アフリカ
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南スーダン、５年ぶりに北部油田の操業再開
南スーダンで５月30日、稼働を停止している北部油田のうち１カ所が５年ぶりに操業を再開した。ガトクオス石油相の話を元に、ロイター通信が伝えた。 再稼働したのは、北部ルウェン（Ruweng）州にあるToo・・・ -
アルジェリア、西部でガス田発見
アルジェリア政府は西部ティンドゥフ（Tindouf）県で新たなガス田を発見したと発表した。現地を訪れたアルカブ・エネルギー相の話として、国営アルジェリア通信（ＡＰＳ）などが伝えた。 それによると、新た・・・ -
伊エニ、モザンビークで３鉱区の権益取得
伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）は５月29日、米石油メジャーのエクソンモービルからモザンビークの海底油田３鉱区の探査・開発権10％を取得することで合意したと発表した。戦略的に重視する同国での存在感を強化する狙・・・ -
バス予約Swvl、米フォードと戦略提携
エジプトで乗り合いミニバスの予約サービスを手掛けるスタートアップ企業Swvlは５月29日、米自動車大手フォード・モーターと戦略提携を交わしたと明らかにした。自社で運行するミニバスの車体に、フォードの商・・・ -
大統領、新政権の閣僚人事発表＝半数が女性
南アフリカのラマポーザ大統領は５月29日、新政権の閣僚人事を発表した。28のポストのうち半分を女性が占めるほか、インフラ開発相は与党・アフリカ民族会議（ＡＮＣ）外から起用されている。 新政権の閣僚数は・・・ -
ボルタリア、ケニアに太陽光発電所を建設
再生可能エネルギーの仏ボルタリア（Voltalia）は５月30日、ケニアで太陽光発電所の建設・運営を受注したと発表した。発電容量は５万5,000キロワットで、中央・東アフリカ地域で２番目の規模となる。・・・ -
エジプト、新発電所３カ所を外資企業に売却も
エジプト政府は、新設されたばかりのコンバインドサイクル発電所（ＣＣＰＰ）３カ所の民営化を検討している。公的債務を削減するとともに、外資企業による投資誘致の狙いがある。シャキル電力・再生エネルギー相の話・・・ -
タンザニアとザンビア、パイプラインの敷設計画
タンザニアとザンビアは、両国をつなぐ原油・石油精製品パイプラインの敷設を計画している。総工費は15億ドルに上る見通し。タンザニアのカレマニ・エネルギー相の話を元に、ロイター通信などが５月28日伝えた。・・・ -
第36回：ナイジェリア大統領選挙に残る「禍根」と「期待」
ナイジェリアの大統領選挙が２月23日に終わり、与党・全進歩会議（ＡＰＣ）を率いるブハリ大統領は５月29日に２期目の就任を宣言した。政権与党が２期連続することから安定した政権基盤が期待されるところだが、・・・ -
ナスパーズ、７月にネット事業を上場へ
南アフリカのインターネットサービス・娯楽大手ナスパーズ（Naspers）は５月29日、インターネット事業の新規株式公開（ＩＰＯ）を７月17日に行うと明らかにした。６月28日の臨時株主総会で承認されれば・・・ -
ＭＨＰＳ、エジプトで発電所２カ所の更新工事
三菱日立パワーシステムズ（ＭＨＰＳ）は５月29日、エジプトのシディ・クリル（Sidi Krir）火力発電所とエル・アトフ（El Atf）火力発電所の設備更新工事を受注したと発表した。出力向上と発電効率・・・ -
ブハリ大統領、2019年度予算案に署名
ナイジェリアのブハリ大統領は５月27日、2019年度の改定予算案に署名した。予算総額は８兆9,000億ナイラ（250億ドル）。ロイター通信などが伝えた。 ブハリ大統領が昨年、議会に提出した当初の予算案・・・ -
マラウイ大統領選、現職ムタリカ氏が再選
マラウイの選挙管理委員会は５月27日、先に行われた大統領選挙の結果、現職のムタリカ氏が得票率38.6％で勝利したと発表した。２位の野党・マラウイ会議党（ＭＰＣ）のチャクウェラ党首は35.4％で接戦とな・・・ -
露ＶＴＢ、アフリカ事業の売却を検討
露国営銀行ＶＴＢは、アフリカ事業の株式売却を検討している。関係筋の話として、ロイター通信が５月27日伝えた。 ＶＴＢのアフリカ事業は、アンゴラの首都ルアンダに本拠を置く。ＶＴＢが株式50.1％を保有し・・・ -
仏ＥＤＦ、モロッコで太陽光発電プラント受注
モロッコ持続可能エネルギー庁（ＭＡＳＥＮ）は、フランス電力（ＥＤＦ）の再生可能エネルギー子会社ＥＤＦルヌーブラブルなどから成るコンソーシアムに、新たな太陽光発電プロジェクト「ヌーア・ミデルト（Noor・・・ -
仏トタルの資産取得、アルジェリア政府が阻止も
アルジェリアのアルカブ・エネルギー相は５月26日、仏石油メジャーのトタルによる米同業アナダルコ（Anadarko）・ペトロリアムのアルジェリア資産取得を阻止する意向を示した。ロイター通信が伝えた。 ト・・・ -
南ア、６月１日に炭素税導入＝環境保護に前進
南アフリカは６月１日から炭素税を導入する。2022年までの第１段階では、二酸化炭素（ＣＯ２）排出量１トン当たり120ランド（8.34ドル）の税金が課される。2010年の構想浮上以来、先延ばしにされてき・・・ -
ジンバブエ、南ア・ブラブーラに白金採掘権付与
ジンバブエ政府は、南アフリカの投資持ち株会社ブラブーラ（Bravura）・ホールディングスにプラチナの探査・採掘権を付与した。経済の立て直しに向け、鉱業への投資を加速させる狙い。情報・広告・放送省の発・・・ -
通信テルコム、従業員２千人超を削減
南アフリカの通信大手テルコム（Telkom）は５月27日、2019年３月期の決算発表に合わせ、グループ全体で従業員2,176人を整理したと発表した。コスト削減策の一環で、これは全体の12.5％に当たる・・・ -
南ア中銀、政策金利を6.75％に据え置き
中銀の南アフリカ準備銀行は、政策金利を6.75％に据え置くことを決めた。市場の予想通りだった。ただ、金融政策委員会（ＭＰＣ）の一部委員が過去14カ月で初めて利下げを主張しており、今後の政策緩和の可能性・・・
