ニジェール
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第８回：相場かく乱要因としてのＯＰＥＣ
原油価格は、今や世界経済を混乱させる最大級の変数といえる。そして、原油生産を調整する枠組みとして設立された石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は近年、期待される機能を発揮しておらず、現代の市場構造においてはむし・・・ -
パイプラインへの攻撃回数、年初から1,600回に
ナイジェリアでは今年に入って、石油パイプラインなどへの攻撃が1,600回に上っている。同国政府は歳入の７割を石油に依存しており、破壊活動による減産が経済に大きな影響を及ぼしている。エマニュエル・イベ・・・・ -
アフリカ４カ国、サハラ縦断光通信網に意欲
アルジェリア、マリ、ニジェール、チャドの４カ国は、アフリカ北部と西部、中部を結ぶ光ファイバーケーブル網の構築を計画している。先にはＩＣＴ（情報通信技術）担当閣僚が、チャドで計画について話し合った。中国・・・ -
仏トタル、発電所へのガス供給を開始へ
仏石油メジャーのトタルは７月中にも、ガスパイプライン「ノーザン・オプション・パイプライン（ＮＯＰＬ）」を通じて、ナイジェリア南東部アビア州のAlaoji発電所へのガス供給を開始する。同国の経済発展を支・・・ -
ニジェール・デルタで武装勢力が攻撃再開
ナイジェリアの武装勢力「ニジェール・デルタ・アベンジャーズ（ＮＤＡ）」が、南部の油田地帯ニジェール・デルタの石油・ガス施設に対する攻撃を再開した。同国政府は６月、ＮＤＡと30日間の停戦に入ったと発表し・・・ -
ナイジェリア、ガスフレアで世界５位に
ナイジェリアは昨年、油田やガス田の掘削に際し生じる随伴ガスの１日当たりの焼却処分（ガスフレア）量が世界で５番目に多かった。米エネルギー情報局（ＥＩＡ）の報告書で、このような事実が明らかになった。２位だ・・・ -
ＥＵ、難民抑制で中東・アフリカ諸国を支援へ
欧州委員会は６月７日、中東・アフリカ諸国への新たな支援案を明らかにした。地中海経由で欧州連合（ＥＵ）域内に流入する難民の抑制を目指したもので、密航業者の摘発や国境管理の強化などで一定の成果を上げた国に・・・
