ガーナ
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ガーナとコートジ、油田めぐる領海紛争に決着
ガーナとコートジボワールの海底ガス・油田の領有権をめぐる紛争で、国際海洋法裁判所（ＩＴＬＯＳ）は９月23日、ガーナの言い分を認める判決を下した。これを受け、ガーナと共同でこのガス・油田の開発を手掛ける・・・ -
アブダビ国営石油、海運事業を上場も
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は、海運事業の上場を検討しているもようだ。新たな事業戦略の一環。関係者の話としてブルームバーグが伝えた。 ＡＤＮＯＣは昨年10月、アブダビ・・・ -
仏ソジェン、アフリカで決済アプリの提供開始
仏金融大手ソシエテジェネラルは９月14日、アフリカで携帯電話向け決済アプリ「ＹＵＰ」をベースとするサービスを本格展開すると発表した。既にコートジボワールとセネガルで投入しているほか、年内にはガーナとカ・・・ -
シスメックス、ガーナで直接販売体制に移行
臨床検査機器や検査用試薬を手掛けるシスメックス（神戸市）は９月５日、ガーナでの販売体制を代理店から現地子会社による直接販売に移行すると発表した。 シスメックスはアフリカ市場を４分割して事業を展開してお・・・ -
乳業アーラ・フーズ、ガーナに子会社設立
デンマークの乳業大手アーラ（Arla）・フーズは、ガーナの首都アクラに子会社を設立すると発表した。欧州連合（ＥＵ）域外の新市場を開拓する戦略の一環。 同社は、アクラ近郊にあるテマ（Tema）・インダス・・・ -
ＩＭＦ、ガーナの支援プログラム延長を決定
国際通貨基金（ＩＭＦ）は８月30日、ガーナへの支援プログラムに関する４回目の見直しを終了したと発表した。今年１月に発足したアクフォアド大統領率いる新政権が、マクロ経済の安定化や緊縮財政、野心的な経済改・・・ -
ケニアでレジ袋の使用が全面禁止に
ケニアで、プラスチック製の使い捨てレジ袋の製造や販売、利用を全面的に禁止する法令が施行された。プラスチックごみの減少が狙いで、違反者には最大３万8,000ドルの罰金もしくは最長４年の禁錮刑が科される。・・・ -
シノハイドロ、コートジボワールで発電所増設へ
中国水利水電建設（シノハイドロ）は、コートジボワールで国内最大のダムに続き、新たに３カ所で水力発電所を建設する方向だ。エネルギー分野の投資を監督する国営企業ＣＩエネルジの幹部の話として、ブルームバーグ・・・ -
ラファージュホルシム、ガーナに新工場建設へ
セメントで世界最大手のラファージュホルシム（スイス）のガーナ子会社は、南東部テマ（Tema）にセメント工場を建設する。同地で行われた着工式には、アクフォアド大統領も出席した。 新工場はテマの自由貿易区・・・ -
中銀、国内２行の免許はく奪＝自己資本不足で
中銀のガーナ銀行は、財務状態が悪化していたＵＴ銀行およびキャピタル銀行の事業免許をはく奪した。「資本の著しい不足が理由」と説明している。両行の預金と一部資産は国立のガーナ商業銀行（ＧＣＢ）が買い取る。・・・ -
米コスモス・エナジー、ロンドンに副次上場へ
西アフリカ沖で事業を展開する米油田開発会社コスモス・エナジーは８月２日、ロンドン証券取引所（ＬＳＥ）に副次上場する計画を明らかにした。欧州の投資家からの資金調達を容易にするためで、第３四半期（７～９月・・・ -
第14回：経済は高成長も、岐路に立つコートジボワール
コートジボワールでは2012年以降、年間平均９％台の高い経済成長が続く。アビジャン港を起点とした周辺国への物流網や、安定した電力供給を強みに、周辺国市場を狙う外資の誘致も進んでいる。政府は2020年ま・・・ -
ガーナ、政策金利を21％に引き下げ
中銀のガーナ銀行の金融政策委員会（ＭＰＣ）は７月24日、政策金利を1.5ポイント引き下げ、21％とすることを決めた。インフレが落ち着き始めたことに加え、通貨セディの対ドル相場も回復してきたため。利下げ・・・ -
米グーグル、リベリアでインターネット支援
米インターネット検索エンジン大手グーグルは７月24日、リベリアでインターネットサービスの改善に取り組むプロジェクトを立ち上げた。ブロードバンド網の敷設・運営を手掛ける傘下のＣスクエアード（ケニア）を通・・・ -
アクフォアド大統領「ＩＭＦの支援延長しない」
ガーナのアクフォアド大統領は７月18日、国際通貨基金（ＩＭＦ）の支援プログラムを予定通り2018年４月に終了すると発表した。ＩＭＦはかねて同12月までの延長を提案し、ガーナもそれに賛同していたが、突然・・・ -
保険プルーデンシャル、ナイジェリアに合弁で進出
英保険大手プルーデンシャルは７月12日、ナイジェリアの金融大手ゼニス（Zenith）銀行の保険子会社ゼニス・ライフの多数株を取得したと発表した。これにより成長著しいナイジェリアの保険市場に進出を果たす・・・ -
ガーナ初の人工衛星が運用開始＝日本が支援
ガーナ初の人工衛星「ガーナサット（GhanaSat）１」が７月７日、国際宇宙ステーションの日本の宇宙実験棟「きぼう」から放出され、運用を開始した。宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）が主導する「ＢＩＲＤＳ・・・ -
伊エニ、ガーナ沖の油ガス田で原油の生産開始
伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）は７月６日、ガーナ沖のサンコファ（Sankofa）油ガス田で原油の生産を開始した。日産量は４万5,000バレル。石油収入を経済活性化につなげる同国の計画を後押しする格好だ。ロイ・・・ -
川崎汽船など、ガーナでのＦＰＳＯ事業に参画
川崎汽船と住友商事、日揮、日本政策投資銀行（ＤＢＪ）の４社は７月４日、ガーナ沖オフショア・ケープ・スリー・ポイント（ＯＣＴＰ）鉱区の油ガス田向けの浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備（ＦＰＳＯ）保有・・・・ -
ガーナ経済、第１四半期は6.6％拡大
ガーナ統計局（ＧＳＳ）は６月28日、2017年第１四半期（１～３月）の実質国内総生産（ＧＤＰ、速報値）が前年同期比6.6％拡大したと発表した。原油生産が後押しし、16年第４四半期の4.1％から伸びが加・・・
