イラン
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ＯＰＥＣ、12月の総会で減産協議へ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国10カ国は11月11日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の首都アブダビで閣僚級会合を開いた。参加国は2019年は経済見通しの悪化を背景に原油需要が落ち込み、・・・ -
ＵＡＥ中銀総裁「今年の成長率は2.8％に」
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）中央銀行のマンソーリ総裁は、今年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.8％に達するとの予測を明らかにした。９月時点の中銀予想の2.3％から引き上げた形。同総裁の国際会議での発言を・・・ -
ＳＷＩＦＴ、イラン金融機関へのサービス停止
ベルギーに本拠を置く国際銀行間通信協会（ＳＷＩＦＴ）は11月５日、イランの一部金融機関へのサービス提供を停止すると明らかにした。米国がこの日にイランに対する経済制裁を全面発動したことを受けた動きとみら・・・ -
米、イラン制裁第２弾を発動＝ＥＵとの対立必至
米国は現地時間11月５日午前０時、イランに対する経済制裁をエネルギーや海運、造船、金融などの分野などでも再発動した。ただ、日本や中国など８カ国は適用を一部免除され、今後もイランとの石油取引を認められて・・・ -
露ザルベジネフチ、イランの油田開発から撤退
ロシアの国営石油会社ザルベジネフチ（Zarubezhneft）は、イラン西部の油田開発プロジェクトから撤退したもようだ。関係者の話として、イタルタス通信が伝えた。 同社は今年３月、国営イラン石油公社（・・・ -
米国、８カ国のイラン産原油取引容認へ
米国のポンペオ国務長官は、同国が11月５日にエネルギー分野の対イラン制裁を再発動した後も、日本や韓国、インドを含む８カ国への適用は免除し、イラン産原油の取引を認める方針を明らかにした。フィナンシャル・・・・ -
中国、イラン産原油の購入削減へ＝米制裁発動で
中国はイラン産原油の購入を一部削減するもようだ。イランへの経済制裁の強化を進める米国の求めに従う格好。ウォールストリート・ジャーナルが10月25日伝えた。 それによると、中国石油最大手の中国石油化工集・・・ -
イラン大統領、内閣改造で新経済財務相など指名
イランのロウハニ大統領は10月21日、内閣改造を行い、新たな経済財務相に経済学者のファルハド・デジパサンド氏を指名した。同国では８月、米国による経済制裁の再発動を背景とした通貨イラン・リアルの暴落や景・・・ -
製油テュプラシュ、イラン制裁の適用除外を要請
トルコの石油精製会社テュプラシュ（Tupras）は、対イラン経済制裁の適用免除を求めて米当局と協議を行っているもようだ。関係者の話を元に、ロイター通信が10月18日伝えた。 トランプ米大統領は５月にイ・・・ -
イランのインフレ率、９月は31.4％に加速
イラン中央銀行は、イラン暦シャハリーバル月（８月23日～９月22日）の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比31.4％上昇したと発表した。伸びは前月（７月23日～８月22日）の24.2％から大きく加速し・・・ -
ハディ大統領、首相を解任＝経済危機で
イエメンのアブドラボ・マンスール・ハディ暫定大統領は10月15日、アハマド・オバイド・ビンダグル首相を解任した。経済危機への対策の不備が理由としている。後任にはマイーン・アブドルマリク・サイード公共事・・・ -
トタル、イラン産原油の購入停止
仏石油メジャーのトタルは、イラン産原油の購入を停止したもようだ。米国は11月に対イラン経済制裁の対象分野をエネルギーなどにも拡大する方針で、これに備えた動き。同社のパトリック・プヤンネ最高経営責任者（・・・ -
英セリカとＢＰ、ＮＩＯＣ保有ガス田の免許取得
英国の石油・ガス開発会社セリカ（Serica）・エナジーと英石油メジャーのＢＰは、米財務省外国資産管理室（ＯＦＡＣ）から、国営イラン石油公社（ＮＩＯＣ）が一部を保有する北海ガス田の事業免許を交付された・・・ -
ＩＭＦ、中東・北アフリカの成長見通し引き下げ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は10月９日に公表した世界経済見通しの中で、中東・北アフリカ（アフガニスタンとパキスタンを含む）の2018年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.4％になるとの見通しを明らかにした。・・・ -
イラク、大統領と首相候補を指名＝新政権発足へ
イラクの連邦議会（一院制、定数328）は10月２日、新たな大統領にクルド人のバルハム・サレハ氏（58）を選出した。同氏はこの日、新首相候補にアデル・アブドルマハディ元石油相（76）を指名している。イラ・・・ -
仏政府、テロ未遂でイラン機関の資産凍結
パリ近郊で６月に開かれたイラン反体制派の集会を狙った爆破テロ未遂事件を巡り、フランス政府は10月２日、イランの情報機関および同国籍２人の資産を凍結したと明らかにした。イラン政府は関与を否定する一方、フ・・・ -
インド、イラン産原油の輸入継続へ
インド政府はイラン産原油の輸入を継続する方針だ。ニューヨークで開催中の国連総会に合わせて両国の外相が会談し、明らかにした。ロイター通信が９月27日報じた。 両国を巡っては、26日にインド国営インディア・・・ -
インド、11月にイラン産原油の輸入停止か
インドの石油各社は11月にイランからの原油輸入を停止するもようだ。経済制裁の強化を進める米国の求めに従う格好。各社の幹部の話を元に、ブルームバーグが９月26日伝えた。 それによると、国営インディアン・・・・ -
サウジとドイツ、大使を相互再派遣へ
サウジアラビアとドイツは、レバノンのハリリ首相の辞意表明を機に召還していた互いの大使を再派遣する方針を明らかにした。10カ月にわたる外交摩擦に幕を引く形。両国の外相の話を元に、アラビアン・ビジネスなど・・・ -
鉱山技術オウトテック、イランから撤退へ
鉱業・公益事業向けのエンジニアリングを手掛けるフィンランドのオウトテック（Outotec）は、イランから撤退する方針だ。米国が対イラン経済制裁の一部を再発動し、イランと取引する外国企業も制裁の対象とし・・・
