エチオピア
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ジブチとエリトリア、10年ぶり国交正常化へ
ジブチとエリトリアは９月６日、国交を正常化することで合意した。エチオピアとソマリアの仲介により、歩み寄りが実現した。ジブチとエリトリアの間では、2008年に国境紛争が勃発して以来、緊張関係が続いており・・・ -
エチオピア、物流分野で外資参入を受け入れ
エチオピアで物流セクターへの投資規制が緩和されることが決まった。従来はこの分野での外国投資を禁じていたが、出資比率に49％の上限を設けた上で外資の参入を認める。エチオピア投資委員会が９月５日明らかにし・・・ -
チャド、新国営航空を10月に就航へ
チャド政府が、ナショナルキャリアを新設する計画だ。新航空会社には政府が51％、エチオピア航空が49％を出資することで合意しており、10月１日の就航を予定している。チャド航空当局のトップを務めるアジャム・・・ -
政府、国営ＭＥＴＥＣとのダム建設契約打ち切り
エチオピア政府は、総額40億ドルのダム建設プロジェクトを巡り、これに参加していた国営の金属土木工事会社（ＭＥＴＥＣ）との契約を打ち切った。同社の専門技術不足によりプロジェクトが大幅に遅れているため。ア・・・ -
エチオピア、世銀から10億ドル支援獲得＝首相
エチオピアのアビー首相は８月25日、世界銀行から10億ドルの財政支援を獲得したと明らかにした。同首相が進める各種の改革が評価されたためで、向こう数カ月に支援が実行されるとしている。アフリカニュースなど・・・ -
エチオピアでアフリカ初の廃棄物発電所が稼働
エチオピアでアフリカ初となる廃棄物発電プラントが運転を開始した。首都アディスアベバから出るごみの８割に相当する１日当たり1,400トン以上の処理が可能で、廃棄物問題の解決につながることが期待されている・・・ -
ザンビア・エアウェイズ、エチオピア航空が出資
ザンビアのナショナルフラッグキャリア、ザンビア・エアウェイズが24年ぶりに復活する。同社の運営を手掛けるザンビア政府傘下の産業開発公社（ＩＤＣ）は８月19日、エチオピア航空から出資を受け入れる契約を締・・・ -
エリトリアとエチオピア、石油導管敷設も
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）が、エリトリアとエチオピア間の石油パイプラインの敷設を計画しているもようだ。エチオピアの政府関係者の話として、アフリカニュースなどが８月11日伝えた。 それによると、ＵＡＥの・・・ -
南スーダン、政府と反政府勢力が和平協定に調印
南スーダンのキール大統領は８月５日、反政府勢力を率いるマシャール前副大統領と停戦および権力を分担する最終合意に調印した。同国の新たな和平時代を築くとしている。ロイター通信などが伝えた。 今回の合意は、・・・ -
金融ＢＭＣＥ、11月にも上海に支店開設へ
モロッコの商業銀行大手ＢＭＣＥバンク・オブ・アフリカ（ＢＭＣＥ）は11月半ばにも上海に支店を開設する計画だ。モロッコの金融機関が中国に拠点を開くのは初めて。ロイター通信が８月２日伝えた。 ＢＭＣＥは３・・・ -
ソマリアとエリトリアが国交回復
エリトリアとソマリアが国交を回復する。ソマリアのアブドラヒ大統領のエリトリア訪問に合わせ、合意文書への調印が行われた。ロイター通信が７月30日報じた。 両国は、エリトリアがソマリアを拠点に活動するアル・・・ -
ＵＡＥのＤＰワールド、マリに物流拠点を建設
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は７月25日、5,000万ドルを投じてマリに物流拠点を建設すると明らかにした。マリ政府と期間20年の借地契約・・・ -
ポーランド農機ウルスス、スーダンに工場進出へ
ポーランドのトラクター・農業機械大手ウルスス（Ursus）が、スーダンに工場進出する。同社とスーダン農業銀行は、東部ジャジーラ州でのトラクターや農業機械の生産に向け、戦略的提携を結ぶことで合意した。 ・・・ -
エチオピア航空、エリトリア航空の株式取得も
エチオピア航空が、エリトリア航空の株式取得に向け、協議を進めているもようだ。エチオピア航空のテウォルデ・ゲブレマリアム最高経営責任者（ＣＥＯ）の話を元に、ロイター通信が７月19日伝えた。 同ＣＥＯは、・・・ -
ナイジェリア、航空会社を新設＝外資受け入れも
ナイジェリア政府は、ナショナルフラッグキャリアの新設計画を明らかにした。運営は民間に任せ、政府の出資比率は50％以下とする方針で、外国資本の受け入れも検討している。シリカ航空担当国務相が７月18日、ロ・・・ -
議会、キール大統領の任期を2021年まで延長
南スーダン議会は７月12日、キール大統領の任期を2021年７月12日まで延長する法案を可決した。次期大統領選挙の年内実施が困難になっているため。これにより、５年に及ぶ内戦の終結に向けた和平交渉が再び暗・・・ -
第５回：アビー・エチオピア首相の急進改革は成就するか
少数民族が事実上、多数派を政治的に支配する状況が続いてきたエチオピアで変革の風が吹いている。抑圧されてきた最大民族出身で４月に就任したアビー・アハメド首相（41）が矢継ぎ早に改革に着手し、政治や経済の・・・ -
エチオピアとエリトリア、国交正常化
エチオピアのアビー首相とエリトリアのイサイアス大統領は７月８日、エリトリアの首都アスマラで会談し、両国間の国交を正常化することで合意した。1998年に国境を巡る戦争が勃発して以来、続いていた敵対関係に・・・ -
南スーダン、反政府トップの政界復帰で合意
2013年から内戦が続いている南スーダンで７月７日、反政府勢力を率いるマシャール前副大統領が第１副大統領に復帰することが決まった。５年に及ぶ内戦の終結に向けた和平交渉で合意に至った。政府発表を元に、ロ・・・ -
中国の大連港、ジブチに自由貿易区を開設
中国の大連港の港湾運営会社が７月５日、ジブチに建設中の自由貿易区の第１フェーズをオープンした。開設式典には、ジブチのイスマイル・オマル・ゲレ大統領のほか、ルワンダやソマリア、エチオピア、スーダンの首脳・・・
