モザンビーク
-
エチオピアで輪番停電＝南アとジンバブエに続き
エチオピアが輪番停電を開始した。南西部のギベ（Gibe）３ダムの水力発電所が水位低下により発電量の削減を強いられているため。アフリカでは最近、南アフリカやジンバブエも輪番停電を実施しており、同国で３カ・・・ -
伊エニ、アンゴラ沖で軽油発見
伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）は、アンゴラの沖合およそ180キロメートルのアゴゴ（Agogo）エリアにある15/06鉱区の「ンドゥング（Ndungu）」構造で軽油を発見したと発表した。軽油の推定埋蔵量は最大・・・ -
政府、伊エニと米エクソンのＬＮＧ開発を承認
伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）と米エクソンモービルが主導するロブマ（Rovuma）液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトを巡り、モザンビーク政府は開発計画を承認した。今年後半に投資の最終判断が下される見通しだ。・・・ -
ジンバブエ国営電力、大規模な輪番停電を実施
ジンバブエ電力供給局（ＺＥＳＡ）の送電・配電部門ＺＥＴＤＣは５月13日、電力不足の深刻化に伴い、過去３年で最大規模の輪番停電に踏み切った。停電は１日当たり最大８時間で、一般家庭のほか同国の主要産業であ・・・ -
ＪＥＲＡ、台湾社とモザンビーク産ガス共同購入
東京電力フュエル＆パワーと中部電力の合弁会社で、火力発電事業の燃料調達などを手がけるＪＥＲＡ（ジェラ）は５月13日、台湾の国営石油会社、台湾中油（ＣＰＣ）と共に、モザンビークの液化天然ガス（ＬＮＧ）プ・・・ -
モザンビークに再びサイクロン、38人死亡
モザンビークの北東部カボ・デルガード（Cabo Delgado）州に４月25日、熱帯サイクロン「ケネス」が上陸した。当局によると洪水などでこれまでに38人が死亡し、家屋約３万5,000戸が崩壊または全・・・ -
サイクロンの犠牲者千人に＝復興費用20億ドル
３月半ばに熱帯サイクロン「アイダイ（Idai）」に見舞われたモザンビーク、ジンバブエ、マラウイでなお数十万人が支援を必要としている。ロイター通信が伝えた。 これらの国々では、暴風雨や洪水などで合わせて・・・ -
サウジ鉱物公社、モーリシャスの肥料会社を買収
国営のサウジアラビア鉱物会社（マーデン、Ma’aden）は、モーリシャスの肥料会社メリディアン・グループの株式85％を取得することで合意したと発表した。リン酸肥料の販売網を拡大する狙いで、・・・ -
モザンビークでコレラ発生＝139人の感染確認
熱帯サイクロンが直撃したモザンビークでコレラが広まっている。政府の発表によると３月28日までに139人の感染が確認されており、保健当局は流行阻止に向けてワクチンの集団接種を行う方針だ。 ３月半ばにアフ・・・ -
国営電力エスコム、またも輪番停電
南アフリカの国営電力会社エスコムは３月16日、14日に開始した輪番停電の規模を拡大し、400万キロワットの送電を停止すると発表した。輪番停電は20日に７日目に突入している。容量不足に加え、隣国モザンビ・・・ -
アフリカ南東部、サイクロンで350人超死亡
アフリカ南東部を熱帯サイクロン「アイダイ（Idai）」が直撃し、モザンビークやマラウイ、ジンバブエなどで３月20日までに少なくとも350人が死亡、260万人以上が被災している。南半球で起きた気象災害と・・・ -
伊エニ、カタール社にモロッコ油田権益を売却
伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）は３月13日、カタールの国営石油カタール・ペトロリアムにモロッコ沖の12鉱区から成るタルファヤ（Tarfaya）油田の権益30％を売却することで合意したと発表した。 タルファヤ・・・ -
ジェトロ、アフリカ新興企業との連携デスク新設
日本貿易振興機構（ジェトロ）は３月14日、「アフリカ・スタートアップ連携促進デスク」をジェトロ本部に開設すると発表した。アフリカでの事業拡大を目指す日本企業を対象に、新たなパートナー候補として注目され・・・ -
カタール国営石油、伊エニ海底油田権益取得
カタールの国営石油カタール・ペトロリアムは３月11日、伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）からモザンビークの海底油田の権益25.5％を取得することで合意したと発表した。カタール・ペトロリアムがモザンビーク事業に参・・・ -
ジェトロ、英で投資フォーラム＝アフリカ代表者が自国をアピール
日本貿易振興機構（ジェトロ）は３月４日、ロンドンで在英日本大使館、英国際貿易省、インベスト・アフリカと共催の「アフリカ投資フォーラム」を開催した。現地で事業を展開する日英企業やアフリカ主要８カ国の投資・・・ -
モザンビーク、英国でクレディ・スイスを提訴
モザンビークは、英高等法院でスイスの金融大手クレディ・スイスと同行の元従業員に対する訴訟を起こしたもようだ。同行はゲブザ前政権下で国営企業の不正資金調達を手配した疑いがもたれている。裁判所記録を元に、・・・ -
南アとボツワナ、石炭向け貨物鉄道の敷設で協議
南アフリカの国営輸送会社トランスネットは、ボツワナ鉄道と石炭輸送のための貨物路線の敷設に向けた協議を開始した。トランスネットが運営する国内鉄道網に接続する計画だ。同社の発表を元に、ロイター通信が２月７・・・ -
東京ガスとセントリカ、ＬＮＧ調達で契約
東京ガスは２月５日、英ガス・電力大手セントリカと共に、モザンビークの液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトからのＬＮＧの購入に関する売買契約書を、売り主であるモザンビークＬＮＧ１と締結したと発表した。３社・・・ -
第32回：南部アフリカ、2019年は選挙の年
南部アフリカにとって2019年は選挙の年と言えよう。南部アフリカ開発共同体（ＳＡＤＣ、※１）加盟国16カ国中、５カ国で５年に一度の大統領選が行われる（南アフリカ、モザンビーク、ボツワナ、ナミビア、※２・・・ -
ＪＯＧＭＥＣ、ヨハネスブルクに事務所開設
独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構（ＪＯＧＭＥＣ）は１月28日、ヨハネスブルク事務所を２月１日付で開設すると発表した。海外拠点としては14カ所目となる。 アフリカには電気自動車（ＥＶ）の普及・・・
