チュニジア
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アラブ連盟、単一電力市場の形成に向け覚書
アラブ連盟は４月６日、アラブ地域に単一電力市場を創設するための覚書（ＭＯＵ）に加盟14カ国が署名したと発表した。域内の電力市場間の取引を活発化させる狙い。 署名したのは、アラブ連盟に加盟する全21カ国・・・ -
エティハド、ビジネス客にアイパッドを無料提供
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は４月２日から、アブダビ発の米国路線全便を対象に、ビジネスクラスとファーストクラスの乗客に無料Ｗｉ―Ｆｉ（ワイファイ）の提供や「iPad（アイパ・・・ -
第６回：チュニジアの主要産業
チュニジアは地中海に面し、西はアルジェリア、南東はリビアと国境を接する。人口は約1,100万人。国際通貨基金（ＩＭＦ）によると、2015年の同国の名目国内総生産（ＧＤＰ）は435億8,000万ドルで、・・・ -
伊商用車イベコ、ケニアに10年ぶり再進出
伊産業機械・商用車大手ＣＮＨインダストリアルのトラック・商用車部門イベコは、ケニアに再進出する。同国での事業展開は10年ぶりで、販売に加え、23億ケニアシリング（2,200万ドル）を投じて組立工場を設・・・ -
米国、中東出発便で電子機器の機内持ち込み禁止
米政府は３月21日、中東・北アフリカを出発する一部の米国便で大型電子機器の機内持ち込みを禁止すると発表した。テロ対策の一環で、10空港と航空会社９社が対象。１日当たり50便が影響を受ける見通しだ。ＢＢ・・・ -
チュニジア、経済改革加速へ＝ＩＭＦの融資凍結受け
チュニジアのズリビ財務相は、経済改革を加速させる方針を明らかにした。国際通貨基金（ＩＭＦ）が同国への融資の第２弾を凍結したことを受けたもので、国営銀行の民営化や公務員の削減などを視野に入れている。ロイ・・・ -
チュニジア経済、今年は2.5％拡大へ＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は、チュニジアの今年の国内総生産（ＧＤＰ）が2.5％増加するとの見通しを明らかにした。2016年の1.3％から伸びが２倍近くに加速する格好だが、マクロ経済面で大きな課題も残るとし・・・ -
自動車ルノー、昨年はモロッコで18％増産
仏自動車大手ルノーは、モロッコ北部タンジェ（Tangier）とカサブランカ工場の2016年の合計生産台数が前年比18％増加したと発表した。デーリー・ニュース・エジプトなどが１月31日伝えた。 同社は昨・・・ -
ＮＡＴＯ、クウェートに中東拠点開設
北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）は１月24日、クウェートに地域センターを開設したと発表した。中東諸国との軍事提携を強化する狙いで、同地域への拠点開設は初となる。 ＮＡＴＯは2004年、クウェートとバーレー・・・ -
第７回：堅実な経済運営で外資を呼び込むモロッコ
モロッコの2006年以降の平均経済成長率は約4.5%と、同時期のアフリカの平均（約4.1％）を上回っており、華しさはないが着実な成長を遂げている。この間に「アラブの春」の政治民主化運動やイスラム過激派・・・ -
ロスアトム、南アの原発入札に向け情報収集
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは、南アフリカの原発建設プロジェクトの入札参加に向け、予備的な情報収集を進めている。イタルタス通信が24日伝えた。 南アフリカは2030年までに出力960万キロワットの・・・ -
ハーバード大、チュニジアにオフィス開設
米ハーバード大学中東研究センター（ＣＭＥＳ）は１月17日、チュニジアにオフィスを開設した。同センターにおｔり初の外国拠点となる。 ＣＭＥＳは、チュニジアには古代から現在に至るまで学習と研究の伝統がある・・・ -
アラブ諸国の携帯電話加入件数、４億件超に
アラブ諸国の携帯電話の加入件数が、2016年３月時点で４億1,474万件に上った。１年前から200万件近く増加している。ヨルダンに本拠を置く調査会社アラブ・アドバイザーズ・グループの報告書で明らかにな・・・ -
イスタンブールのナイトクラブ銃撃、ＩＳが声明
トルコの最大都市イスタンブールのナイトクラブ「レイナ（Reina）」で１日発生した銃撃事件を巡り、イスラム過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」が２日、犯行声明を出した。同事件をめぐっては少なくとも39人が・・・ -
ロスアトム、スーダンと原子力の平和利用で協力
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは、来年にもスーダンと原子力エネルギーの平和利用に向けた覚書（ＭＯＵ）を締結する方針だ。両国の政府間委員会の発表を元に、プライムニュースなどが７日伝えた。 それによると・・・ -
「チュニジア2020」で計150億ドルの投資・支援確保
チュニジアの経済回復に向け開催された国際投資会議「チュニジア2020」が11月30日閉幕した。同国は、２日間の会期中に総額約150億ドルの投資や資金援助を獲得したもようだ。シャヘド首相の話を元に、ロイ・・・ -
ＰＳＡ、チュニジアで現地生産
仏自動車大手ＰＳＡプジョー・シトロエンは11月29日、チュニジアで「プジョー」ブランドのピックアップトラックを生産すると発表した。2018年半ばに提携先の工場で組み立てを開始し、チュニジア市場向けに年・・・ -
アラブ諸国、共通の関税法案を策定
アラブ連盟の特別委員会は、加盟各国の関税法の統合に向けて共通の関税法案を策定し、同委員会の会合でその内容を明らかにした。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）国営の首長国通信（ＷＡＭ）が11月９日伝えた。 この法・・・ -
第６回：アフリカビジネスの先進企業事例（中国：海信電器）
中国の電機大手、海信電器は、アフリカで「ハイセンス」ブランドの家電製品・業務用電気製品などを製造・販売している。同社の特徴は、「GtoG戦略」と呼ばれる質・サービス・価格（great quality、・・・ -
チュニジア、ワインで観光業復活へ
チュニジアで来年にも、地中海を見渡せる丘陵でのワイン園ツアーが実現する見通しだ。23年に及ぶ長期政権を崩壊に追い込んだ2011年の「ジャスミン革命」以降、同国の観光業は衰退の一途をたどっているが、3,・・・
