、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の今年と来年の域内実質総生産（ＧＤＰ）成長率が共に1.5％となり、昨年の3.5％から大きく減速するとの見通しを示した。原油・・・ -
クウェート、人気赴任先ランキングで最下位
世界で最も人気がない海外赴任先はクウェート——。昨年に続き、２年連続で最下位を記録した。ドイツの調査会社インター・ネーションズの最新報告書「エクスパット・インサイダー」で明らかになった。 ３回目となる・・・ -
ドバイ・グループ、ＥＦＧエルメスの保有株を売却
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の投資会社ドバイ・グループは14日、傘下のドバイ・フィナンシャル・グループが保有するエジプト同業ＥＦＧエルメスの株式11.8％を、仏大手投資銀ナティクシス（Nat・・・ -
オマーン、イラン間ガス導管の敷設ルート変更
オマーンのムハンマド・ビン・ハマド・ムルヒ石油・ガス相は８月10日、同国とイラン結ぶ海底ガスパイプライン敷設計画について、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）領海を通らないルートに変更すると発表した。ロイター通・・・ -
化学アクゾ、エジプトの粉末塗料合弁を完全
オランダの化学大手アクゾノーベルは26日、60％を出資するエジプトの粉末塗料合弁の残り株を取得し、100％子会社としたと発表した。北アフリカ事業の成長を加速させる戦略の一環。 取引額は明らかにされてい・・・ -
ＨＳＢＣ、レバノン事業売却で地元銀と交渉
英金融大手ＨＳＢＣホールディングスは25日、レバノン事業の売却に向けて同国のブロム（Blom）銀行と交渉を進めていると明らかにした。ただ、現段階では合意に達するか明確ではなく、適切な時期に改めて発表を・・・ -
ＧＣＣの金融セクター、上半期の業績低迷
湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟国の大手銀の業績が低迷している。上半期（１〜６月）は業況の悪化や石油価格の低下により、サウジアラビアで最大手のナショナル・コマーシャル銀行（ＮＣＢ）などで利益が伸び悩んだ。中・・・ -
中東での国際Ｍ＆Ａ取引、昨年は77億ドルに
中東で国際Ｍ＆Ａ（企業の合併・買収）取引が活発化している。原油安や地政学的リスクにもかかわらず、昨年は40件の取引が行われ、取引総額は77億ドルと３年ぶりの高水準を記録した。活況は今年上半期（１～６月・・・ -
シャヒド・ラジャイ港、アントワープ港と提携
ベルギー北部のアントワープ港は20日、イラン南部バンダレ・アッバースのシャヒド・ラジャイ（Shahid Rajaee）港と通商拡大に向けて覚書（ＭＯＵ）を締結したと発表した。契約期間は５年間で、更新も・・・ -
印宝飾品カリャン、アラブ市場の開拓に意欲
インド最大の宝飾品チェーン、カリャン（Kalyan）・ジュエラーズが、湾岸諸国での事業拡大に意欲を示している。向こう４年間で同地域の売上高を６倍にする目標を掲げ、新たな市場進出も視野に入れている。ラメ・・・
