イラン
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イラン原子力庁長官が感染＝マスク義務拡大へ
イランのサレヒ副大統領が新型コロナウイルス検査で陽性となり、隔離生活を送っているもようだ。同国では感染拡大により医療現場が逼迫（ひっぱく）しており、首都テヘラン以外の都市でもマスク着用が義務付けられる・・・ -
米、イランの銀行18行に制裁＝選挙控え圧力拡大
米財務省は10月８日、イランの主要銀行18行に制裁を科すと発表した。同国によるドルへの「不正アクセス」を断ち切る狙いで、11月の大統領選挙を控え対イラン圧力を強化する。 対象となる銀行は、Khavar・・・ -
首都テヘラン、マスク着用義務を厳格化
イラン政府は10月10日から、首都テヘランで公共の場でのマスク着用を義務化すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の第３波で、医療現場が逼迫（ひっぱく）しているため。保健省のハリルチ次官の発表を元に・・・ -
バグダッド空港付近でミサイル攻撃、５人死亡
イラクの首都バグダッドの国際空港付近の住宅に９月28日、ロケット弾が着弾し、女性２人と子ども３人が死亡したほか、２人が負傷した。ロケット弾は、空港内の米軍基地を狙ったものとみられる。民間人が犠牲となる・・・ -
米国、イラクのイラン産ガス輸入継続を容認
米国務省は、イラクへの対イラン制裁の適用免除を延長し、イラン産ガスの購入継続を容認した。イラクの慢性的なエネルギー不足を考慮した措置だが、延長期間は60日間とこれまでの90〜120日より短期にとどめて・・・ -
トランプ氏、イラン武器取引制裁の大統領令署名
トランプ米大統領は９月21日、イランとの武器取引に関わる個人や団体に制裁を科す大統領令に署名した。国連による同国への武器禁輸措置の期限が10月中旬に迫る中、延長に同調しない国連加盟国をけん制し、単独で・・・ -
イランの新規感染者数、６月上旬以降で最多に
イラン保健省は９月21日、新型コロナウイルスの１日当たりの新規感染者数が3,341人となり、６月上旬以降で最多を記録したと発表した。同省の報道官の発表を元に、ロイター通信が伝えた。 それによると、累計・・・ -
米、対イラン国連制裁復活を宣言＝同調国なし
ポンペオ米国務長官は９月19日、国連の対イラン制裁を復活したと宣言した。同国の核開発や武器調達を阻止する目的で、全ての国連加盟国に応じるよう求めているが、イラン核合意調印国の英独仏やロシア、中国は反対・・・ -
イランの低濃縮ウラン、核合意上限の10倍超に
国際原子力機関（ＩＡＥＡ）は９月４日、イランの低濃縮ウラン貯蔵量が2,105キログラムに達したと発表した。これは、2015年の核合意で定められた上限の10倍を超えている。併せて、先にイランと査察を受け・・・ -
バーレーン、ＧＣＣ加盟国市民らの入国を許可
バーレーンの空港当局は９月４日、カタールを除く湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟国市民の入国を許可すると発表した。新型コロナウイルス対策の一環で入国を規制していたが、これを緩和する。併せて、電子ビザ（査証）の・・・ -
イラン核合意６カ国「米制裁復活は無効」
イラン核合意に参加する６カ国は９月１日、ウィーンで会合を開き、「包括的合同作業計画（ＪＣＰＯＡ）」維持の重要性をあらためて確認した。米政府が先に発表した国連による対イラン制裁の復活手続きについては、米・・・ -
イラン、ＩＡＥＡ核査察受け入れで合意
国際原子力機関（ＩＡＥＡ）は８月26日、イランが核開発が疑われる施設２カ所への査察を受け入れることで合意したと発表した。同国はこれまで査察を拒否していたが、米国が国連による対イラン制裁復活を目指す中、・・・ -
米国、国連の対イラン制裁復活手続き開始へ
米政府は８月20日、国連による対イラン制裁の復活手続きを開始すると発表した。ポンペオ米国務長官が国連安全保障理事会にこの方針を通告したという。国連のイラン制裁は、2015年に締結されたイラン核合意の調・・・ -
通信ＭＴＮ、中期的に中東市場から撤退へ
南アフリカの携帯電話大手ＭＴＮグループは８月５日、中期的に中東市場から撤退する意向を明らかにした。継続的に行っている事業見直しの結果、アフリカ市場に注力する方針を固めたため。第１弾として、シリア事業の・・・ -
イランの感染死者数、実際は３倍か
イランでの新型コロナウイルスによる死者数が、７月20日までに公式発表の３倍近くに当たる４万2,000人弱に上っていたようだ。ＢＢＣ電子版が８月３日、入手した政府資料を元に伝えた。 それによると、政府の・・・ -
イラク首相、就任後初の外遊でイラン訪問
イラクのカディミ首相は、就任後初めての外遊でイランを訪問し、最高指導者ハメネイ師やロウハニ大統領らと会談を行った。同首相は「相互に内政干渉しないという原則の下、イランとの良好な関係構築を望む」と表明。・・・ -
イランの造船所で火災＝不審火や爆発相次ぐ
イラン南西部ブシェール（Bushehr）港の造船所で７月15日に火災が発生し、船舶７隻以上が炎上した。死傷者は出ておらず、出火原因は明らかになっていない。イランでは６月末から、軍事施設や核施設、産業施・・・ -
第27回：イラクから見る米・イラン対立
米国のポンペオ国務長官は５月６日、イラクのカディミ新政権の発足を祝福するとともに、イランから天然ガスと電力を輸入しているイラクに対するイラン制裁の適用を免除する特例措置を、120日間延長すると発表した・・・ -
イラン、１日の新型コロナ死者数が過去最高に
イラン保健省は７月５日、過去24時間の新型コロナウイルスの死者数が163人となり、過去最高を記録したと明らかにした。イランでは６月半ばから死者数が３桁で推移しており、政府はこの日、公共交通機関などでの・・・ -
テヘラン郊外の診療所で爆発、19人死亡
イランの首都テヘラン北郊タジュリシュ（Tajrish）の診療所で６月30日午後９時ごろ（現地時間）、ガス爆発が起き、19人が死亡した。ＡＦＰ通信などが伝えた。 消防当局によると、診療所の地下にあったガ・・・
