イラン
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トルコのエルドアン大統領、２期目続投
トルコで24日行われた大統領選挙で、現職のエルドアン氏が得票率52.6％で勝利し、２期目の続投が決まった。併せて行われた議会（一院制、定数600）選挙でも、同氏率いる与党・公正発展党（ＡＫＰ）と右派・・・・ -
イランのインフレ率、５月は9.7％に加速
中銀のイラン中央銀行は、イラン暦オルディーベヘシュト月（４月21日～５月21日）の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比9.7％上昇したと発表した。伸びは前月（３月21日～４月20日）の7.9％から加速・・・ -
第４回：イラン核合意＝トランプ政権の狙いとイランを取り巻くビジネス環境の変化
米国のトランプ大統領は５月８日、イランとの核合意、すなわち包括的共同行動計画（ＪＣＰＯＡ）からの離脱を発表し、国内関係省庁に対し、イランに対する経済制裁を復活させるための手続きを開始するよう指示した。・・・ -
イラン、初の国産ディーゼルエンジンを公開
イラン初の国産ディーゼルエンジンの生産ラインが６月19日、正式に稼働を開始した。記念式典には、ハタミ国防軍需相やシャリアトマダリ鉱工業相、アホウンディ都市開発・道路交通相らが参列した。テヘラン・タイム・・・ -
重電ＤＣＤ、露車両製造ＴＭＨが出資
ロシアの鉄道車両製造最大手トランスマッシュホールディング（Transmashholding、ＴＭＨ）・インターナショナルが、南アフリカの重電大手ＤＣＤの株式を取得した。取引額は５億ランド（約3,700・・・ -
第35回：次回ＯＰＥＣ総会の見所と原油相場の変質
国際原油市況がブレントでみておおむね70ドル/バレル台後半で安定的に推移している。相場を下げる若干の報道もあったが、一頃みられたような下方リスクを警戒する必要は大幅に低減した。その根底には、石油輸出国・・・ -
サドル師とアミリ氏の政党連合、組閣に向け連携
イラクのイスラム教シーア派指導者サドル師は、新政権の樹立に向けて、イランとの関係が深いシーア派アミリ氏の政党連合と同盟を組むことで合意したと発表した。サドル師とアミリ氏が率いる政党連合は５月に行われた・・・ -
ナキール、ドバイ本土とデイラを結ぶ橋を発注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のデベロッパー大手ナキール（Nakheel）は６月11日、ドバイ本土とデイラ（Deira）・アイランドを結ぶ橋の建設を地場のウェイド（Wade)・アダムス・コント・・・ -
海運ハパック・ロイド、イラン事業を縮小
独海運大手ハパックロイド（Hapag-Lloyd）がイラン事業の縮小を開始した。米国が対イラン経済制裁の再開を決めたことを受けた措置。同社に依頼した質問票への回答を元に、ロイター通信が６月11日伝えた・・・ -
中東・北アフリカ経済、今年は３％拡大も＝世銀
世界銀行は最新の世界経済見通しの中で、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が３％となり、2017年の1.6％（推定値）から大幅に加速するとの見通しを示した。前回１月時点の予想・・・ -
イラク総選挙、不正疑惑で全票再集計へ
イラクの連邦議会（一院制、定数328）は６月６日、５月に行われた総選挙の全ての票を手作業で再集計することを賛成多数で承認した。集計に不正があったためで、新政権の発足に遅れが生じる見通し。併せて、選挙管・・・ -
イラン、ウラン濃縮能力の増強を準備
イラン政府は６月５日、米国の離脱を受け核合意が解消された場合に備え、ウラン濃縮能力を増強する計画に着手したと明らかにした。中部ナタンツ（Natanz）のウラン濃縮施設に新たな遠心分離機の製造施設を開設・・・ -
仏ＰＳＡ、イラン事業を停止
仏自動車大手グループＰＳＡ（旧プジョー・シトロエン・グループ）は６月４日夜、イラン合弁の事業活動を停止するための手続きを開始したと発表した。米国が再開する対イラン経済制裁の対象となることを避けるための・・・ -
トタル、イラン事業継続の猶予期間は２カ月
米国が対イラン経済制裁の再開を決めたことを受け、イランのザンギャネ石油相は、同国でガス田開発を手がける仏石油大手トタルに対し、60日以内に米国から制裁適用の免除を受けるよう求めた。これが確保できない場・・・ -
第24回：日本企業の中東ビジネス＝国ごとの情勢見極めを
米国のトランプ大統領の就任などを機に、2017年の中東は例年以上に政情・治安問題が吹き荒れ、混迷の時期となった。中東市場は成長を続けており、日本企業の進出も加速しているが、国ごとに異なる状況に置かれて・・・ -
カタール、断交中の近隣４カ国の製品禁輸
カタール政府は５月26日、サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、バーレーン、エジプトの近隣４カ国からの製品の輸入を禁止すると発表した。これら４カ国が昨年、一方的にカタールとの断交を宣言したことへ・・・ -
レバノン議会、ハリリ首相の続投を承認
レバノンの国民議会（一院制、定数128）は５月24日、ハリリ首相の再任を承認した。同首相は、国内経済や中東情勢が悪化する可能性があることから、速やかに挙国一致内閣を組む方針を示している。アラブ首長国連・・・ -
イラン、英独仏に核合意維持の条件提示
イランの最高指導者ハメネイ師は5月23日、米国が離脱を表明した核合意の維持に向けて英国、ドイツ、フランスに対して厳格な条件を提示した。イランの弾道ミサイル開発計画について新たな協議を求めないことや、欧・・・ -
イラン、ロシアと議会経済委員会を設立
イランとロシアは、共同で議会経済委員会を設立することで合意した。米国がイラン核合意から離脱し経済制裁の再開を決める中、イランは米欧の経済制裁が続くロシアとの関係強化を狙う。 イラン議会経済委員会のムハ・・・ -
スーパーのスピニーズ、店舗で太陽光発電利用へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のスーパー、スピニーズ（Spinneys）は、太陽光発電を利用した店舗をオープンした。同社としては初の試み。同国の通信社ザウヤが５月22日伝えた。 新店舗は自由貿・・・
