車両
-
トルコの新車販売台数、３月は11％減少
トルコ自動車販売協会（ＯＤＤ）は、３月の新車販売台数が７万3,802台となり、前年同月比11％減少したと発表した。乗用車と小型商用車が共に不振で、前月並みの落ち込みが続いている。 ３月は乗用車が13.・・・ -
トルコ自動車生産、３月は23％増加
トルコ自動車工業会（ＯＳＤ）は、３月の自動車生産台数が15万7,729台となり、前年同月比23％増加したと発表した。乗用車に限ると10万9,443台と42％増えている。 輸出台数は38％増の13万・・・ -
新車登録台数、３月は2.1％増加
南アフリカ自動車工業会（ＮＡＡＭＳＡ）は４月３日、３月の乗用車の新車登録台数が３万1,034台となり、前年同月比2.1％増加したと発表した。２月の0.1％減から再びプラスに復帰した。 メーカー別で首位・・・ -
日産、アフリカ・中東・インド事業の専務指名
日産自動車は、アフリカ・中東・インド事業担当の専務執行役員に連合を組む仏ルノーのペイマン・カルガール氏（49）を指名した。就任は４月１日付。 カルガール氏は1996年にルノーに入社。2010年からはイ・・・ -
第６回：チュニジアの主要産業
チュニジアは地中海に面し、西はアルジェリア、南東はリビアと国境を接する。人口は約1,100万人。国際通貨基金（ＩＭＦ）によると、2015年の同国の名目国内総生産（ＧＤＰ）は435億8,000万ドルで、・・・ -
伊商用車イベコ、ケニアに10年ぶり再進出
伊産業機械・商用車大手ＣＮＨインダストリアルのトラック・商用車部門イベコは、ケニアに再進出する。同国での事業展開は10年ぶりで、販売に加え、23億ケニアシリング（2,200万ドル）を投じて組立工場を設・・・ -
ドバイの自由貿易区、ＥＶ充電を年内無料に
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の自由貿易区「ドバイ・シリコン・オアシス（ＤＳＯ）」は、域内の電気自動車（ＥＶ）用充電ステーションを年末まで無料開放すると発表した。ゼロエミッション車（ＺＥＶ）の・・・ -
自動車部品ソゲフィ、モロッコで工場建設
伊自動車部品大手ソゲフィ（Sogefi）は３月21日、モロッコにアフリカ初の工場を建設する計画を明らかにした。エンジン用ろ過システムを生産する予定で、2018年の操業開始を見込む。 新工場はモロッコ北・・・ -
世界トップ企業のＭＥＡ本部、最多はドバイ
世界のトップ企業の中東・アフリカ（ＭＥＡ）地域本部が最も多いのはアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国――。調査会社インフォミネオ（Infomineo）の最新調査で、このような事実が明らかになった。ザ・・・ -
モロッコ貿易収支、１～２月は赤字拡大
モロッコ為替局は３月17日、１～２月の貿易収支が267億1,000万モロッコ・ディルハム（約26億6,000万ドル）の入超となり、前年同期から赤字が47億5,900万モロッコ・ディルハム拡大したと発表・・・ -
トルコ自動車生産、２月は15％増加
トルコ自動車工業会（ＯＳＤ）は、２月の自動車生産台数が13万8,369台となり、前年同月比15％増加したと発表した。乗用車に限ると９万7,129台と34％増えている。 輸出台数は18％増の11万6,0・・・ -
ドバイ、ＥＶ向け充電設備を倍増へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のドバイ電力水道公社（ＤＥＷＡ）は３月16日、国内の電気自動車（ＥＶ）向け充電ステーションを200カ所に倍増させる方針を発表した。「グリーン・チャージャー・イニシ・・・ -
第18回：イスラム金融実務解説（２）利子禁止の意味
シリーズ第１回では、「ありがちな誤解」を通じてイスラム金融の実情に迫った。その最後に、禁忌である利子に注目するよりその奥にある意味が重要と指摘したが、今回はその点につき実務的な側面も交えて解説する。 ・・・ -
サウジ国王が46年ぶりに訪日
サウジアラビアのサルマン国王が３月12～15日、日本を訪れた。同国国王の訪日は46年ぶりで、王子や閣僚、企業トップなど総勢1,000人超が同行。安倍首相との会談では両国関係を戦略的パートナーシップに・・・ -
トヨタ、サウジでの現地生産を検討
トヨタ自動車は３月14日、サウジアラビア政府と現地生産に向けたフィージビリティスタディー（実現可能性調査）に関する覚書（ＭＯＵ）を交わしたもようだ。脱原油依存と産業の多角化を目指す同国にとって、大きな・・・ -
自動運転技術のモービルアイ、米インテルが買収
半導体で世界最大手の米インテルは３月13日、検知技術を手掛けるモービルアイ（Mobileye、イスラエル）を153億ドルで買収することで合意したと発表した。モービルアイの全発行済み普通株を対象に、株式・・・ -
セアト、イランでの正規販売の開始を検討
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）のスペイン子会社セアトは、イランでの正規販売の開始を検討している。既に飽和状態にある欧州市場以外に販路を広げるため。ルカ・デメオ最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として・・・ -
第５回：エジプト自動車産業のいま
エジプトの自動車市場情報協議会（ＡＭＩＣ）によると、同国の2014年の乗用車販売台数（輸入車含む）は30万台と前年比50％増え、うち現地生産車は約14万5,000台(57％増)と好調だった。しかし、2・・・ -
露ＵＡＺ、エジプトやイランで現地組み立て検討
露自動車大手ソラーズ（Sollers）傘下のウリヤノフスク自動車工場（ＵＡＺ）は、ベトナムのほか、エジプトやイランでの現地生産を検討している。輸出責任者のアンドレイ・ドロフェエフ氏の話として、インター・・・ -
豊田通商、組織改変で「アフリカ本部」を新設
豊田通商（名古屋市）は３月６日、組織体制の改変計画を発表した。４月１日付で「アフリカ本部」を新設し、同地域の事業開発を加速する。豊田通商にとり、地域を軸とする本部設置は初めて。 豊田通商は昨年12月末・・・
