イラク
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カタール、向こう数年でイラクに50億ドル投資
カタールのタミム首長は６月15日、イラクの首都バグダッドを訪問し、同国のスダニ首相と会談した。両国は、投資やエネルギー事業での協力関係を拡大することで合意。カタールは向こう数年で、イラクのさまざまな分・・・ -
イラク議会、23年度予算案を承認＝過去最大規模
イラクの連邦議会（一院制、定数329）は６月12日、2023年度の予算案を承認した。歳出は198兆9,000億イラク・ディナール（約1,530億ドル）と過去最大規模となる。ロイター通信などが伝えた。 ・・・ -
サウジ、バグダッドで大規模商業地区を開発へ
サウジアラビアとイラクは、イラクの首都バグダッドで同国最大規模の商業地区を開発することで合意した。投資総額は最大10億ドルに上る見通し。サウジのアブドルアジズ・シャマリ駐イラク大使の話を元に、イラク国・・・ -
イラク、南北縦断の輸送ルート敷設＝170億ドル
イラク政府は５月27日、北部のトルコ国境から南部のペルシャ湾岸までの1,200キロメートルを鉄道と道路で結ぶ輸送ルートを敷設すると発表した。総工費は170億ドルを見込む。戦争で荒廃した輸送インフラを刷・・・ -
ＤＰワールド、ＵＡＥ―イラク間で直通貨物輸送
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は５月23日、ＵＡＥとイラク間で初の直接海上輸送サービスを開始したと発表した。 ドバイのジュベル・アリ（Je・・・ -
仏トタル、イラク大型プロジェクトが始動へ
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）がイラク政府と契約した総額270億ドルの大型プロジェクトが、ようやく始動するようだ。イラクのアブドルガニ副首相兼石油相の話を元に、ロイター通信が５月３日伝・・・ -
シリアとアラブ諸国外相、麻薬密輸問題を協議
サウジアラビアなどアラブ４カ国とシリアは５月１日、ヨルダンの首都アンマンで外相会合を開き、シリア情勢の安定化や同国のアラブ連盟復帰について協議した。シリアはこれに向け、イラクやヨルダンへの麻薬密輸を打・・・ -
イラク政府と仏トタル、大型契約の条件で合意
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）とイラク政府は４月５日、2021年９月に締結した総額270億ドルの大型契約について、条件面で合意に達したと発表した。トタルが同プロジェクトの権益45％を握・・・ -
ノルウェー石油ＤＮＯ、イラク北部の油田閉鎖
ノルウェーの独立系石油会社ＤＮＯは３月29日、イラク北部クルド人自治区のタウケ（Tawke）油田とペシュカビル（Peshkabir）油田の閉鎖作業に着手したと発表した。同自治区とトルコ南部ジェイハン（・・・ -
発電ＭＧＨ、ルーマニアの発電所に10億ユーロ
発電事業などを手がけるイラクのマス・グループ・ホールディング（ＭＧＨ）は、ルーマニアのミンティア（Mintia）火力発電所に10億ユーロ以上を投じ、欧州で最大かつ最も効率的な天然ガス火力発電所にする考・・・ -
独シーメンス、イラク発電所のサービス受注
ドイツの総合電機大手シーメンスからスピンオフ（事業の分離・独立）したエネルギー企業シーメンス・エナジーは３月８日、イラク電力省から発電所３カ所の長期サービス契約を受注したと発表した。現地技術者らへの技・・・ -
露ルクオイルとＩＮＰＥＸ、イラクで油田開発
ロシアの石油大手ルクオイルとＩＮＰＥＸ（旧国際石油開発帝石）は３月６日、イラク南東部エリドゥ（Eridu）油田の商業開発に向け、ジーカール（Thi Qar）石油公社（ＴＯＣ）から承認を取得したと発表し・・・ -
イラク、計６件の油田・ガス田開発契約
イラク石油省は２月21日、国内の油田・ガス田の開発に向けた計６件の契約を締結した。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）と中国、香港の石油企業とそれぞれ契約を結んでいる。これにより、将来的に日量８億立方フィート（・・・ -
米ＧＥ、イラクに新たな発電所建設へ
米国の複合企業（コングロマリット）ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は２月16日、イラク電力省と同国に複数の発電所を建設することで合意した。既存発電所の設置容量も拡大する。 契約には、設置済みの発電・送・・・ -
イラク南部のサッカー場で群衆事故、４人死亡
イラク南部バスラのサッカー場周辺で１月19日、イラク代表の試合前に詰めかけたサポーターが折り重なって倒れる群集事故が発生し、少なくとも４人が死亡、数十人が負傷した。事故当時、サッカー場周辺には数万人が・・・ -
独、イラクと天然ガス輸入巡り協議
ドイツのショルツ首相は１月13日、イラクのスダニ首相と首脳会談を行い、天然ガスの輸入を巡り協議したと明らかにした。ただ、輸入量などの詳細には言及していない。 ショルツ首相は記者会見で、「イラクは、ガス・・・ -
シーメンス・エナジー、イラクで事業拡大へ
ドイツの総合電機大手シーメンスからスピンオフ（事業の分離・独立）したエネルギー企業シーメンス・エナジーは、イラクで事業を拡大するもようだ。向こう５年間に設備容量６ギガワット超の発電プロジェクトを手がけ・・・ -
イラクＭＧＨ、ルーマニアの火力発電所取得
発電事業などを手がけるイラクのマス・グループ・ホールディング（ＭＧＨ）のルーマニア子会社マス・グローバル・エナジー・ロムは、経営破綻したルーマニア国営電力コンプレクシュル・エネルジェティック・フネドア・・・ -
三菱重工、イラク火力発電所の改修工事完了
三菱重工業は12月６日、イラク電力省が運営するハルサ（Hartha）火力発電所１号機の改修工事を完了したと発表した。同工事は2017年に受注したもので、発電設備の出力を定格の20万キロワットに復元した・・・ -
イラク議会、内閣承認＝１年ぶり新政権
イラク国民議会は10月27日、スダニ首相（52）率いる新内閣を承認した。イラクでは昨年10月の国会選挙以降、政治的混乱が続いていたが、１年ぶりに新政権が樹立された。ザ・ナショナルなどが伝えた。 スダニ・・・
