イラク
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伊ダニエリ、イラクで鉄鋼工場建設へ
製鉄設備メーカーの伊ダニエリは、イラク産業省の仲介業者であるユナイテッド・ブラザーズ・ホールディングから、鉄鋼工場の建設を受注したと発表した。取引額は明らかにされていない。 新工場は、南部バスラ（Ba・・・ -
イラク、300億ドルの復興資金を確保
イラクは２月14日、同国の復興に向けた国際会議で、総額300億ドルの融資や投資を確保した。同国が目標としていた880億ドルには届かなかったものの、イスラム過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」との３年にわた・・・ -
ネタニヤフ首相、警察が収賄容疑で起訴勧告
イスラエル警察は、収賄容疑でネタニヤフ首相を起訴するよう検察当局に勧告した。同首相は100万シェケル（28万3,000ドル）相当の贈り物を受け取ったほか、新聞社に自分に有利な報道を求め不正な取引を行っ・・・ -
イラク、復興に向け１千億ドルの投資誘致へ
イラクの復興に向けた国際会議が２月12日、クウェートで開幕した。昨年12月にイスラム過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」への勝利を宣言したイラクは、国土の復興と石油依存からの脱却に向け、運輸やエネルギー、・・・ -
イラク政府、ＢＰに油田増産の調査を依頼
イラク政府が英石油メジャーのＢＰに、同国北部キルクーク（Kirkuk）県の油田の増産に向けた調査を正式に依頼する方針だ。イラクのルアイビ石油相の話を元に、ＡＦＰ通信が２月11日伝えた。 それによると、・・・ -
イラクとのパイプライン枠組み協定を閣議承認
ヨルダン政府は２月５日、同国とイラクを結ぶ石油パイプラインの敷設計画を巡る枠組み協定の内容を閣議承認した。同協定は、ヨルダンのエネルギー・鉱物資源省とイラクの石油省の間で締結される。ヨルダン・タイムズ・・・ -
トルコ貿易収支、12月は赤字拡大
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は１月31日、2017年12月の貿易収支が92億600万ドルの入超となったと発表した。輸入の伸びが輸出を上回り、赤字幅は１年前の56億3,000万ドルから拡大している。 ・・・ -
イラク、トルコ国境への新石油導管が年内完工
イラク政府は、北部キルクーク（Kirkuk）県の油田とトルコ国境をつなぐ新たな石油パイプラインの敷設が年内に完了すると明らかにした。ルアイビ石油相の発言を元に、中東経済誌ＭＥＥＤが１月30日伝えた。 ・・・ -
イラク、中国２社にファオ港の製油所建設を発注
イラク石油省は１月28日、南東部バスラ（Basra）のファオ（Faw）港での精油所建設プロジェクトを中国電力建設集団（パワーチャイナ）など中国企業２社に発注したと発表した。 製油所の処理能力は日量3・・・ -
三菱日立パワー、イラクで火力発電所の改修受注
三菱日立パワーシステムズ（ＭＨＰＳ）は１月25日、イラク電力省からハルサ（Hartha）火力発電所１号機の改修工事を受注したと発表した。同発電所向けでは、昨年12月に同じく改修工事が完了した４号機に次・・・ -
ＢＰ、イラクとキルクーク油田開発で合意
英石油メジャーのＢＰは18日、イラク政府と同国北部キルクーク（Kirkuk）県の油田開発に協力する覚書（ＭＯＵ）を締結した。イラク石油省が明らかにした。 締結式はイラク国営石油会社ノース・オイル・カン・・・ -
第９回：2018年のアフリカの安全保障環境の展望
2018年のアフリカの安全保障環境はどうなるだろうか。残念ながら現時点では、アフリカにおけるテロ組織の活動の活発化を予想する声が多い。中東での拠点を失ったイスラム過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」のア・・・ -
バグダッドで自爆テロ、少なくとも35人死亡
バグダッドで１月15日、自爆テロが発生し、少なくとも35人が死亡、90人以上がけがをした。同市では13日にも自爆テロが発生し、８人が亡くなっている。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 現場は中心部のタヤラン・・・ -
中国・振華石油、東バグダッド油田で受注
イラク石油省は、国営石油会社ミッドランド・オイル・カンパニー（ＭＯＣ）が東バグダッド油田の開発に向け、中国の油田サービス会社、振華石油と契約を結んだと発表した。 ＭＯＣは、東バグダッド油田の南部で日量・・・ -
石油省、シェル撤退でマジヌーン油田取得へ
英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルがイラク南東部マジヌーン（Majnoon）油田から撤退することを受け、イラク石油省は、同油田の運営チームを立ち上げて取得に向けた作業を開始したと発表し・・・ -
日本工営、ハルサ火力発電所の改修事業を受注
建設コンサルタントの日本工営（東京都千代田区）は12月14日、イラク電力省からハルサ（Hartha）火力発電所の改修事業の第２フェーズを受注したと発表した。契約額は約11億円で、日本がイラクに供与する・・・ -
アルストム、イラクで鉄道建設に向け覚書
仏重電大手アルストムは12月６日、イラクの首都バグダッドと南東部バスラ（Basra）の都市交通開発に向け同国政府と覚書（ＭＯＵ）を交わしたと発表した。２件の大規模プロジェクトを予定している。 １件目は・・・ -
石油化学のＳＡＢＩＣ、イラク拠点を再設置
サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は近く、イラク拠点を再設置する計画だ。両国関係の改善を受けた措置。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相の話として、ロイター通信・・・ -
シーメンス、イラクで発電所の保守・改良を受注
独総合電機大手シーメンスは11月30日、イラク電力省から同国の４カ所の発電所の保守およびアップグレード工事を受注したと発表した。具体的な受注額は明らかにしていないが、総額数百万ユーロ規模としている。 ・・・ -
第９回：2017年の中東・北アフリカ経済
2017年の国際情勢の大きな出来事の一つは、米国でトランプ政権が誕生したことである。トランプ大統領は就任後ほどなく、イラン、リビア、シリアなど中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）６カ国に米国入国禁止の大統領・・・
