コンゴ
-
コンゴ、コバルト鉱山問題巡り中国社と協議
コンゴ（旧ザイール）の国営コバルト会社ＥＧＣが、南東部ルアラバ州カスロ（Kasulo）のコバルト鉱山で生じている問題を巡り、コバルト大手の浙江華友鈷業（中国）のコンゴ子会社ＣＤＭと協議を進めているもよ・・・ -
コンゴ、銅の販売量が10％拡大
コンゴ（旧ザイール）鉱山省は、上半期（１～６月）の銅の国内外販売量が87万1,956トンとなり、前年同期比10％増加したと明らかにした。ロイター通信が８月31日伝えた。 コバルトは15％増え、４万4,・・・ -
コンゴ、中国企業との鉱山契約見直し
コンゴ（旧ザイール）政府は、中国企業との総額60億ドル規模の鉱山契約を見直しているもようだ。契約にあるインフラ整備がほとんど実現しておらず、透明性に欠けると指摘されているため。カザディ財務相の話として・・・ -
南アフリカ航空、９月23日に運航再開
経営破綻により昨年９月から全事業を停止している南アフリカ航空（ＳＡＡ）は８月25日、９月23日から運航を再開すると発表した。南ア政府は今年６月、同社の過半数株を地場のコンソーシアムに売却することで合意・・・ -
コートジ、エボラ出血熱の感染確認＝94年以来初
世界保健機関（ＷＨＯ）は８月14日、コートジボワールで1994年以来初めてとなるエボラ出血熱の感染が確認されたと発表した。同国の保健省によると、最大都市アビジャンで18歳のギニア国籍の女性からエボラウ・・・ -
資源グレンコア、コンゴのコバルト鉱山を再開へ
スイスの商品取引・資源大手グレンコアは、世界最大のコバルト鉱山であるコンゴ（旧ザイール）のムタンダ（Mutanda）鉱山を再開するもようだ。同鉱山は２年前に生産を停止していたが、同社の代表団とコンゴの・・・ -
コンゴの大規模水力発電事業、豪社が権益取得へ
オーストラリアの鉄鉱石採掘大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ（ＦＭＧ）は６月15日、コンゴ（旧ザイール）で計画されている世界最大級の水力発電プロジェクトの権益取得に向け、同国政府と協議していると・・・ -
アフリカ、ワクチン遅れで医療崩壊も＝ＷＨＯ
世界保健機関（ＷＨＯ）は６月３日、アフリカで新型コロナウイルスの感染拡大が加速しており、医療体制がひっ迫する恐れがあると明らかにした。ワクチン展開の遅れやアフリカ南部が冬に入ることを指摘し、警鐘を鳴ら・・・ -
コンゴで火山噴火、15人死亡＝５千人避難
コンゴ（旧ザイール）東部で５月22日夜、ニーラゴンゴ山が噴火し、少なくとも15人が死亡、家屋500戸が破壊された。溶岩は火山のすぐ南に位置する人口200万人の都市ゴマ（Goma）の郊外まで流れ、約5,・・・ -
ボツワナとザンビアつなぐカズングラ橋が開通
ボツワナとザンビアの国境を流れるザンベジ川に架かる「カズングラ（Kazungula）橋」が５月10日、開通した。カズングラは両国とジンバブエ、ナミビアの４カ国の国境が交差するアフリカ南部の交通の要所に・・・ -
ＤＰワールド、コンゴ民主で深水港の建設開始
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は５月９日、コンゴ民主共和国（旧ザイール）でバナナ港の開発を開始したと発表した。開発には２年を要する見込み。・・・ -
コンゴ民主、エボラ流行の終息宣言＝12回目
世界保健機関（ＷＨＯ）は５月３日、コンゴ民主共和国（旧ザイール）の東部で発生していたエボラ出血熱の流行が終息したと発表した。 同国でエボラが流行するのは今回で12回目。疑いのケースも含めて計12人が感・・・ -
コンゴ民主首相、新閣僚名簿を発表
コンゴ民主共和国（旧ザイール）のルコンデ首相は４月12日、新内閣の閣僚名簿を発表した。チセケディ大統領による首相指名から２カ月を経て、ようやく組閣にこぎつけた。前内閣から閣僚の８割が交代しており、カビ・・・ -
南ア、アストラゼネカ製ワクチンを他国に売却
南アフリカの保健省は３月21日、英国の製薬大手アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発した新型コロナウイルスワクチンの購入済み分の一部を、アフリカ連合（ＡＵ）加盟国に売却したと発表した。ロイター・・・ -
武装勢力の襲撃で伊大使ら死亡＝コンゴ民主東部
コンゴ民主共和国（旧ザイール）東部の北キブ州ゴマ近郊で２月22日、国連世界食糧計画（ＷＦＰ）の車列が襲撃に遭い、同行していたアッタナシオ駐コンゴ民主大使（43）が殺害された。このほか、イタリア人警官１・・・ -
コンゴ民主、新首相に国営鉱山会社トップを指名
コンゴ民主共和国（旧ザイール）のチセケディ大統領は２月15日、新たな首相に国営鉱山会社ジェカミン（Gecamines）のトップ、サマ・ルコンデ氏を指名した。同国ではカビラ前大統領に近いイルンカンバ前首・・・ -
ギニア、エボラ出血熱の流行再発＝３人死亡
世界保健機関（ＷＨＯ）は２月14日、ギニア保健省が南東部ンゼレコレ州におけるエボラ出血熱の流行を宣言したと発表した。ギニアは2014〜16年に西アフリカで起きた流行の中心地となったが、それ以降、流行は・・・ -
コンゴ民主、エボラ熱の新たな感染確認
コンゴ民主共和国（旧ザイール）の保健省は２月７日、東部の北キブ州の都市ブテンボ（Butembo）近郊でエボラ出血熱の感染が確認されたと発表した。同国では昨年11月、1976年にエボラ出血熱の感染が初め・・・ -
アフリカ連合、ファキ委員長を再任
アフリカ連合（ＡＵ）は２月６～７日にオンラインで開催した首脳会議（サミット）で、ムーサ・ファキ委員長の再任を決めた。併せて、１年交代の議長国が南アフリカからコンゴ民主共和国（旧ザイール）になり、同国の・・・ -
ＤＰワールド、ルワンダ政府とＥＣで協力
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は12月17日、ルワンダ開発庁と電子商取引（ＥＣ）事業の強化を支援する内容の覚書を交わしたと発表した。ルワン・・・
