イラン
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ＭＥＮＡ経済、今年は1.9％拡大へ＝世銀
世界銀行は１月８日に発表した世界経済の成長見通しの中で、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が1.9％となり、2018年の1.7％（推定値）から加速するとの見通しを示した。た・・・ -
アルメニア、イランからのガス輸入を検討
アルメニア政府は、イランからガスを輸入することを検討している。背景には、天然ガス世界最大手の露ガスプロムがアルメニアへの輸出価格を10％引き上げたことがある。同国のパシニャン暫定首相の記者会見を元に、・・・ -
ＯＰＥＣ、12月は日量46万バレル減産
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟15カ国の2018年12月の原油生産量は、１日当たり3,268万バレルとなり、11月から46万バレル減少した。ＯＰＥＣの盟主であるサウジアラビアが一足先に減産に踏み切った・・・ -
年始特集：米国のイラン核合意離脱の経済・ビジネスへの影響
2018年のイランにおけるビジネス環境は、米国の核合意離脱と対イラン制裁の全面復活という大きな揺り戻しを経験した。制裁運用の不透明感が以前にも増して委縮効果を高め、多くの企業にイラン事業を断念させてい・・・ -
スイス、対イラン取引で決済制度を導入へ
スイス政府は、イランに対し食品や医薬品、医療機器を販売するための代金決済制度を近く導入する。これに対して、同国に経済制裁を再発動した米国に承認を求める。スイスの連邦経済省の話などを元に、フィナンシャル・・・ -
アルバニア、イラン大使を国外退去処分
アルバニア政府は、イランの駐アルバニア大使と外交官を国外追放した。「国の安全を脅かした」ためとしている。ＢＢＣ電子版などが12月20日伝えた。 詳しい理由は明らかにされていないが、関係者によると、イス・・・ -
イランのインフレ率、11月は39.9％に加速
イラン中央銀行は、イラン暦アーバーン月（10月23日～11月21日）の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比39.9％上昇したと発表した。前月（９月23日～10月22日）の36.9％から伸びが加速してい・・・ -
イエメン、ホデイダでの停戦で合意＝和平交渉
イエメン暫定政府とイスラム教シーア派の反政府勢力フーシ派の各代表団は12月13日、スウェーデンで国連の仲介により開催されていた和平交渉で、最大の焦点だった紅海に面した港湾都市ホデイダ（Hudaydah・・・ -
中国ＣＮＰＣ、ペルシャ湾のガス田投資を凍結
中国石油天然ガス集団（ＣＮＰＣ）が、ペルシャ湾にあるサウスパース（South Pars）ガス田への投資を凍結するもようだ。対イラン経済制裁を再発動した米国から圧力がかかったとみられる。中国の政府関係者・・・ -
露ロスネフチ、イランプロジェクトを中止か
露国営石油大手ロスネフチは、国営イラン石油公社（ＮＩＯＣ）との同国における複数の石油・ガス開発プロジェクトを中止するもようだ。投資総額は最大300億ドルが見込まれていた。関係者の話を元に、露経済紙ベド・・・ -
イラク、イラン産ガス輸入で米制裁免除を申請へ
イラクはイラン産ガスの輸入継続に向け、米国の対イラン制裁の適用免除を申請する方針だ。近く米国に交渉団を派遣する予定という。アブドルマハディ首相の話を元に、ロイター通信が12月12日伝えた。 米国は５月・・・ -
ＯＰＥＣと非加盟国、120万バレル減産で合意
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国は12月７日開いた閣僚級会合で、来年１月から半年間にわたり原油生産量を日量120万バレル減らすことで合意した。ＯＰＥＣはこの前日の総会で減産の方針を決・・・ -
イエメン内戦の和平交渉が開始＝捕虜交換で合意
2015年から続くイエメン内戦の終結に向けた和平協議が12月６日、スウェーデンの首都ストックホルム郊外で始まった。国際連合の主導によるもので、初日にはまず捕虜の交換で合意が成立。今回の交渉による停戦合・・・ -
インド、イランとの原油取引を全額ルピー決済へ
インド政府は、イランからの原油輸入に向け、ルピー建ての新たな決済システムを導入する方針だ。関係者の話として、ロイター通信が12月６日伝えた。 両国政府は11月２日、原油取引を全てルピーで決済する内容の・・・ -
中国・華為の副会長が逮捕＝イラン制裁に違反か
中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者（ＣＦＯ）が、米国の対イラン経済制裁に違反した疑いで12月１日にカナダで逮捕されていたことが明らかになった。カナダ司法省の発・・・ -
イラン南東部の警察署前で自爆テロ、２人死亡
イラン南東部の港湾都市チャーバハール（Chabahar）の警察署前で12月５日、爆発物を積んだ自動車による自爆テロがあり、少なくとも２人が死亡、40人が負傷した。国営イラン通信（ＩＲＮＡ）が伝えた。 ・・・ -
イスラエル、チャドと国交回復へ＝46年ぶり
イスラエルとチャドが1972年以来途絶えている国交を回復する方針だ。チャドのデビ大統領による異例のエルサレム訪問に合わせて、イスラエルのネタニヤフ首相が11月27日明らかにした。 デビ大統領とネタニヤ・・・ -
第30回：米国の対イラン経済制裁再開後の イラン経済の状況
今年５月８日、米国はイランの核問題に関する包括的合同作業計画（ＪＣＰＯＡ）からの離脱、そしてイランに対する制裁再開を発表した。８月からは自動車分野などが制裁対象となり、11月５日には、石油、金融、保険・・・ -
カタール航空、米制裁もイラン便拡充へ
カタール航空は11月26日、イラン便を拡充すると発表した。来年１月からイランの首都テヘランおよび南西部シラーズ行きの既存２路線を増便するほか、２月には中部イスファハン（Isfahan）行きの新路線を就・・・ -
イラン西部で地震、700人超負傷＝死者なし
イラン西部のケルマンシャー州で11月25日午後８時ごろ（現地時間）、マグニチュード（Ｍ）6.3の地震が発生し、700人超が負傷した。現時点で死者は確認されていない。当局の発表を元に、ＡＰ通信などが伝え・・・
