イラン
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ＩＭＦ「イランの経済回復は加速」
国際通貨基金（ＩＭＦ）は12月18日公表したイラン経済に関する最新報告書の中で、欧米諸国の制裁解除以降、経済回復が加速していると評価した。成長は石油以外の分野にも広がっているとする一方、金融システムの・・・ -
エティハド航空、テヘラン便などを廃止へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は、イランの首都テヘランとウガンダ南部エンテベ（Entebbe）への直行便を来年に廃止すると発表した。事業再編の一環で、テヘラン便は１月24日ま・・・ -
トルコ外国人観光客数、10月は22.2％増加
トルコの文化観光省は、10月に同国を訪れた外国人観光客が299万2,947人となり、前年同月比22.2％増えたと発表した。ロシアからの訪問客が伸び、約２年ぶりに増加に転じた４月から７カ月連続でプラスを・・・ -
石油化学のＳＡＢＩＣ、イラク拠点を再設置
サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は近く、イラク拠点を再設置する計画だ。両国関係の改善を受けた措置。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相の話として、ロイター通信・・・ -
第30回：2017年の中東・アフリカ経済を振り返る
当コラムの第13回（2017年１月５日付第30号）では、2017年の10大展望について、確度が高いと筆者が予測した事項、そして筆者の “空想”とも言える、確度は低いが起こる可能性がある事項を５点ずつ挙・・・ -
ハリリ首相、辞任を撤回＝政情不安の危機回避
訪問先のサウジアラビアで辞意を表明したレバノンのハリリ首相が12月５日、辞任を撤回すると発表した。政情が不安定化する危機を切り抜けた格好となる。ブルームバーグなどが伝えた。 ハリリ首相はこの日の閣議後・・・ -
米最高裁、イスラム６カ国の入国禁止令を承認
トランプ米大統領が９月に発した中東・アフリカのイスラム圏６カ国と北朝鮮の国民とベネズエラの政府高官に対する入国禁止令を巡り、米連邦最高裁判所は12月４日、大統領令の全面的な施行を認めた。同大統領の３回・・・ -
韓国・現代ロテム、イラン国鉄から車両受注
イラン国鉄と韓国の鉄道車両メーカー、現代ロテムは12月４日、地方鉄道路線向け車両450両の供給に関する契約を交わした。これにより、イランで約2,700人の雇用が創出される見通し。アホウンディ都市開発・・・・ -
第９回：2017年の中東・北アフリカ経済
2017年の国際情勢の大きな出来事の一つは、米国でトランプ政権が誕生したことである。トランプ大統領は就任後ほどなく、イラン、リビア、シリアなど中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）６カ国に米国入国禁止の大統領・・・ -
米商務省、ＵＡＥ産鉄鋼に反ダンピング関税
米国の商務省は11月21日、ロシアとベラルーシ、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）産の炭素・合金鋼線材が米国で不当に安く販売されているとして、反ダンピング（不当廉売）関税を適用すると発表した。税率はロシア産が・・・ -
イラク、南部９鉱区の入札を発表
イラクのルアイビ石油相は11月27日、バグダッドで記者会見を開き、南部９鉱区の石油・ガス開発の入札の詳細を発表した。生産量と埋蔵量を拡大する狙いで、全ての国際企業に参加を打診するとしている。ロイター通・・・ -
イラン、トタルが撤退なら投資資金没収も
イランのザンギャネ石油相は11月21日、ペルシャ湾にある世界最大級のサウスパース（South Pars）ガス田フェーズ11の開発プロジェクトについて、オペレーターの仏石油大手トタルが国連安全保障理事会・・・ -
ハリリ首相が帰国、辞任は保留
訪問先のサウジアラビアで辞意を表明したレバノンのハリリ首相が11月21日に帰国し、翌22日にアウン大統領と会談した結果、辞任を保留すると発表した。政権崩壊の危機はいったん回避された格好となる。ＢＢＣ電・・・ -
第29回：イラン情勢における今後の注目点
主要６カ国との核合意が条件履行日を迎えた2016年１月以降、欧州や日本で投資先としての魅力が大きく高まったイラン。しかし、とりわけ最近は、米国の態度の硬化をきっかけにイランへの見方は修正を余儀なくされ・・・ -
イラン・イラク国境地震、400人超死亡
イラン・イラク国境の山岳地帯で12日午後９時18分（現地時間）、マグニチュード（Ｍ）7.3の地震が発生した。建物崩壊などで400人以上が死亡、7,000人以上が負傷した。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 米・・・ -
国営イラン石油、給油所民営化で欧社と交渉
国営イラン石油公社（ＮＩＯＣ）が、給油所網の民営化に向けて欧州企業と交渉しているもようだ。ＮＩＯＣ幹部の話として、中東経済誌ＭＥＥＤが伝えた。 それによると、複数の欧州企業がイランでの自社ブランドの展・・・ -
マクロン仏大統領、サウジを緊急訪問
フランスのマクロン大統領は11月９日、急きょサウジアラビアを訪問し、ムハンマド皇太子と会談した。レバノンとイエメンを巡るサウジとイランの対立から、中東地域の緊張が高まっているため。ロイター通信が伝えた・・・ -
シリア、パリ協定に調印へ＝不参加は米国だけに
シリアは11月７日、地球温暖化対策の国際的枠組みであるパリ協定に調印する方針を明らかにした。これで、パリ協定への参加を拒否しているのは米国だけとなる。ＢＢＣ電子版が伝えた。 パリ協定は、2015年1・・・ -
第７回：アフリカ諸国の政治腐敗について
サハラ以南アフリカでのビジネスを検討する企業にとって、政治腐敗は進出をためらわせる深刻な懸念の１つではないだろうか。政治家や政府高官の不当な金品の要求には応じないことが基本だが、政府調達案件を中心に・・・ -
サウジ、イエメン国境を封鎖＝ミサイル発射受け
サウジアラビアは、イエメンとの国境を封鎖する方針を明らかにした。イエメンからサウジの首都リヤドに向けて弾道ミサイルが発射されたことを受けた措置。サウジは、ミサイル攻撃を行ったのは、イランの支援を受けた・・・
