カメルーン
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スタンチャート、サブサハラ５カ国から撤退
英国の金融大手スタンダード・チャータード（スタンチャート）銀行は、アフリカのサハラ以南地域５カ国の子会社を、ナイジェリア同業のアクセスバンクに売却することで合意したと発表した。取引額は明らかにしていな・・・ -
仏大統領、アフリカ３カ国歴訪でカメルーン訪問
フランスのマクロン大統領は７月25～28日の日程で西アフリカ３カ国を歴訪する。25日にはカメルーンを訪れ、ビヤ大統領と会談した。マクロン氏のアフリカ訪問は、５月の大統領選挙で再選してから初めて。フラン・・・ -
カメルーン首都のサッカー会場場外で８人死亡
カメルーンの首都ヤウンデのサッカースタジアムで１月24日、会場の入り口に人が殺到し、少なくとも８人が死亡、38人が負傷した。事故はサッカー・アフリカネイションズカップの試合前に発生。スタジアムに入ろう・・・ -
仏で新たな変異株＝カメルーンからの帰国者
フランスで、新型コロナウイルスの新たな変異株「B.1.640.2（学術名）」が確認された。同国では現在、「オミクロン株」が主流株となっているが、新株がこれを置き換えるかに注目が集まっている。仏感染症研・・・ -
グレンコア、チャドの油田を仏ペレンコに売却
スイスの商品取引・資源大手グレンコアは、チャドの油田資産をフランスの独立系石油会社ペレンコ（Perenco）に売却することで合意した。今回の売却でチャドの全資産を手放す格好となる。グレンコアの広報担当・・・ -
アフリカの新型コロナ感染者、１千万人に拡大も
アフリカ大陸の新型コロナウイルスの感染者数は、向こう３〜６カ月で1,000万人に拡大する恐れがある。世界保健機関（ＷＨＯ）のアフリカ地域緊急プログラム責任者のミシェル・ヤオ氏の話として、ロイター通信な・・・ -
ケニアなどで新型コロナ感染確認＝東アフリカ初
ケニア政府は３月13日、同国初の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。東アフリカで感染者が出るのは、これが初めて。またこの日、ギニア、スーダン、エチオピアでもそれぞれ初の感染者が確認された。・・・ -
第22回：英語圏の独立運動が紛争化したカメルーン
紛争の多いアフリカにあって、比較的治安と政情が安定してきたカメルーンが大きく揺れている。多数派で政治を主導してきたフランス語圏の住民に対し、少数派の英語圏住民が反発。独立を目指す英語圏側の武装組織と政・・・ -
米ビザ、アフリカでモバイル決済ＭＦＳと提携
米クレジットカード大手ビザ（ＶＩＳＡ）は12月11日、アフリカ最大のデジタル決済プラットフォームを手掛けるＭＦＳアフリカと提携すると発表した。アフリカ事業を強化する狙い。ＭＦＳにとってはビザと手を組む・・・ -
ＥＣのジュミア、カメルーンで営業停止
ナイジェリアの電子商取引（ＥＣ）大手ジュミア（Jumia）が、カメルーンにおけるＥＣ事業の営業を停止した。同社の発表を元に、ロイター通信が11月18日伝えた。 それによるとジュミアは今回、「カメルーン・・・ -
西部州の州都で地滑り、42人死亡
カメルーン西部州の州都バフサム（Bafoussam）で10月28日夜、大雨による地滑りが発生し、少なくとも42人が死亡した。被災地には120人以上が居住していたとされ、現地では救出活動が続いている。ア・・・ -
露ルクオイル、アフリカでのＬＮＧ事業を検討
露石油大手ルクオイルは、アフリカで液化天然ガス（ＬＮＧ）事業を展開することを検討している。年次株主総会でのバギト・アレクペロフ社長の話として、イタルタス通信などが６月20日伝えた。 アレクペロフ社長は・・・ -
ヤマハ発動機、セネガルで浄水装置の設置完了
ヤマハ発動機は６月19日、セネガル川流域における新興国向け小型浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム」10基の設置が完了し、セネガル政府に引き渡したと発表した。同社は2018年２月から設置工事を進・・・ -
第36回：ナイジェリア大統領選挙に残る「禍根」と「期待」
ナイジェリアの大統領選挙が２月23日に終わり、与党・全進歩会議（ＡＰＣ）を率いるブハリ大統領は５月29日に２期目の就任を宣言した。政権与党が２期連続することから安定した政権基盤が期待されるところだが、・・・ -
ラファージュホルシム、首都近郊に新工場開設
セメント世界最大手ラファージュホルシム（スイス）のカメルーン子会社シメンカム（Cimencam）は、首都ヤウンデ近郊のノマヨス（Nomayos）にセメント工場を開設したと発表した。総工費は約280億Ｃ・・・ -
仏ＥＤＦ、カメルーンで水力発電所建設へ
フランス電力（ＥＤＦ）は11月８日、世界銀行傘下の国際金融公社（ＩＦＣ）およびカメルーン政府と、同国で水力発電所を建設することで合意したと発表した。総工費は12億ユーロに上る。 新たな水力発電所は、首・・・ -
カメルーンのビヤ大統領が７選＝政権さらに長期化
カメルーンの憲法評議会は10月22日、先に行われた大統領選挙で、現職のポール・ビヤ氏（85）が得票率71.3％で勝利したと発表した。これにより同氏の７選が決まり、36年に及ぶ長期政権がさらに延長される・・・ -
豊田通商、モロッコで海洋・漁業調査船を受注
豊田通商（名古屋市）は10月３日、モロッコの農業・海洋漁業・地方開発省傘下のモロッコ国立漁業研究所から海洋・漁業調査船１隻を、子会社の仏商社ＣＦＡＯと共同で受注したと発表した。受注額は約50億円。 モ・・・ -
第６回：アフリカから欧州への移民流入=ＥＵの対策は有効か？
難民・移民の大量流入に頭を悩まされてきた欧州。欧州連合（ＥＵ）首脳は６月末、流入を防ぐためにＥＵ域外に「入域管理施設」を新たに設置し、保護が必要な難民と経済移民とをそこで選別することで合意した。アフリ・・・ -
カメルーン、10月に大統領選実施へ
カメルーンの大統領選挙が、10月７日に実施されることが決まった。同国では、英語圏である北西部や南西部の独立派による武装闘争が激化しているほか、北部ではイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による暴力が横行・・・
