オマーン
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オマーン・エア、ボーイングから「737MAX」受領
米航空機大手ボーイングは、国営航空オマーン・エアに新型小型機「737MAX8」を初納入したと発表した。同社が導入を予定する30機の１機目。 オマーン・エアはかねて燃費性能の高い「737」を使用して・・・ -
中東諸国、生産性で世界に遅れ＝ＰｗＣ
中東諸国の多くで労働生産性が長年にわたり低下しており、世界的な改善傾向から取り残されている――。大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパース（ＰｗＣ）が、１月31日公表した最新の中東・北アフリカ（・・・ -
オマーン、外国人の雇用を６カ月間禁止
オマーン政府は、メディアやＩＴ（情報技術）など10分野で、外国人への労働ビザ発給を６カ月間禁止すると明らかにした。オマーン国民の就業率を引き上げる狙い。バクリ人的資源相の話を元に、アラビアンビジネスな・・・ -
年始特集：カタール断交問題＝カタールのレジリエンスと今後の見通し
カタール危機は、今や「消耗戦」と化した。2017年６月、カタールを“テロ支援国家”として断交を宣言したサウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、バーレーン、エジプトのカルテットは、７月にはカタールに・・・ -
第31回：2018年中東・アフリカ経済10大展望
当コラムの第13回（2017年１月５日付第30号）では昨年の中東・アフリカ経済の10大展望を示し、前回（同年12月７日付第78号）はそれをレビューする格好で2017年を回顧した。今年も同様の作業を行う・・・ -
サウジとＵＡＥ、ＶＡＴ導入
サウジアラビアとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は１月１日、５％のＶＡＴ（付加価値税）を導入した。湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟国としては初で、初年度はサウジが94億ドル、ＵＡＥが33億ドルの税収増をそれぞれ見・・・ -
オマーン、ＶＡＴ導入を2019年に延期も
オマーンは、2018年初めに予定されていたＶＡＴ（付加価値税）導入を2019年に延期するもようだ。地元メディアの報道を元に、ロイター通信が伝えた。 湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟６カ国は昨年６月、原油価・・・ -
ＩＭＦ、湾岸諸国経済の失速を予想
国際通貨基金（ＩＭＦ）は12月14日、湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟国の今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が0.5％にとどまり、昨年の2.2％から大幅に減速するとの見通しを明らかにした。各国が緊縮財政を緩和・・・ -
湾岸諸国で保険市場が拡大
湾岸諸国で、保険需要が拡大している。湾岸協力会議（ＧＣＣ）の市場規模は原油価格の低迷や政府・企業の支出削減にもかかわらず、2021年までに440億ドルに達する見込み。金融助言サービスを手掛けるアルペン・・・ -
アラブ諸国が相次いで利上げ＝米に追随
中銀のサウジアラビア通貨庁（ＳＡＭＡ）は12月13日、主要政策金利のリバースレポ金利を1.25％から1.5％に引き上げると発表した。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の利上げを受けた動きで、アラブ首長国連・・・ -
首都マナマ、赴任先ランキングで首位
赴任先で最も人気が高い都市はバーレーンの首都マナマ――。ドイツの駐在員コニュニティーサイト、インターネーションズの最新報告書「エクスパット・シティー・ランキング2017」で明らかになった。 この調査・・・ -
イーグル・ヒルズ、保養施設をキプロス社に発注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の大手デベロッパー、イーグル・ヒルズ・アブダビは、フジャイラ首長国の複合リゾート施設「アドレス・フジャイラ（Address Fujairah）・リゾート＋スパ」の建設とインフ・・・ -
米Ｓ＆Ｐ、オマーンをさらに格下げ
米信用格付け会社スタンダード＆プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は11月10日、オマーンの長期ソブリン債格付けを投資不適格（ジャンク級）の 「ＢＢプラス」から「ＢＢ」へとさらに１段階引き下げたと発表した。原油輸出収入・・・ -
サウジアラムコ、欧州企業と大型開発契約
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは11月９日、大型石油・ガス開発プロジェクトについて、欧米と中国、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の計６社と契約を交わしたと発表した。主にガス生産の拡大に向けたもの・・・ -
カタール財団、印通信エアテル株を売却か
カタール財団は、インドの携帯電話サービス最大手バルティ・エアテルの株式５％を売却したもようだ。内部文書を元に、ブルームバーグが伝えた。 それによると、カタール財団はシンガポールの子会社を通じてエアテ・・・ -
湾岸諸国で総額２千億ドルの観光プロジェクト
湾岸協力会議（ＧＣＣ）の加盟国で現在、ホスピタリティ―・娯楽分野のプロジェクトが合わせて2,000件以上進行している。投資総額は推定2,000億ドル。中東・北アフリカ地域の建設プロジェクト情報を提供す・・・ -
バーレーン、カタールへの態度硬化
サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、エジプト、バーレーンの４カ国がカタールと断交し経済制裁を科している問題で、バーレーンがカタールへの態度を硬化させている。湾岸協力会議（ＧＣＣ）からの除名を提・・・ -
国営石油ＰＤＯ、油井建設資材の工場を開設
オマーン石油開発公社（ＰＤＯ）は、北部ソハール（Sohar）に油井建設用資材の工場を開設した。投資額は2,000万ドル。 同社は中国の鉄鋼大手、江蘇常宝鋼管と提携。工場はソハールの自由貿易区に設置され・・・ -
印紡績ＳＶＰ、ソハール自由貿易区に工場設置へ
インドの紡績大手Shri Vallabh Pittie（ＳＶＰ）は、オマーン北部ソハール（Sohar）自由貿易区で用地リース契約を結んだ。３億ドルを投じ、綿糸工場を設置する。タイムズ・オブ・オマーンな・・・ -
カタール、骨材確保に向けオマーンで入札
カタール原材料公社（ＱＰＭＣ）は、オマーンに建設する採石場と港湾施設の入札を実施する。同国産の骨材を輸入するため。中東経済誌ＭＥＥＤが伝えた。 ＱＰＭＣは、オマーンとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の国境に・・・
