イラン
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露・トルコ首脳、シリア北西部に緩衝地帯で合意
トルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領は９月17日、シリアのアサド政権が準備を進める北西部イドリブ（Idlib）に対する総攻撃を巡り首脳会談を実施し、同地域に非武装の緩衝地帯を設けることで合・・・ -
バーレーン、11月24日に下院選実施へ
バーレーンで11月24日に議会下院（定数40）選挙が行われる。ハマド国王がバーレーン通信に掲載した勅令で明らかにした。バーレーンは国民の７割超がシーア派だが、王家のハリファ家はスンニ派で、シーア派や世・・・ -
イラン、ガス田開発撤退の仏トタルに返金も
イラン政府は、仏石油メジャーのトタルが撤退を決めたガス田プロジェクトへの初期投資分について、将来的に返金する構えを見せている。ただ、プロジェクトの完遂が条件だという。イランのザンギャネ石油相の話を元に・・・ -
イドリブ攻撃巡る３カ国首脳会談が物別れ
シリアのアサド政権が準備を進める北西部イドリブ（Idlib）に対する総攻撃を巡って９月７日に開かれたロシア、トルコ、イランの３カ国首脳会談は、最終的に物別れに終わった。これ受け、シリア政府軍とロシア軍・・・ -
仏ソジェン、制裁違反で11億ユーロの罰金
仏金融大手ソシエテジェネラルは、対イラン制裁などへの違反を巡り、米当局との和解に向けた罰金の支払い額が11億ユーロに達するとの見通しを明らかにした。係争関連の総額14億3,000万ユーロの引当金で賄う・・・ -
ＩＡＥＡ、イランの核合意順守を確認
国際原子力機関（ＩＡＥＡ）は、イランが2015年に欧米などの６カ国と締結した核合意を順守しているとの報告書をまとめたもようだ。ＩＡＥＡはイラン政府の協力の下、全ての査察を実施し、濃縮ウランの生産量や貯・・・ -
イラン議会、経済財務相を弾劾
イラン議会（一院制、定数290）は８月26日、カルバシアン経済財務相の弾劾決議を137対121の賛成多数で可決した。米国による経済制裁の再発動を背景とした通貨イラン・リアルの暴落や景気の悪化を巡り、対・・・ -
欧州航空２社、９月からテヘラン便を休止
英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ（ＢＡ）は、９月からテヘラン便の運航を休止すると明らかにした。フランス・オランダ資本の同業エールフランスＫＬＭ傘下のエールフランスも、同様の方針を示している。ＢＢ・・・ -
ＥＵ、イラン支援に1,800万ユーロ拠出
欧州連合（ＥＵ）は23日、イラン支援に1,800万ユーロを拠出することで合意した。米国による対イラン経済制裁の影響を緩和し、核合意を救済するのが目的で、民間部門も対象となる。ロイター通信が伝えた。 今・・・ -
独外相、米制裁回避の欧州決済システム提案
ドイツのマース外相は22日、独経済紙ハンデルスブラットへの寄稿文で、国際取引で米国の決済システムを迂回（うかい）するため、欧州独自の決済システムを創設することを提案した。米国が対イラン核合意を離脱し、・・・ -
米ＳＮＳ、露とイラン関与のアカウント削除
米ソーシャルメディア大手のフェイスブック（ＦＢ）とツイッターは21日、不正操作や不審な行動の疑いがあるとして、ロシアやイランと関わりのあるアカウントや投稿を削除あるいは停止したと発表した。米国で11月・・・ -
イラン、初の国産戦闘機を公開＝軍事力強化へ
イラン国防軍需省は８月21日、初の国産戦闘機「コウサル（Kowsar）」を公開した。国営テレビでも放映された式典にはロウハニ大統領も出席し、同機による飛行が披露された。米国との関係悪化を背景に、同大統・・・ -
イランのインフレ率、７月は過去４年半弱で最高
イラン中央銀行は８月21日、イラン暦ティール月（６月22日～７月22日）の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比18％上昇したと発表した。伸びは前月（５月22日～６月21日）の13.7％から大きく加速し・・・ -
仏石油トタル、イランから正式撤退へ
仏石油メジャーのトタルはイランから正式に撤退したもようだ。米国が対イラン経済制裁の一部を再発動し、イランと取引する外国企業も制裁の対象としたため。ロイター通信が８月20日伝えた。 トタルは、ペルシャ湾・・・ -
再生エネ投資の英クエルカス、イランから撤退へ
英国の再生可能エネルギー投資会社クエルカス（Quercus）は、イランで進めていた太陽光発電プラントの建設工事を停止したもようだ。米国が対イラン経済制裁の一部を再発動し、イランと取引する外国企業も制裁・・・ -
ドイツ鉄道、米制裁受けイラン事業から撤退
ドイツ鉄道（ＤＢ）は、イランで進める２件のプロジェクトから段階的に撤退する方針だ。米国が対イラン経済制裁の一部を再発動し、イランと取引する外国企業も制裁の対象としているため。同社の子会社ＤＢエンジニア・・・ -
独自動車塗装機器デュル、イラン事業停止か
ドイツの自動車塗装機器大手デュル（Duerr）は、イランでの事業活動を停止したもようだ。米国が対イラン経済制裁の一部を再発動し、イランと取引する欧州企業を含む外国企業も制裁の対象としているため。同社の・・・ -
ロシアなど５カ国、カスピ海の領有権で合意
ロシア、イラン、カザフスタン、アゼルバイジャン、トルクメニスタンの５カ国は12日、カザフ西部アクタウ（Aktau）で首脳会議を開き、カスピ海の領有権や海底資源を巡る分割方法で基本合意した。20年超にわ・・・ -
仏トタル、イランのガス田開発から早期撤退か
仏石油メジャーのトタルは、米国の対イラン経済制裁の再開決定に従い、イランのガス田開発から早期撤退する方針を固めたもようだ。関係筋の話を元に、ザ・ナショナルが８月12日伝えた。 トタルはペルシャ湾にある・・・ -
スイス政府、国内企業にイランでの事業継続要請
スイス政府は国内企業に対し、イランとのビジネス上の関係を継続するよう求めている。核開発を巡る米国の経済制裁再開により状況は「悪化している」が、動静を見極めた上で適切に対処すべきだとしている。ロイター通・・・
