海運
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米ムーディーズ、カタールの見通しを引き上げ
米信用格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは７月13日、カタールの長期国債格付けの見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げた。サウジアラビアなど近隣４カ国による断交が重大な長期的影響・・・ -
ナイジェリア、国内初の地下鉄が一部開通
ナイジェリアの首都アブジャで７月12日、同国初の地下鉄「アブジャ・ライト・レール」の第１段階の開通式が行われた。2007年の着想から11年、プロジェクト開始から８年を経ての開通となった。ＢＢＣ電子版な・・・ -
中国、アラブ諸国に200億ドル融資へ
中国政府は、アラブ諸国の経済発展に向け、200億ドルを融資する計画だ。北京で開催された「中国・アラブ国家協力フォーラム」における習近平国家主席の発言を元に、アラビアン・ビジネスなどが７月10日伝えた。・・・ -
イラン、核合意維持のＥＵ提案に不満表明
米国が離脱を表明した核合意の維持に向けて、イランと英国、ドイツ、フランス、ロシア、中国の６カ国の外相と欧州連合（ＥＵ）の外交安全保障上級代表（外相）は７月６日、ウィーンで会合を開いた。各国は協議の継続・・・ -
エチオピアとエリトリア、国交正常化
エチオピアのアビー首相とエリトリアのイサイアス大統領は７月８日、エリトリアの首都アスマラで会談し、両国間の国交を正常化することで合意した。1998年に国境を巡る戦争が勃発して以来、続いていた敵対関係に・・・ -
中国の大連港、ジブチに自由貿易区を開設
中国の大連港の港湾運営会社が７月５日、ジブチに建設中の自由貿易区の第１フェーズをオープンした。開設式典には、ジブチのイスマイル・オマル・ゲレ大統領のほか、ルワンダやソマリア、エチオピア、スーダンの首脳・・・ -
英Ｎ・エクスプレス、モロッコでバス運行受注
英鉄道・バス運行大手ナショナル・エクスプレス・グループは４日、スペイン・モロッコ事業部門ＡＬＳＡがモロッコの３都市でバス運行サービスを受注したと発表した。取引総額は10億ユーロに上る。同社は近年、国際・・・ -
エンジニアリングのランプレル、サウジで合弁設立
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のエンジニアリング会社ランプレル（Lamprell）は６月18日、サウジアラビアの投資会社Asyadホールディングスと合弁で現地子会社を開設すると発表した。国営石油会社サウジ・・・ -
第４回：イラン核合意＝トランプ政権の狙いとイランを取り巻くビジネス環境の変化
米国のトランプ大統領は５月８日、イランとの核合意、すなわち包括的共同行動計画（ＪＣＰＯＡ）からの離脱を発表し、国内関係省庁に対し、イランに対する経済制裁を復活させるための手続きを開始するよう指示した。・・・ -
イラン、初の国産ディーゼルエンジンを公開
イラン初の国産ディーゼルエンジンの生産ラインが６月19日、正式に稼働を開始した。記念式典には、ハタミ国防軍需相やシャリアトマダリ鉱工業相、アホウンディ都市開発・道路交通相らが参列した。テヘラン・タイム・・・ -
エチオピア、国営通信会社の株式最大40％放出へ
エチオピア政府は、国営通信会社エチオ（Ethio）・テレコムの株式30～40％を国外の大手通信会社に売却する方針だ。４月に就任したアビー首相の経済政策の一つで、通信市場の競争を加速させる狙い。アフリカ・・・ -
ソマリアとエチオピア、紅海４港に共同投資へ
ソマリアとエチオピアが、紅海にある４港に共同で投資することで合意した。ソマリアのアブドラヒ大統領とエチオピアのアビー首相が、ソマリアの首都モガディシオで行った会談後の共同声明で明らかにした。ロイター通・・・ -
海運ハパック・ロイド、イラン事業を縮小
独海運大手ハパックロイド（Hapag-Lloyd）がイラン事業の縮小を開始した。米国が対イラン経済制裁の再開を決めたことを受けた措置。同社に依頼した質問票への回答を元に、ロイター通信が６月11日伝えた・・・ -
エチオピア、通信や航空市場を自由化へ
エチオピア政府が、通信や航空市場を国外投資家に開放する計画だ。４月に就任したアビー首相の経済政策の一つ。与党のエチオピア人民革命民主戦線（ＥＰＲＤＦ）の声明を元に、ブルームバーグなどが６月５日伝えた。・・・ -
ＰＧＮｉＧ、イランでのガス開発一時中止も
ポーランドの国営ガス・石油大手ＰＧＮｉＧは、米国が対イラン経済制裁の再開を決めたことを受け、イランでのガス開発プロジェクトの一時中止を計画していることを明らかにした。同社のマチェイ・ボジニャク副最高経・・・ -
イラン、英コンソーシアムと油田開発で合意
国営イラン石油公社（ＮＩＯＣ）傘下のイラン南部石油生産会社（ＮＩＳＯＣ）と英ロンドンを拠点とするコンソーシアムのペルガス（Pergas）・リソーシーズ・インターナショナルは５月16日、イラン南西部の油・・・ -
海運マースク、赤字拡大
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは17日、第１四半期（１～３月）の継続事業ベースの純損失（特別損益除く）が２億3,900万ドルとなり、前年同期の１億3,900万ドルから赤字が拡大したと発表した・・・ -
トタルなどイラン事業見直し＝米の対イラン制裁の再開決定で
米国が対イラン経済制裁の再開を決めたことを受け、欧州企業の間でイラン事業を見直す動きが出始めている。仏石油大手トタルは５月16日、制裁免除の措置が受けられない限り、ペルシャ湾にある世界最大級のサウスパ・・・ -
海運ＭＳＣ、ＡＤＰとターミナル開発で契約
スイスの海運大手メディテラニアン・シッピング・カンパニー（ＭＳＣ）は５月14日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）とハリファ（Khalifa）港で新たな・・・ -
投資ムバダラ、アブダビ港から出資引き揚げ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントと系列のプライベートエクイティ（ＰＥ）企業ムバダラ・インフラストラクチャー・パートナーズ（ＭＩＰ）は、民間の港湾運営合・・・
