イラク
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イラク石油省、仏・カタール社と共同操業協定
イラク石油省は９月14日、南東部バスラにあるアルタウィ（Artawi）油田の開発プロジェクトについて、カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）およびフランスの石油大手トタルエナジ・・・ -
国際金融公社、イラクで総額10億ドルの契約
世界銀行傘下の国際金融公社（ＩＦＣ）は９月14日、イラクで総額10億ドルの新規契約を締結したと発表した。イラク石油省傘下のバスラ・ガス・カンパニー（ＢＧＣ）が進めるガスフレアの回収プロジェクト向けに最・・・ -
イラク、23年以降に１千億ドルの投資獲得
イラクが2023年以降に取り付けた投資案件は、累計で1,000億ドルを超えた。同国では22年にスダニ政権が発足。政情と治安は安定しており、現在は中東の投資拠点の１つになることを目指している。国家投資委・・・ -
サウジ・イラク国営石油、印ナヤラへの販売停止
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコとイラク国営石油販売会社（ＳＯＭＯ）が、インドの石油精製会社ナヤラ・エナジー（旧エッサール・オイル）への原油販売を停止したようだ。ナヤラの過半数株式はロスネフ・・・ -
トルコの発電船企業、イラクで電力供給契約
発電船事業を手がけるトルコのカルパワーシップ（Karpowership）は８月20日、イラク電力省と電力供給契約を結んだと発表した。イラク南部のバスラ（Basra）港に２隻の発電船を配備し、最大590・・・ -
イラク政府、米シェブロンと石油探査事業で合意
イラクのスダニ首相は８月19日、同国の石油省と米石油大手シェブロンが、探査プロジェクトの開発に向けて基本合意に達したと明らかにした。４鉱区から成る南部のナシリヤ（Nasiriyah）油田に加え、すでに・・・ -
イラクとシリア、石油導管の再開に向け協議
イラクのアブドルガニ副首相兼石油相とシリア暫定政権のバシル・エネルギー相は８月12日、エネルギー分野での２国間関係について協議した。シリアのアサド政権の崩壊以来、関係の再構築を進める中で、両国は石油パ・・・ -
ジャミール、中国・吉利とイラク市場参入
サウジアラビアの自動車販売会社ジャミール（Jameel）・モーターズは８月11日、中国の自動車大手、浙江吉利控股集団（吉利集団）と「オモダ（Omoda）」「ジェイクー（Jaecoo）」のイラクでの販売・・・ -
ＯＰＥＣプラス、９月も増産へ＝54.7万バレル
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は８月３日に開いたオンライン会合で、サウジアラビアなど有志８カ国が９月の生産量を日量54万7,000バレル拡大することで合・・・ -
ＮＥＯＭ港、ＭＥＮＡ域内新経路で輸送時間半減
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」のＮＥＯＭ港は、エジプトから同港を経てイラクまでを陸路と海路で結ぶ新たな地域経路の試験輸送に成功した。輸送時間は従来のルートと比べて半減したという。国営サウ・・・ -
中東・北アフリカ企業、米関税でコスト上昇
トランプ米大統領が８月７日から世界数十カ国に新関税率を適用すると発表したことを受け、対象となった中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）諸国で輸出入企業のコスト上昇が予想されている。これらの国々にはそれぞれ15～・・・ -
トルコ、イラクとのパイプライン協定を終了
イラク北部のクルド人自治区とトルコ南部ジェイハン（Ceyhan）港を結ぶ「イラク・トルコ・パイプライン（ＩＴＰ）」を巡り、トルコ政府は７月21日、イラクとの利用協定を2026年７月27日に打ち切ると発・・・ -
米エクソンモービル、イラク油田へ再参入か
米国の石油大手エクソンモービルは、イラク油田事業への復帰に向け同国政府と交渉しているようだ。同社は１年前にイラクから撤退している。イラク政府関係者の話を元に、通信社ザウヤが７月21日報じた。 エクソン・・・ -
航空各社、中東路線を順次再開
イスラエルとイランの12日間にわたる戦争は空運に影響を及ぼしたが、停戦により順次再開する見通しとなっている。ただ運休が続く路線もあり、ミサイル攻撃を受けた空域閉鎖の影響が続いている。ロイター通信などが・・・ -
世銀、レバノンなど３カ国に13億ドル超融資承認
世界銀行は６月25日、レバノンの復興プロジェクトに２億5,000万ドルの融資を承認したと発表した。同国のシーア派組織ヒズボラとイスラエルの戦闘で打撃を受けたインフラや公共サービスの修復とがれきの処理に・・・ -
航空各社、中東便の運休続く＝情勢悪化受け
米国によるイラン核施設への攻撃で中東情勢が一段と悪化していることを受け、航空各社はさらなる欠航やルートの変更を余儀なくされている。ロイター通信などが伝えた。 フランス・オランダ資本の航空大手エールフラ・・・ -
中東の航空各社、交戦激化で一部路線を欠航
イスラエルとイランの交戦が激化していることを受け、中東諸国の航空各社は運航を一部停止している。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイやアブダビでの乗継便が欠航の場合、出発地の空港で搭乗ができないために注意・・・ -
英ウッド、イラクで脱炭素化事業を受注
英国のエネルギーサービス大手ウッド（Wood）は５月29日、イラクで１億ドルの脱炭素化契約を受注したと発表した。同国最大の油田で、フレアガス削減と炭素効率化プロジェクトソリューションの開発を進める。 ・・・ -
イラクのクルド自治政府、米石油２社と開発協定
イラク北部のクルド人自治区を統治するクルド自治政府（ＫＲＧ）のバルザニ首相は５月20日、米国の石油会社２社とエネルギー開発協定を結んだと発表した。事業価値は総額1,100億ドル超に上る見込み。一方、イ・・・ -
シーメンス、イラクに電力供給＝1.4万ＭＷ
ドイツのエネルギー企業シーメンス・エナジーは、イラクの送電網向けに１万4,000メガワットの電力を供給することで合意した。イラク電力省の発表として、通信社ザウヤなどが伝えた。 契約には、イラクで複数の・・・
