イラン
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ＥＵ、イラン核合意の堅持表明=米をけん制
欧州連合（ＥＵ）は16日、イランとの核合意を堅持する方針を表明した。トランプ米大統領が合意を破棄する可能性を示唆していることについて、米国とその同盟国、中東地域の安全保障に重大な影響を及ぼしかねない・・・ -
ＩＭＦ、中東・北アフリカの成長率見通しを維持
国際通貨基金（ＩＭＦ）は10月10日公表した世界経済見通しの中で、中東・北アフリカ（アフガニスタンとパキスタン含む）の2017年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.6％となり、2016年の５％を大幅に下・・・ -
テバ、マイランのジェネリック薬承認に警戒感
ジェネリック薬（後発医薬品）で世界最大手のテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ（イスラエル）は10月４日、多発性硬化症治療薬「コパキソン（Copaxone）」（一般名：グラチラマー酢酸塩）の・・・ -
シェル、クウェート社へのタイ事業売却を中止
英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは４日、タイのガス田権益を保有する子会社２社を、クウェート石油公社（ＫＰＣ）傘下のクウェート海外石油開発会社（ＫＵＦＰＥＣ）に売却する計画を取りやめる・・・ -
バス製造イカルス、イランに千台を供給へ
ハンガリーのバス製造会社イカルス（Ikarus）は、イランのシャフル（Shahr）バンクの子会社からバス1,000台を受注した。イランの英字経済紙フィナンシャル・トリビューンなどが９月26日伝えた。 ・・・ -
クルド自治区の住民投票、圧倒的多数が独立支持
イラク北部のクルド自治政府（ＫＲＧ）は９月25日、独立の是非を問う住民投票を実施した。速報では投票率は72％に達し、圧倒的多数の90％が独立を支持したもようだ。イラク政府はこの投票を違憲と批判している・・・ -
オーバーバンク、イラン政府と投資拡大で合意
オーストリアの地方銀行オーバーバンク（Oberbank）は９月21日、イラン政府と投資拡大に向けた枠組み合意を交わした。イランの経済制裁解除後に、融資を再開する最初の欧州の銀行の１つとなる。ＡＦＰ通信・・・ -
核合意巡り関係各国が外相会談＝米は強硬姿勢
イランのザリフ外相は９月20日、ニューヨークの国連本部で米国、欧州連合（ＥＵ）、英国、ドイツ、フランス、ロシア、中国の各外相と会談し、2016年１月の核合意について協議した。合意を巡っては、トランプ米・・・ -
英投資カーカス、イランの太陽光発電に大型投資
英国の再生可能エネルギー投資会社カーカス（Quercus）が、イランの太陽光発電所に５億ユーロを投じる。同社にとり、欧州外での投資案件は初めて。ディエゴ・ビアジ最高経営責任者（ＣＥＯ）の話を元に、ロイ・・・ -
カタール政府、金融セクターへの資金注入を加速
カタール政府が、国内金融セクターへの資金注入を加速している。サウジアラビアなど４カ国との国交断絶が長引く中、外資の流出を補うため。カタール中央銀行のデータを元に、ブルームバーグが９月19日伝えた。 そ・・・ -
ハマス、パレスチナの総選挙を容認
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは９月17日、同地区の行政機構を解体すると表明した。同自治区での統一政府の樹立に向け、パレスチナ自治政府が提唱する総選挙を受け入れる意向・・・ -
スカテック、イランで太陽光発電所を建設も
ノルウェーの再生可能エネルギー企業スカテック（Scatec）・ソーラーは、イランで大型の太陽光発電施設を建設するための交渉を進めているもようだ。同社にとってイランでは初のプロジェクトとなる。カールセン・・・ -
議会、クルド自治区の独立巡る住民投票に反対決議
イラクの連邦議会（一院制、定数328）は９月12日、北部のクルド自治政府（ＫＲＧ）が25日に計画している独立の是非を問う住民投票の実施に反対する決議を賛成多数で可決した。住民投票には法的根拠がなく違憲・・・ -
カタールとサウジ、電話会談も関係修復ならず
サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、エジプト、バーレーンの４カ国がカタールと断交し経済制裁を科している問題で、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子とカタールのタミム・ビン・ハマド・・・・ -
イランの国産車、54％が品質基準満たさず
昨年にイランで生産された自動車の54％が、求められている品質基準を満たしていないことが分かった。イラン標準品質検査（ＩＳＱＩ）の報告を元に、アゼルバイジャンのニュースサイト、トレンドが伝えた。 イラ・・・ -
テヘラン証取、核合意以降に取引活発化
2016年１月の核合意を受け、欧米諸国による対イラン制裁が解除されて以来、テヘラン証券取引所での株取引が急増している。同証取のハッサン・ガリバフ・アスル最高経営責任者（ＣＥＯ）が、ブルームバーグとのイ・・・ -
第26回：カタール情勢の行方をひも解くには？
カタール断交問題は、６月５日のアラブ諸国による宣言以降、解決に向けた具体的な進展は今なお見られていない。一体この先どうなるのか。断交問題が生じた要因をあらためて整理し、今後の着眼点を提示することとした・・・ -
イラク、アジア向けの原油価格設定を変更へ
イラクが、アジア向けの原油価格の設定方法を変更するもようだ。世界最大の輸出先であるアジアで収益を増やす狙い。イラク国営石油販売会社（ＳＯＭＯ）の通知を受けたトレーダーの話として、ブルームバーグが８月2・・・ -
カタールとイランが国交正常化
カタール外務省は８月23日、イランに大使を再派遣し、外交関係を正常化すると発表した。カタールは６月に、イランやテロ組織との関係などを理由にサウジアラビアなど４カ国から国交を断絶されており、これらの国と・・・ -
第15回：ロウハニ大統領再選、動き出した欧州勢
８月５日、ロウハニ師が大統領就任宣誓式を行い、ロウハニ政権は２期目に入った。国際協調路線を掲げる同政権は、2013年の発足以来、経済制裁によって冷えきったイラン経済を着実に押し上げてきた。特に2016・・・
