コートジボワール
-
世界銀行、サハラ以南の成長見通し引き下げ
世界銀行は６月４日、世界経済の見通しを発表し、サハラ以南アフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.6％になるとの見方を示した。コモディティー価格の回復やマクロ経済の不均衡を受けた改革に伴い、20・・・ -
ガーナ、カカオが過去３年で最大の豊作
コートジボワールに次ぐ世界２位のカカオ生産国ガーナが今年、過去３年間で最大の豊作を記録している。気象条件に恵まれたことが大きい。関係者の話として、ブルームバーグが伝えた。 ガーナではカカオの収穫は年２・・・ -
第12回：日本企業のアフリカ進出動向：経済減速も進出は増加傾向
2016年に第６回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ６）がケニアの首都ナイロビで開催され、多くの日本企業が集結したことをご記憶の方もおられるだろう。2019年に日本で開催予定の次回ＴＩＣＡＤに向けて、201・・・ -
食品ダノン、ガーナの乳製品工場を拡張
仏食品大手のダノンが、ガーナの首都アクラの北郊アコソンボ（Akosombo）に保有する乳製品工場の生産能力を拡大する計画だ。西アフリカの需要拡大に対応するため。同社の発表として、ロイター通信などが23・・・ -
サハラ以南は今年2.6％成長か＝ＩＭＦ、前回予想から下げ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は５月９日、サハラ以南アフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.6％になるとの見通しを示した。伸びは過去20年以上で最低だった昨年の1.4％からやや回復するとみるが、従来予・・・ -
カタール航空、機内高速ブロバンを導入
カタール航空は今夏から、機内高速ブロードバンドサービスを開始する。中東の航空会社では初めて。併せて、2018年に12都市で新路線を就航する計画だ。４月24日からアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国で・・・ -
世銀、サハラ以南アフリカの経済見通しを引き下げ
世界銀行は、サハラ以南アフリカの今年の国内総生産（ＧＤＰ）が前年比2.6％拡大するとの見方を示した。前回予想の2.9％から下方修正している。 世銀は、資源大国である南アフリカとナイジェリア、アンゴラの・・・ -
ハイネケン、ＣＦＡＯとコートジボワールで合弁
オランダのビール大手ハイネケンは、コートジボワールで、豊田通商（名古屋市）傘下の仏商社ＣＦＡＯとの合弁事業ブラジボワール（Brassivoire）・ブルワリーの操業を開始した。アフリカの中でも目覚しい・・・ -
製薬ビオガラン、アフリカ事業拡大に意欲
仏製薬大手レ・ラボラトワール・セルビエ（Les Laboratoires Servier）傘下のビオガラン（Biogaran）は、ナイジェリアの13億ドル規模の医薬品市場を足掛かりに、アフリカ事業を拡・・・ -
香料ルネ・ローラン、イスラエル同業が買収
香料・精製原料を手掛けるイスラエルのフルタロム（Frutarom）・インダストリーズは４日、仏同業ルネ・ローラン（Rene Laurent）を2,130万ドルで買収したと発表した。天然由来の抽出物など・・・ -
マロックテレコム、通期は利益横ばい
モロッコの通信大手マロックテレコムは２月27日、2016年12月通期の純利益が55億9,800万モロッコ・ディルハム（約５億4,000万ドル）となり、前期から横ばいだったと発表した。リストラ費用を除く・・・ -
ガーナ政府、カカオ取引の完全自由化を検討
ガーナ政府は、カカオ豆の取引を自由化する方針だ。生産拡大を見込んだ措置。アコト暫定食料・農業相の話として、ロイター通信が伝えた。 １月に発足したばかりのアクフォアド政権は、原油価格の下落や停電などで低・・・ -
ユーテルサット、サハラ以南でサービス開始へ
仏通信衛星大手ユーテルサット（Eutelsat）は、今年からサハラ以南のアフリカでサービスを開始する。2019年までに20カ国超で展開する予定だ。ニュー・ビジョンが伝えた。 ユーテルサットは先に、衛星・・・ -
総選挙、与党ＲＤＲが勝利＝無所属候補も躍進
コートジボワールで12月18日に行われた議会（一院制、定数255）選挙で、ワタラ大統領率いる与党・共和連合（ＲＤＲ）が167議席を獲得し、勝利した。一方、無所属候補が合わせて75人当選しており、与野党・・・ -
第７回：アフリカビジネスの先進企業事例（フランス：シュナイダー・エレクトリック）
フランス電機大手シュナイダー・エレクトリックは、ソケットやスイッチ類から変圧器、前払い電力メーターの製造・販売、ＥＭＳ（エネルギー・マネジメント・システム）まで幅広いビジネスを展開している。現地拠点は・・・ -
ガーナに偽の米大使館、10年間ビザ発行
米国務省は、ガーナで偽の米国大使館を摘発したと発表した。ガーナとトルコ出身の犯罪組織が運営していたもので、約10年にわたり米国の査証（ビザ）などを発行していたという。 アフリカでは偽造書類が犯罪の温床・・・ -
通信オレンジと華為、アフリカでＧＮＯＣ開設
仏通信大手オレンジ（旧フランステレコム）と中国の通信機器大手、華為技術は、西アフリカでグローバル・ネットワーク運営センター（ＧＮＯＣ）を開設した。昨年に始動した５カ年の提携プロジェクトの一環。 ＧＮＯ・・・ -
トタル、コートジボワールでＬＮＧ基地建設受注
仏石油メジャーのトタルは25日、コートジボワールで液化天然ガス（ＬＮＧ）輸入ターミナルの建設・運営を受注したと明らかにした。コートジボワール石油公社（PetroCI）など自社を含めて７社のコンソーシア・・・ -
中東・北アフリカの環境投資、2,650億ドルに
エジプトとモロッコ、ヨルダンでは、気候変動対策の分野で2030年までに合わせて2,650億ドル規模の民間投資の機会が見込める――。国際金融公社（ＩＦＣ）がこうした調査結果を明らかにした。 うち再生可能・・・ -
改憲めぐる国民投票、賛成多数で承認
コートジボワールで10月30日に行われた憲法改正の是非をめぐる国民投票は、改憲への賛成票が93.4％となった。ただ、反対派がボイコットを促したため、投票率は42.4％にとどまっている。選挙管理委員会の・・・
