ケニア
-
日本航空、カタール航空とコードシェア路線拡大
日本航空（ＪＡＬ）は２月２日、カタール航空とのコードシェア（共同運航）路線を拡大すると発表した。 計11路線を新たに増やすことでネットワークを拡充し、利便性の向上を図る。 ＪＡＬとカタール航空は現在、・・・ -
ジェトロ、アフリカ進出日系企業の実態調査発表
日本貿易振興機構（ジェトロ）は１月25日、アフリカに進出している日系企業の実態調査を発表した。それによると、在アフリカ日系企業の業績見通しは進出先の国により明暗を分け、南アフリカやモロッコで好調が目立・・・ -
単一アフリカ航空輸送市場が始動へ
アフリカ連合（ＡＵ）が主導する単一アフリカ航空輸送市場（ＳＡＡＴＭ）が、１月28日に始動する。ＡＵ加盟55カ国のうち現時点で23カ国が参加し、航空市場へのアクセスや乗り入れを相互に自由化する。 yＳ・・・ -
ＩＨＩ、モロッコで石火発電ボイラーの保守契約
ＩＨＩは１月24日、ボイラーのメンテナンス事業を手がけるマレーシア子会社ＩＨＩ・パワー・システム・マレーシアと共同で、モロッコの独立系発電事業者（ＩＰＰ）最大手ＴＡＱＡ・モロッコと大型石炭火力発電ボイ・・・ -
石油トタル、ケニアの油田権益取得へ
仏石油メジャーのトタルは、デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクからケニア北西部トゥルカナ（Turkana）の油田権益を取得するもようだ。ケニア大統領府の発表を元に、ロイター通信が23日伝えた。 ・・・ -
製薬ＧＳＫ、アフリカ事業を再編へ
英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）は、アフリカ事業を再編する。昨年４月に就任したエマ・ウォルムズリー最高経営責任者（ＣＥＯ）による事業再建計画の一環で、人員整理も含まれる。広報担当者の話を元・・・ -
ＶＷ、ルワンダで今年半ばに生産開始
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は18日、今年半ばにルワンダで生産を開始すると発表した。首都キガリに工場を新設し、同国で年内に開始する予定のカーシェアリングおよび配車サービス向けの車両を現地生産・・・ -
ケニア航空、米直行便就航で10％の増収予想
ケニア航空は、10月に就航する初の米直行便が2019年以降、年間売上高を10％押し上げるとみている。セバスティアン・ミコシュ最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として、ロイター通信が伝えた。 同社は10月28・・・ -
アフリカ３カ国のＰＭＩ、12月はケニアが大きく改善
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは、南アフリカとナイジェリア、ケニアの2017年12月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。南アフリカは前・・・ -
スーダン、エチオピアなどとの鉄道網接続に意欲
スーダンのバシル大統領は１月３日、隣国のエチオピアおよび南スーダンと鉄道網を接続したい考えを明らかにした。海に面さない両国と接続することで中継ハブとなる狙い。現地紙スーダン・トリビューン電子版が伝えた・・・ -
ＧＤＰ成長率、第３四半期は4.4％に減速
ケニア国家統計局は12月29日、2017年第３四半期（７～９月）の国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比4.4％拡大したと発表した。伸びは第２四半期の５％からやや減速したほか、１年前の5.6％も下回った。 ・・・ -
第８回：アフリカ・ビジネスで問われる日本企業のバランス感覚
アフリカでのビジネスを検討し、実際に進出を試みる日本企業は少しずつ増えてきた。だが、日本のビジネスエリートが抱く「アフリカ＝危ない」という固定観念は、しばしば日本企業のアフリカ・ビジネスの足かせとなる・・・ -
ケニア、2027年までに初の原発を建設へ
ケニアは2027年までに同国初の原子力発電所を建設する方針だ。総工費は50億ドルを見込む。電力不足の解消と発電コストの引き下げが狙い。ケニア原子力発電委員会（ＫＮＥＢ）のコリンズ・ゴードン・ジュマ最高・・・ -
世銀、ケニアの経済見通しを下方修正
世界銀行は12月７日、ケニアの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が4.9％になるとの見方を示した。従来予測の5.5％から下方修正し、過去５年で最低の水準にとどまるとみる。大統領選挙を巡る政情不安や雨不足・・・ -
アフリカ３カ国のＰＭＩ、南アが４カ月連続で悪化
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは12月５日、南アフリカとナイジェリア、ケニアの11月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。南アフリカは前・・・ -
ケニア、南ア社に６億ドルの高速道路発注
ケニア政府は、同国東岸と中部を結ぶ高速道路の建設に向け、南アフリカの建設会社グループ・ファイブや南部アフリカ開発銀行（ＤＢＳＡ）などから成るコンソーシアムと契約を交わした。発注額は６億2,000万ドル・・・ -
ケニヤッタ大統領が２期目突入
ケニアのケニヤッタ大統領が11月28日、宣誓式を行い、２期目に突入した。最高裁判所は先に、10月26日に実施された大統領選の再選挙を巡り同氏の当選を有効と確認しており、３カ月余り続いた与野党の政争に決・・・ -
東アフリカ共同体、インフラ開発に550億ドル
東アフリカ共同体（ＥＡＣ）は、域内インフラ開発への550億ドルの補助金を承認した。業界紙コンストラクション・レビューが報じた。 東アフリカでは現在、ウガンダ西部ホイマ（Hoima）の油田とタンザニア・・・ -
ケニア南部に多目的ダム建設、中国社と契約
ケニア南部マクエニ（Makueni）郡とキトゥイ（Kitui）郡の自治体は、トワケ（Thwake）多目的ダムの建設に向け、政府および中国湖北省武漢市に本拠を置くインフラ企業、中国葛洲ハ集団（葛洲ハ、ハ・・・ -
第18回：ポーランドのアフリカ展開：日本企業との連携の可能性
アフリカは豊富な資源や急速に伸びる人口から、将来の市場として日本でも注目を集めつつある。しかし、実際に市場開拓に取り組もうとすれば、日本からの距離の遠さやリスク、コストの高さなどその壁は高い。こうし・・・
