イラン
-
ブイグ、テヘラン空港の新ターミナル建設断念か
仏複合企業ブイグ（Bouygues）は、イランの首都テヘランのエマーム・ホメイニ国際空港での新ターミナル建設を断念する方針だ。広報担当者の話を元に、ロイター通信が報じた。 ブイグは昨年１月、パリ空港・・・ -
イラン北部で鳥インフルエンザウイルス検出
イラン北部で、アヒルから高病原性のＨ５Ｎ１型鳥インフルエンザウイルスが検出された。農業省のリポートを元に、世界動物保健機関（ＯＩＥ）が４月24日発表した。 ウイルスが見つかったのはカスピ海沿岸のマフム・・・ -
大統領選、ロウハニ氏含む６候補が出馬決定
イランの護憲評議会は４月20日夜、５月19日に行われる大統領選の候補者６人を発表した。現職のロウハニ大統領が出馬を承認された一方、同氏と対立する保守強硬派のアハマディネジャド前大統領は認められなかった・・・ -
イランの３発電所建設にロシアが協力
イラン政府は、二つの原発を含む３つの発電所を新設する方針だ。いずれもロシアが建設に協力する。チトチアン・エネルギー相の話として、トレード・アラビアなどが伝えた。 それによると、イラン原子力庁（ＡＥＯＩ・・・ -
イランとウクライナ、貨物列車を試験運行
ウクライナのインフラ省は、イランと両国間の貨物列車を試験運行することで合意したと発表した。主に農産物を運搬するもので、今夏にも試験運転を開始する見通し。 列車はジョージア（グルジア）とアゼルバイジャン・・・ -
国営石油、サウスパースの油層開発完了
国営イラン石油公社（ＮＩＯＣ）は、ペルシャ湾にある世界最大規模のサウスパース（South Pars）ガス田の油層開発を完了した。現在の産油量は１日当たり３万5,000バレルで、既に生産強化の第２フェー・・・ -
ロウハニ大統領、２選目指し出馬表明
イランのロウハニ大統領は４月14日、５月19日に行われる大統領選に出馬すると発表した。2015年に欧米との核合意を締結した実績を盾に、引き続き経済改革を進める方針を示している。フィナンシャル・タイムズ・・・ -
エアバス合弁、イラン航空から20機受注
欧州航空・防衛最大手エアバスと伊同業レオナルド（旧フィンメカニカ）の航空機合弁ＡＴＲは、イラン航空からターボプロップ機20機を受注した。カタログ価格は５億3,600万ドル。同社やイラン政府の発表を元に・・・ -
ハンガリー、イランと原子力分野の協力で覚書
ハンガリーとイランはこのほど、小型原子炉の共同開発およびハンガリーの銀行による両国の共同発電事業などへの融資について覚書を交わした。ブダペスト・ビジネス・ジャーナルなどが伝えた。 ハンガリー首相府とイ・・・ -
メイ首相がサウジ訪問、貿易関係強化へ
メイ英首相が４～５日、サウジアラビアを訪問した。同首相にとっては、３月29日に欧州連合（ＥＵ）離脱を正式通告してから初の外遊。ブレグジット後を見据えた貿易強化が狙いで、ファリハ・エネルギー産業鉱物資源・・・ -
米ボーイング、イラン・アセマン航空から30機受注
米航空機大手ボーイングは４月４日、イランのアセマン（Aseman）航空から30機を受注することで合意したと発表した。米企業がイランで大型契約に至るのは、トランプ政権になって初めて。ボーイングは１万8,・・・ -
カタール、ノースフィールド油田の開発再開
カタールの国営石油会社カタール・ペトロリアムは４月３日、ペルシャ湾のノースフィールド（North Field）ガス田の南部で新たなプロジェクトに着手すると発表した。同ガス田での新規開発は12年ぶりで5・・・ -
ロシアとイラン、14件の覚書に調印
ロシアとイランはこのほど、２国間協力の拡大に向け14件の覚書を交わした。覚書の対象は、政治や経済から司法、科学、文化など幅広い分野にわたっている。イランのロウハニ大統領とロシアのプーチン大統領の会談後・・・ -
日産、アフリカ・中東・インド事業の専務指名
日産自動車は、アフリカ・中東・インド事業担当の専務執行役員に連合を組む仏ルノーのペイマン・カルガール氏（49）を指名した。就任は４月１日付。 カルガール氏は1996年にルノーに入社。2010年からはイ・・・ -
ロウハニ大統領が訪露
イランのロウハニ大統領は27日、ロシアでメドベージェフ首相と会談し、ロシア主導のユーラシア経済連合（ＥＥＵ）との貿易および経済提携について協議した。28日にはプーチン大統領とも面会し、原子力の平和利用・・・ -
現代、製油所建設を受注＝制裁解除後で最大規模
韓国の現代エンジニアリングは、国営イラン石油公社（ＮＩＯＣ）傘下のＡＨＤＡＦインベストメント・カンパニーから、イラン南西部ブーシェフル州で進められているカンガン（Kangan）製油所プロジェクトの第２・・・ -
ムハンマド副皇太子がトランプ米大統領と会談
サウジアラビアのムハンマド副皇太子は３月14日、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談した。中東の高官が訪米するのは現政権下で初めて。会談にはペンス副大統領やクシュナー大統領上級顧問なども参加し、両国の・・・ -
ガスプロム、イランとガス田投資巡り協議
イラン政府は、天然ガスで世界最大手の露ガスプロムと国内ガス田への投資について協議を進めているもようだ。露・イラン政府間委員会の副議長を務めるイランのバエジ通信情報技術相の話として、イタルタス通信が３月・・・ -
オランダ社、ドバイで無人運転バス・システムを受注
自動交通システムを手がけるオランダのトゥーゲットゼア（2getthere）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国で無人運転バス・システムを受注したと発表した。高級住宅街ジュメイラ（Jumeirah・・・ -
セアト、イランでの正規販売の開始を検討
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）のスペイン子会社セアトは、イランでの正規販売の開始を検討している。既に飽和状態にある欧州市場以外に販路を広げるため。ルカ・デメオ最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として・・・
