エジプト
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カタール航空、中国南方航空に５％出資
カタール航空は１月２日、中国南方航空の株式５％を取得したと発表した。世界各国の航空会社への出資を通じて運航ルートを拡大する戦略の一環で、急速に成長する中国市場への進出が狙い。 ロイター通信によると、カ・・・ -
カタール貿易収支、11月は黒字拡大
カタール開発計画・統計省によると、2018年11月の貿易収支（速報値）は161億8,600万カタールリヤル（44億2,500万ドル）の出超となった。輸出の伸びが輸入を上回り、黒字幅は前年同月と比べ約3・・・ -
第41回：2019年の中東・アフリカ経済10大展望
新年を迎え、例年に倣って年明け第１弾の本コラムとして、年間の10大展望をまとめる。例年と同様、展望１～５は確度が高いとみるもの、展望６～10は確度こそ低いが現実になると興味深いとしてあえて記述するもの・・・ -
カリーム、ＵＡＥとサウジで配達サービス開始
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の配車サービス大手カリーム（Careem）は12月17日、足元のドバイとサウジアラビア西部ジッダ（Jeddah）で、オンライン配達サービス「カリーム・ナウ」を開始・・・ -
エジプト、2020年までにプラスチック紙幣発行へ
エジプトは2020年までにプラスチック紙幣を発行する計画だ。エジプト中央銀行（ＣＢＥ）のタレク・アーメル総裁の話として、エジプト・インディペンデントなどが伝えた。 合成樹脂を使用したプラスチック紙幣は・・・ -
タンザニア、水力発電所をエジプト２社に発注
タンザニア政府の進める水力発電所の建設プロジェクトを、エジプト企業２社が29億ドルで受注することが決まった。うち１社の建設大手アラブ・コントラクターズが12月13日明らかにした。 受注したのは、アラブ・・・ -
第40回：2018年の中東・アフリカ経済を振り返る
当コラムの第31回（2018年１月４日付第82号）では、2018年の10大展望として、発生する可能性が高いと予測する５点と、発生確率は低いが意識しておきたい５点を指摘した。本年の最終稿として、同コラム・・・ -
ＧＣＣサミット開催＝カタール問題で進展なく
湾岸協力会議（ＧＣＣ）の首脳会議（サミット）が12月９日、サウジアラビアの首都リヤドで開催された。サウジアラビアを含む近隣４カ国から断交を宣言されているカタールの不参加や、在米サウジアラビア人ジャーナ・・・ -
エジプトのインフレ率、11月は15.7％に減速
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）は12月10日、11月の都市部の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比15.7％上昇したと発表した。伸びは10月の17.7％から減速。市場予想を上回った。 農村部を・・・ -
中東３カ国ＰＭＩ、11月は軒並み上昇
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の銀行エミレーツＮＢＤは12月６日、サウジアラビアとＵＡＥ、エジプトの11月の非石油系民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指・・・ -
ＵＡＥ配車カリーム、カイロでミニバス提供開始
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の配車サービス大手カリーム（Careem）は12月４日、エジプトの首都カイロでミニバスのサービスを開始したと発表した。競合の米同業ウーバー（Uber）もこの日にカ・・・ -
洗剤サラヤ、エジプトで化学複合施設を建設へ
洗剤やスキンケア製品を手がけるサラヤ（大阪市）は、エジプト北東部スエズ湾沿岸のアイン・スクナ（Ain Sokhna）に化粧品や医薬品向けの化学複合施設を建設する方針だ。総投資額は1,000万ドルに上る・・・ -
カタール、来年１月にＯＰＥＣ脱退へ
カタールは12月３日、来年１月に石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）から脱退すると発表した。液化天然ガス（ＬＮＧ）開発に注力するためとしている。６日からウィーンで開催される会合には出席する方針。ロイター通信など・・・ -
カタール貿易収支、10月は黒字拡大
カタール開発計画・統計省は11月27日、10月の貿易収支（速報値）が189億8,600万カタールリヤル（51億7,300万ドル）の出超となったと発表した。輸出が増加した半面、輸入が落ち込んだため、黒字・・・ -
エジプトの貿易収支、８月は赤字拡大
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）によると、８月の貿易収支は39億5,000万ドルの入超となったと発表した。赤字は１年前の36億6,000万ドルから拡大している。 輸出は19億8,000万ドルと1・・・ -
失業率、第３四半期は10％に悪化
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）によると、第３四半期（７～９月）の失業率は10％となり、第２四半期から0.1ポイント上昇した。英字月刊誌エジプト・トゥデイなどが伝えた。 うち男性は6.8％と、前・・・ -
カタール経済、今年は2.4％増に＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は11月14日、カタールの2018年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.4％となり、2017年の1.6％から伸びが加速するとの見通しを示した。近隣の中東諸国となおも国交断絶状態にあ・・・ -
リビア、選挙を来春に延期＝和平会談で合意
東西に分裂が続くリビアを巡り、12月10日に予定されていた大統領選挙と議会選挙が来年春まで延期されることが決まった。11月12〜13日にイタリアで開かれた和平会談後の記者会見を元に、ロイター通信などが・・・ -
第18回：パレスチナ問題における土地と水の争い
トランプ米大統領は５月、在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移転した。このことは国際社会、中でもアラブ諸国やイスラム諸国にとっては衝撃であった。これは、昨年12月に米国がエルサレムをイスラエ・・・ -
エジプトのインフレ率、10月は17.7％に加速
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）は、10月の都市部の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比17.7％上昇したと発表した。伸びは９月の16％から加速。市場予想を大幅に上回っており、エジプト中央銀行（・・・
