社会
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モーリシャスの座礁船、前方部分の海没完了
商船三井と長鋪汽船（岡山県笠岡市）は８月25日、モーリシャス沖で７月下旬に座礁し大量の燃料油を流出させた貨物船「WAKASHIO（わかしお）」について、二つに分裂した船体の前方部分を海没し、投棄する作・・・ -
日本、モーリシャスに２次援助隊を派遣
日本の外務省は８月17日、モーリシャス沖で商船三井が運航する貨物船「WAKASHIO（わかしお）」が座礁し、大量の燃料油が流出した事故を受け、国際緊急援助隊・専門家チームの２次隊を派遣すると発表した。・・・ -
トルコ大統領、カーリエ博物館をモスク化
トルコのエルドアン大統領は８月21日、同国の最大都市イスタンブールにあるカーリエ博物館をモスク化する大統領令を発令した。同博物館は市内の最も著名なビザンチン建築物の一つ。ロイター通信が伝えた。 カーリ・・・ -
暫定政府が東部勢力との停戦発表＝ＬＮＡは拒否
リビアの首都トリポリを拠点に西部を支配するシラージュ暫定政府は８月21日、軍事組織「リビア国民軍（ＬＮＡ）」が率いる東部の武装勢力との停戦を発表した。東部の分裂勢力「代表議会（ＨｏＲ）」のサレハ議長も・・・ -
グレンコア、コンゴ民主でコバルト採掘同盟参加
スイスの商品取引・資源大手グレンコアは８月24日、コンゴ民主共和国（旧ザイール）での公正なコバルト採掘を促進する「フェア・コバルト・アライアンス（ＦＣＡ）」に参加すると発表した。小規模事業者を支援し、・・・ -
シリア、パイプライン爆発で全土停電
シリアの首都ダマスカス郊外で８月23日夜、ガスパイプラインが爆発し、全土で停電が発生した。ガーニム石油鉱物資源相は「テロ攻撃によるもの」との見方を示している。シリア国営メディアが伝えた。 爆発は、ダマ・・・ -
伊外相「不法移民を受け入れる余地なし」
イタリアのディマイオ外相は８月17日、チュニジアを訪れ、「イタリアに不法移民を受け入れる余地はもうない」との立場を示した。同国にはかねて、チュニジアから地中海経由で多くの移民が押し寄せている。欧州連合・・・ -
南ア、全国で封鎖緩和＝アルコール販売も許可
南アフリカのラマポーザ大統領は８月17日、新型コロナウイルス対策で実施している封鎖措置を緩和すると発表した。全国で警戒水準を現行の「レベル３」から「レベル２」に引き下げ、アルコール飲料やたばこの販売を・・・ -
クウェート、30日に外出禁止令解除
クウェート政府は８月30日から、新型コロナウイルス対策で導入している夜間外出禁止令を解除すると発表した。一方、大規模集会の禁止など一部規制は維持する。 クウェート政府は３月に外出禁止措置を導入。７月下・・・ -
地中海経由で伊上陸の移民、２倍超に増加
イタリアのラモルゲーゼ内相は８月15日、昨年８月～今年７月に地中海経由でイタリアに上陸した移民が２万1,000人を超え、前年から2.5倍弱に増えたと明らかにした。チュニジアの経済危機により、欧州到達を・・・ -
座礁の日本船が完全分裂＝船主に賠償請求へ
モーリシャス沖で７月下旬に座礁し、大量の燃料油が流出した商船三井が運航する貨物船「WAKASHIO（わかしお）」が、二つに分裂した。モーリシャス政府は、船主の長鋪汽船（岡山県笠岡市）や保険組合に損害賠・・・ -
中東の航空業界、コロナ禍で150万人失職も
国際航空運送協会（ＩＡＴＡ）は８月13日、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）の影響により、中東の航空業界では関連産業も含め最大150万人が失職する可能性があるとの見方を示した。失職者数の見・・・ -
モロッコで中国製ワクチンの第３相試験実施
中国医薬集団（シノファーム）傘下の中国生物技術（ＣＮＢＧ）は８月20日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの臨床試験をモロッコで行うと明らかにした。開発が成功した場合にワクチンを優先的に提供する内容の・・・
