ソマリア
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ソマリアとケニア、５カ月ぶりに国交回復へ
ソマリア政府は５月６日、隣国ケニアと国交を回復すると明らかにした。ソマリアは昨年12月、ケニアが自国の主権を侵害したとして国交断絶に踏み切ったが、カタールの仲介で外交関係を再開することで合意した。ケニ・・・ -
ソマリア大統領、任期延長を撤回＝選挙実施へ
ソマリアのアブドラヒ大統領は４月28日、自身の任期を２年延長する計画を撤回した。任期延長を巡っては、上院や野党が強く反発。首都モガディシオでは大統領支持派と反対派の間で緊張感が高まっていたほか、国際社・・・ -
ソマリア大統領、任期延長法案に署名
ソマリアのアブドラヒ大統領は４月13日、自身の任期を２年延長する法案に署名した。同大統領は２月、大統領選が実施されないまま４年間の任期を終了。同法案は先に下院を通過したものの、上院や野党が反発している・・・ -
ソマリア、選挙実施できず大統領が任期切れ
ソマリアで２月８日、大統領選挙が実施できないまま、アブドラヒ大統領の任期が終了した。政府と地方勢力が投票方法などを巡り対立しているため。無政府状態が続けば、イスラム過激派組織「アルシャバブ」の攻撃を促・・・ -
テロ組織がホテル襲撃、政府関係者ら９人死亡
ソマリアの首都モガディシオで１月31日、テロ組織がホテルを襲撃し、政府関係者と戦闘員合わせて９人が死亡した。事件後、イスラム過激派組織「アルシャバブ」が犯行声明を出している。ＢＢＣ電子版などが報じた。・・・ -
ソマリア、ケニアと断交＝ソマリランド待遇巡り
ソマリア政府は12月14日、隣国ケニアと断交すると明らかにした。ケニアが自国の主権を侵害したためとしている。両国を巡っては、ソマリアからの独立を一方的に宣言しているソマリランドを率いるムセ・ビヒ氏がケ・・・ -
ＵＡＥ、イスラム13カ国へのビザ発給を一時停止
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）が、イスラム教徒が大半を占める13カ国の国民に対する新規ビザ（査証）の発給を一時的に停止している。セキュリティー上の懸念が理由。移民当局の回覧書類を元に、ロイター通信が11月・・・ -
第27回：波紋呼ぶ台湾とソマリランドの接近
国家としての体裁が確立しているが、国際的にはほぼ、あるいは全く国として認められていないアジアとアフリカの二つの「国」が関係を急速に深め、注目を集めている。台湾とソマリランドだ。両政府は互いの代表事務所・・・ -
ソマリランドと台湾、代表機関を相互設置
台湾の外交部（外務省）は７月１日、ソマリアからの独立を宣言しているソマリランドと、相互に代表機関を設置することで合意したと発表した。公式な外交関係の樹立を視野に入れた動きで、中国の反発を招く可能性があ・・・ -
東アフリカで豪雨、少なくとも280人死亡
東アフリカを過去数週間に襲った大雨による洪水や地滑りで、これまでに少なくとも280人が死亡した。被災地の住民は仮設キャンプなどでの避難生活を強いられており、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されている・・・ -
ソマリアで新型コロナ向け物資の救援機が墜落
ソマリア南部バルダレ（Bardere）で５月４日、新型コロナウイルス対策向けの救援物資を運んでいた航空機が墜落し、搭乗していたパイロットら６人全員が死亡した。ロイター通信などが伝えた。 事故機はケニア・・・ -
ソマリア、シェル・エクソンと探査計画で合意
ソマリアの石油鉱物資源省は３月２日、英国・オランダ資本の石油メジャー、ロイヤル・ダッチ・シェルと米エクソンモービルの合弁会社と、海底油・ガス田の探査・開発に向けたロードマップで合意したと発表した。これ・・・ -
ソマリア、バッタ大量発生で非常事態宣言
ソマリア政府は２月２日、バッタの大群襲来を受け国家非常事態を宣言した。大量の農作物に被害を及ぼし、同国の脆弱（ぜいじゃく）な食糧安全保障の大きな脅威となるとしている。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 政府は・・・ -
ケニア西部で豪雨による地滑り、56人死亡
ケニア西部ポコット地方で11月23日、大雨による地滑りが発生し、これまでに少なくとも56人が死亡した。同地方では26日まで大雨が続く見通しで、住民に厳重注意を呼び掛けている。ロイター通信などが25日伝・・・ -
ケニアとソマリア、関係正常化へ＝到着ビザ再開
ケニアとソマリアは11月14日、２国間関係の正常化に取り組むことで合意した。まず、入国時にビザを取得できる到着ビザの発行を再開する。ケニア大統領府が発表した。 ケニアとソマリアの間ではかねて、領海線を・・・ -
西部州の州都で地滑り、42人死亡
カメルーン西部州の州都バフサム（Bafoussam）で10月28日夜、大雨による地滑りが発生し、少なくとも42人が死亡した。被災地には120人以上が居住していたとされ、現地では救出活動が続いている。ア・・・ -
第17回：イスラム過激派の資金源となる「二重課税」＝ソマリア
「アフリカの角」に位置するソマリアで続く紛争は一向に終わりが見えない。紛争の基本構図は「ソマリア政府ＶＳイスラム過激派アルシャバブ」だが、政府側には周辺国の軍で形成されるアフリカ連合（ＡＵ）平和維持部・・・ -
ウガンダ航空、18年ぶりに運航再開
国営ウガンダ航空が８月27日、18年ぶりに運航を再開した。同日の午前11時10分（現地時間）、首都カンパラ南郊のエンテベ国際空港からケニアの首都ナイロビに向かう便が飛び立った。ＡＦＰ通信などが伝えた。・・・ -
カタール、ソマリア東部に新たな港湾を建設へ
カタールは、ソマリア東部ホビョ（Hobyo）に港湾を建設するもようだ。カタール運輸・通信省の発表を元に、ロイター通信が８月20日伝えた。 ホビョは、紅海とアデン湾を隔てるバブ・エル・マンデブ海峡に近い・・・ -
エジプト、アフリカ７カ国で太陽光発電所を建設
エジプトは、アフリカ７カ国に太陽光発電所を建設するもようだ。アラブ工業化機構（ＡＯＩ）がプロジェクトを担い、2020年３月までの完工を目指す。アラビアンビジネスなどが伝えた。 建設を予定しているのは、・・・
