イラン
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トルクメニスタン、イラン向け送電線を建設へ
トルクメニスタンのベルドイムハメドフ人民評議会議長は、イランのペゼシュキアン大統領と電話で会談し、電力部門で協力を拡大することで合意した。トルクメニスタン南東部のマリー（Mary）発電所からイラン国境・・・ -
米、新制裁でイランに圧力＝イランは交渉拒否
米財務省は２月６日、イラン産原油の中国などへの輸出を促したとして、個人６人と海運会社など企業５社、タンカー３隻を新たに経済制裁の対象に指定したと発表した。トランプ大統領はイランに「最大限の圧力」をかけ・・・ -
トランプ氏、イランに「最大限の圧力」＝署名
米国のトランプ大統領は２月４日、イランに「最大限の圧力」をかけるとする覚書に署名した。第１次政権時に実施した政策を復活させ、原油輸出の禁止を含めた経済制裁を強化する方針。イランの核開発・核保有を禁じる・・・ -
イラン経済、トランプ氏制裁で300億ドル打撃も
米国のトランプ新政権が公約通りイランに「最大限の圧力」をかけ、同国の石油輸出をさらに制限した場合、経済への打撃は年間約300億ドルに達する――。ブルームバーグが１月20日、こうした試算を明らかにした。・・・ -
イランとロシア、包括的戦略条約に署名
イランのペゼシュキアン大統領は１月17日、ロシアのモスクワでプーチン大統領と会談し、軍事および経済での協力強化に向けた「包括的戦略パートナーシップ条約」を交わした。有効期間は20年で、延長が可能として・・・ -
第106回：2025年の中東アフリカ経済10大展望
年初の本欄では例年に倣い今後１年の10大展望を示す。展望１～５は確度が比較的高い事項、展望６～10は、確度こそ低いがその重要性に鑑みて取り上げるものである。後者は、実現せずとも念頭に置いておくことでま・・・ -
イラン軍、新型のハイテク無人機を千機追加
イラン軍は１月13日、新型のハイテク無人航空機（ＵＡＶ）1,000機を追加したと発表した。航続距離は2,000キロメートル以上で、高い破壊力とステルス性能を備えている。偵察や国境監視能力を拡大するとと・・・ -
イラン原油生産、制裁強化で日量120万バレル減も
米国のトランプ次期大統領が対イランの経済制裁を強化すれば、イランの今年の産油量は前年比で最大日量120万バレル落ち込む可能性があるようだ。ザ・ナショナルが１月８日伝えた。 エネルギー関連の調査会社プラ・・・ -
イラン、寒波到来で燃料不足＝学校など閉鎖も
イランに寒波が到来し、エネルギー不足が深刻化している。需要に対してガス供給が追い付かないことで、低品質の重油石油製品マズートなど環境負荷の高い燃料の消費が増加し、危険水準の大気汚染が発生。首都テヘラン・・・ -
シリアのアサド政権が崩壊＝反体制派が首都制圧
シリアで12月８日、反体制派が首都ダマスカスを制圧した。アサド大統領はモスクワに逃れ、政権が崩壊。50年を超えるアサド家の独裁体制に終止符が打たれた。ただ、秩序ある政権交代が実現するかは不透明で、権力・・・ -
イラン、核濃縮基の増設を計画＝ＩＡＥＡ報告書
イランは国際原子力機関（ＩＡＥＡ）に対し、核施設でのウラン濃縮を拡大する計画を伝えたようだ。濃縮施設に6,000基超のウラン濃縮遠心分離機を増設し、設置済みの機械も稼働させる方針だ。ＩＡＥＡの機密報告・・・ -
イラン、ＩＡＥＡに高濃縮ウラン制限を提案
イランは国際原子力機関（ＩＡＥＡ）に対し、核施設での高濃縮ウランの生産制限を提案したもようだ。11月20日から開催されるＩＡＥＡ理事会で、欧米諸国がイランに対する非難決議案を放棄することを条件としてい・・・ -
ＥＵ、イラン海運社などに制裁措置＝露支援
欧州連合（ＥＵ）理事会は11月18日、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの軍事支援などを巡り、イランへの制裁措置を拡大すると発表した。ＥＵからイランへのミサイルおよび関連部品などの輸出・販売を禁止すると共・・・ -
ヒズボラ報道責任者が死亡＝ベイルート空爆
イスラエル軍は11月17日、レバノンの首都ベイルートへの空爆でイスラム教シーア派組織ヒズボラの報道責任者を務めていたムハンマド・アフィフ氏を殺害したと発表した。同氏は過去２カ月にわたって頻繁に記者会見・・・ -
マスク氏、イラン国連大使と会談＝米紙
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者（ＣＥＯ）が、イランの国連大使と会談したもようだ。マスク氏はトランプ米次期大統領の盟友で、新政権では政府の要職に任命される見込みだ。イ・・・ -
サウジ・イラン軍高官、異例の会談＝協力拡大
サウジアラビア軍のルウィーリ参謀総長は11月10日、イランの首都テヘランを訪問し、イラン軍のバゲリ参謀総長と会談した。両氏は防衛関係の発展や、２国間関係の拡大に向けて議論。近年は関係改善が進んでいると・・・ -
イラン、トランプ米政権復活の「影響はない」
米国でトランプ前大統領の返り咲きが決まったことに対し、イランは受け流す姿勢を示している。モハジェラニ政府報道官は「誰が米国の大統領になるかはイランには関係がない」と述べた上で、特定の個人のために政策が・・・ -
ドイツ、国内のイラン総領事館に閉鎖命令
ドイツのベーアボック外相は10月31日、国内のイラン総領事館全館に閉鎖命令を出した。イランに拉致されたイラン系ドイツ人に、死刑が執行されたことを受けた措置。ベルリンの大使館は業務を続ける。経済紙ハンデ・・・ -
米国、レバノン停戦を提案＝イスラエルと協議へ
イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘を巡り、米国は60日間の停戦案を提示したもようだ。イスラエルのネタニヤフ首相は10月31日、この案について米政府の高官らと協議した。レバノンの・・・ -
ヒズボラ、新指導者を指名＝ナスララ氏の後継
イスラム教シーア派組織ヒズボラは10月29日、新たな指導者にナイム・カセム師（71）を指名したと発表した。前指導者のナスララ師が殺害されて以降、１カ月以上にわたりトップ不在の状態となっていた。カセム師・・・
