ソマリア
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ソマリアで新石油法が成立＝年内に入札実施も
ソマリア議会は５月20日、油・ガス田の開発や資源管理の枠組みを定めた新石油法案を可決した。これを受け、政府は早ければ年内にも探査ライセンスを交付する方針。石油・ガス資源が発見されれば、同国の経済力が大・・・ -
第11回：ナイジェリアで拡大する「イスラム国」の脅威
アフリカ最大の経済大国ナイジェリアで２月23日、大統領選が行われ、現職のムハンマド・ブハリ大統領が、事実上の一騎打ち対決となったアティク・アブバカル元副大統領を破った。再選されたもののブハリ氏には克服・・・ -
スーダン、エリトリアとの国境再開＝関係改善へ
スーダンのバシル大統領はエリトリアとの国境を再開すると発表した。国境は武器などの密輸防止のために昨年１月から閉鎖されていた。同大統領はエリトリア国境に近いカッサラを訪問し、「エリトリアは同胞であり、政・・・ -
英社、クルド人自治区の油田権益を取得
英国の独立系石油会社ジェネラル・エナジーは、イラク北部クルド人自治区の油田２鉱区の一部権益を取得することで合意したと発表した。米石油大手シェブロンから引き受けるもので、取引成立には自治政府の承認を要す・・・ -
ナイロビのホテル襲撃、死者が21人に
ケニアの首都ナイロビで１月15日に武装集団がホテルとオフィスから成る複合施設を襲撃した事件で、これまでに判明した死者数が計21人となった。負傷者28人が病院に搬送されたほか、依然として19人が行方不明・・・ -
ナイロビでホテル襲撃、14人死亡
ケニアの首都ナイロビで１月15日午後３時ごろ（現地時間）、武装集団がホテルとオフィスから成る複合施設を襲撃し、少なくとも14人が死亡、約30人が負傷した。隣国ソマリアのイスラム過激派組織アルシャバーブ・・・ -
海運マースク、ソマリア首都で営業開始
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクのコンテナ輸送部門マースクラインは、ソマリアの首都モガディシオで営業を開始した。モガディシオ港湾当局の発表を元に、アナトリア通信などが伝えた。 モガディシオ港湾・・・ -
米国、ソマリアの大使館を再開＝28年ぶり
米国務省は、ソマリアの首都モガディシオの米国大使館を再開したと発表した。米国は1991年１月、現地情勢の悪化を理由に在ソマリア大使館を閉鎖し、業務は在ケニアの米国大使館が兼任していた。駐ソマリア大使に・・・ -
ライスート・セメント、ケニア同業の取得を検討
オマーンのセメント大手ライスート（Raysut）・セメントが、８月に経営破綻したケニア同業ＡＲＭセメントの取得を検討している。アフリカ事業を強化する戦略の一環。アラビアン・ビジネスなどが12月４日伝え・・・ -
エリトリア、国連安保理が制裁解除
国連安全保障理事会は11月14日、ソマリアを拠点に活動するアルカイダ系のイスラム過激派組織「アルシャバーブ」を支援しているとしてエリトリアに科していた武器禁輸や、個人の資産凍結などの制裁措置を解除する・・・ -
ケニア航空、ソマリア直行便再開＝12年ぶり
ケニア航空は11月15日から首都ナイロビとソマリアの首都モガディシオを結ぶ直行便を就航する。ビジネス需要の拡大を受けた措置。ケニアはソマリアの治安悪化に伴い、2006年に定期便の運航を停止していた。 ・・・ -
エチオピア航空、ソマリア便を再開へ＝41年ぶり
エチオピア航空は、エチオピアの首都アディスアベバとソマリアの首都モガディシオを結ぶ路線を再開すると発表した。ソマリアへの定期便の運航は41年ぶり。最初のフライトは11月２日を予定しており、週３便を運航・・・ -
ＤＰワールド、ソマリランドの港湾開発に着手
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は10月11日、ソマリランドのベルベラ（Berbera）港の開発プロジェクトに着手したと発表した。第１期工事・・・ -
ジブチとエリトリア、10年ぶり国交正常化へ
ジブチとエリトリアは９月６日、国交を正常化することで合意した。エチオピアとソマリアの仲介により、歩み寄りが実現した。ジブチとエリトリアの間では、2008年に国境紛争が勃発して以来、緊張関係が続いており・・・ -
ソマリアとエリトリアが国交回復
エリトリアとソマリアが国交を回復する。ソマリアのアブドラヒ大統領のエリトリア訪問に合わせ、合意文書への調印が行われた。ロイター通信が７月30日報じた。 両国は、エリトリアがソマリアを拠点に活動するアル・・・ -
ＵＡＥのＤＰワールド、マリに物流拠点を建設
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は７月25日、5,000万ドルを投じてマリに物流拠点を建設すると明らかにした。マリ政府と期間20年の借地契約・・・ -
第５回：アビー・エチオピア首相の急進改革は成就するか
少数民族が事実上、多数派を政治的に支配する状況が続いてきたエチオピアで変革の風が吹いている。抑圧されてきた最大民族出身で４月に就任したアビー・アハメド首相（41）が矢継ぎ早に改革に着手し、政治や経済の・・・ -
中国の大連港、ジブチに自由貿易区を開設
中国の大連港の港湾運営会社が７月５日、ジブチに建設中の自由貿易区の第１フェーズをオープンした。開設式典には、ジブチのイスマイル・オマル・ゲレ大統領のほか、ルワンダやソマリア、エチオピア、スーダンの首脳・・・ -
ソマリアとエチオピア、紅海４港に共同投資へ
ソマリアとエチオピアが、紅海にある４港に共同で投資することで合意した。ソマリアのアブドラヒ大統領とエチオピアのアビー首相が、ソマリアの首都モガディシオで行った会談後の共同声明で明らかにした。ロイター通・・・ -
第４回：イスラム過激派と犯罪組織の関係
アフリカを勢力園としてテロ活動を続けているイスラム過激派の組織について考察する場合、宗教的・イデオロギー的な側面を探り、より深く掘り下げていくことが重要であることは言うまでもない。一方で、別の側面、組・・・
