エチオピア
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エチオピア、非常事態宣言下で2,600人超拘束
反政府デモの激化を受け非常事態が宣言されたエチオピアで、10 月20日までに2,600人以上が拘束されたもようだ。ＢＢＣ電子版が伝えた。 反政府デモが頻発する南部オロミア州と北部アムハラ州では合わせて・・・ -
エチオピアが非常事態宣言＝反政府デモ激化で
エチオピア政府は10月９日、反政府デモの激化を受け非常事態を宣言した。期間は６カ月間。同国では南部オロミア州を中心に反政府派によるデモや建物などの破壊行為が頻発し、先にはデモ隊と治安部隊の衝突により5・・・ -
エチオピア～ジブチ間の新鉄道が開通
エチオピアの首都アディスアベバとジブチの首都ジブチを結ぶ新たな鉄道が10月５日、開通した。アフリカの国際鉄道としては初めて全面電化されている。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 新鉄道の総距離は750キロメー・・・ -
サハラ以南のアフリカ経済、今年は1.6％拡大
世界銀行は９月29日、アフリカ経済に関する半期ごとの報告書を公表し、今年のサハラ以南のアフリカ経済の成長率が1.6％と昨年の３％から低下し、過去20年超で最低水準になるとの見通しを示した。石油などコモ・・・ -
起亜、エチオピアで来年に現地生産開始
韓国・現代自動車傘下の起亜自動車は、エチオピアでの現地生産に向け、地場の自動車製造会社ベラヤブ・モーターズと提携した。来年１月にベラヤブの工場で組み立てを開始する。アフリカでの現地生産はナイジェリアに・・・ -
ソマリア、政府間開発機構の首脳会合を初主催
ソマリアの首都モガディシオで９月13日、東アフリカ各国を中心とする政府間開発機構（ＩＧＡＤ）の第53回首脳会合が開かれた。同市での首脳会合開催は、30年前のＩＧＡＤ発足以降で初めて。オールアフリカが伝・・・ -
第４回：アフリカビジネスの先行企業事例（１）インド：バジャジ・オート
インドはアフリカへの近接性、また社会経済環境の類似性により、アフリカ市場への足掛かりとして最も可能性を持つエリアの1つである。本稿では、アフリカ市場に進出するインド企業の先行的な事例として、二輪車大手・・・ -
住友商事、ケニアで畜産向け動物薬を発売へ
住友商事は９月13日、ケニアで動物薬の販売を開始するに当たり、現地代理店と販売契約を締結したと発表した。同社が25％を出資する中国の動物薬メーカー、山東信得科技（シンダー）の鶏用ワクチンなど数種類の畜・・・ -
エチオピア、アフリカ稲センターに加盟
稲の品種改良・普及を目的とするアフリカの国際研究機関、アフリカ稲センター（ＷＡＲＤＡ）の26番目の参加国として、エチオピアの加盟がアフリカの農相会合で承認された。ウガンダの主要日刊紙ニュー・ビジョンが・・・ -
東芝、ウガンダと地熱発電で協業
東芝は８月27日、ウガンダのエネルギー鉱物開発省と地熱発電分野での協業に合意し、覚書（ＭＯＵ）を締結したと発表した。同省と共同で地熱発電事業や人材育成を進める。地熱発電所の開発段階から参画することで、・・・ -
トリドール、ウガンダ進出の日系企業に出資
うどんチェーン「丸亀製麺」を展開するトリドール（神戸市）は８月24日、ウガンダの首都カンパラで日本料理レストランの開店に取り組む日系ベンチャー企業こつこつ（Cots Cots）に出資すると発表した。日・・・ -
化学シーカ、ジブチとカメルーンに子会社設立
スイスの化学大手シーカ（Sika）は23日、ジブチとカメルーンに子会社を設立すると発表した。建設やインフラ整備などに伴う需要を取り込む狙いで、これによりアフリカ大陸の子会社は計18社となる。 シーカは・・・ -
スーダンで大雨と洪水続く、100人超死亡
スーダンで、６月初めから洪水による被害が続いている。これまでに少なくとも114人が死亡したほか、16万人超が避難。倒壊家屋は１万5,000戸近くに上っている。ブルームバーグなどが伝えた。 洪水はスーダ・・・ -
アフリカで有望な投資先は再生エネ＝仏調査機関
世界の金融機関は、アフリカの再生可能エネルギー分野を有望と考え、投資に意欲を示している。調査機関の仏ハバス・ホライズンズが実施した最新調査で、このような事実が明らかになった。 調査は１月14日～２月2・・・ -
東芝、ジブチ地熱開発公社と覚書締結
東芝は９日、ジブチのジブチ地熱開発公社と関する覚書（ＭＯＵ）を締結したと発表した。同国での地熱発電事業や人材育成を共同で進めていく。 ジブチ地熱開発公社は2014年、大統領府直轄の組織として設置。国内・・・ -
ナイジェリアで８月にアフリカ中銀連合総会開催
アフリカ中央銀行連合（ＡＡＣＢ）の年次総会が、８月15〜19日にナイジェリアの首都アブジャで開催されることが決まった。ナイジェリア・トゥデイなどが報じた。 15〜17日は事務局会合や専門委員会に続き中・・・ -
第２回：アフリカでの進出先有望国の選定方法
通常、日本企業が多くの国の中から進出すべき国を選ぶ際のスクリーニング指標として使用されるのは、人口や１人当たり国内総生産（ＧＤＰ）である。例えば消費財・食品業界のある企業は、１人当たりＧＤＰが3,00・・・ -
タンザニア、コーヒーの害虫被害を懸念
タンザニアのコーヒー当局が、害虫シイノコキクイムシ（英語名：Black Twig Borer）の被害を懸念している。同国ではまだ確認されていないものの、隣国ウガンダで猛威を振るっているため。デーリー・・・・ -
エチオピアとイスラエル、関係強化で合意
エチオピアとイスラエルは７月７日、二国間関係を強化することで合意し、農業や科学技術の分野で協力に向けた覚書（ＭＯＵ）を結んだ。スーダン・トリビューンが伝えた。 エチオピアのハイレマリアム首相と、同国を・・・ -
第３回：アフリカ市場の俯瞰・達観・選球眼
事業や投資の対象としてアフリカを捉える認識は、日本企業の間でも一般化した。その一因でもあった高成長を支える資源価格は一ころに比べ低位にあるが、だからこそ自社事業を生かせる国を見つける選球眼も一層求めら・・・
