事件
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トルコ、非常事態宣言を３カ月延長へ＝５回目
トルコ政府は10月16日、2016年７月のクーデター未遂後から続いている非常事態宣言を３カ月延長する方針を明らかにした。ＡＰ通信などが伝えた。 非常事態宣言の延長は、７月に続き５度目。ベキル・ボズダー・・・ -
大統領選の再選挙、オディンガ氏が出馬撤回
ケニアの最大野党・オレンジ民主運動（ＯＤＭ）のオディンガ党首は10月10日、26日に予定されていた大統領選の再選挙に出馬しない意向を表明した。選挙管理委員会に改革を行なう姿勢が見られず、前回選挙時より・・・ -
トルコと米国、相互にほぼ全てのビザ発給を停止
在トルコ米大使館は10月８日、トルコ国民に対する非移民ビザ（査証）の発給を停止した。昨年のクーデター未遂事件に関連し、イスタンブールの米総領事館の職員が逮捕されたことを受けたもの。これに対して在米トル・・・ -
ナイジェリア、汚職に特化した裁判所を設置へ
ナイジェリア政府は、汚職事件を巡る裁判の迅速化に向け、この分野に特化した特別裁判所を設置する方針だ。ブハリ大統領が選挙時に掲げた汚職撲滅の公約を実行に移す。ライ・モハメド情報相の話を元に、ブルームバー・・・ -
トルコ・ペガサス航空、欧州便の増便を検討
トルコの格安航空会社ペガサス航空は、需要の回復を受け欧州便を増やす方向だ。治安状況の改善が背景にある。ウストゥルク最高商業責任者（ＣＣＯ）の話として、ロイター通信が伝えた。 同社は昨年、国内の数々のテ・・・ -
最高裁、大統領選を無効と判断＝再選挙へ
ケニアの最高裁判所は９月１日、８月８日に行われた大統領選挙の結果を無効とする判断を下した。60日以内の再選挙を求めている。同選挙では現職のケニヤッタ大統領が得票率54.2％で再選を果たしたが、不正があ・・・ -
チュニジアの観光収入、１～８月は19％増加
チュニジアの観光省によると、今年の観光収入は15億チュニジア・ディナール（約６億1,300万ドル）に達し、前年同期比19％増加した。２年前に相次いだテロで落ち込んでいた訪問客数が、回復し始めたようだ。・・・ -
第４回：ナイジェリアの治安問題について
アフリカでビジネスを展開するに当たり、域内最大の経済・人口規模を擁するナイジェリアが重要な国であることは論をまたない。だが、従業員のナイジェリアへの出張や拠点開設について、不安を抱いている日本企業は少・・・ -
ケニヤッタ大統領の再選が確定＝暴動で11人死亡
８月８日に投票が行われたケニア大統領選挙を巡り選挙管理委員会は11日夕、現職のケニヤッタ大統領が得票率54.2％で再選を果たしたと発表した。国内外の監視グループがこれを承認した一方、対立候補だった最大・・・ -
大統領選、ケニヤッタ氏が優勢＝速報
８月８日に投票が行われたケニア大統領選挙は、現職のケニヤッタ氏が優勢のようだ。選挙管理委員会が８月10日、投票所の98.7％の開票結果を元に発表した速報によると、同氏の得票率が54.2％に達する一方、・・・ -
第25回：トルコ経済の持ち直し？
2016年7月15日のクーデター未遂事件から１年が経過したトルコ。それに関連する非常事態宣言は延長を繰り返しつつ今に至っており、いまだその余波を引きずっている。この先トルコ経済はどうなるのか。大きな政・・・ -
ケニアで大統領選、現職と野党候補が一騎打ち
ケニアで８月８日、大統領選と議会選、地方選を含む総選挙が行われた。今回の選挙を巡っては先に、副大統領の自宅が襲撃されたほか、選挙管理委員会の幹部が殺害されるなど事件が相次ぎ、緊張が高まる中での投票とな・・・ -
ケニア、選挙を前に事件相次ぐ＝警戒呼び掛け
８月８日に大統領選と議会選、地方選を控えるケニアで事件が相次ぎ発生している。先には副大統領の自宅が襲撃されたほか、選挙管理委員会の幹部が誘拐され、殺害された。同国では過去の選挙戦でも暴動が起きており、・・・ -
第３回：西アフリカにおけるテロの脅威―ソフトターゲット攻撃を繰り返すＡＱＩＭ
アフリカ大陸で近年、テロの脅威が最も広範囲に拡散している地域はサハラ砂漠の西半分である。アルジェリア南部からニジェール北部、マリ北部、モーリタニア東部に至る地域では、複数のイスラム武装組織が活動してい・・・ -
トルコ、クーデター未遂事件から１年
トルコで７月15日、クーデター未遂事件から１年が経過した。同国最大都市のイスタンブールでは当時反乱軍が占拠したボスポラス海峡に架かる「７月15日殉死者の橋」に市民が集結し、エルドアン大統領が演説を行っ・・・ -
第４回：アラブ革命後の観光客の減少と外貨不足問題
天然資源に恵まれない中東・北アフリカの非産油国にとって、観光業は農業と並ぶ基幹産業である。また、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国などは典型であるが、天然資源依存構造から脱却するために観光産業に力・・・ -
第13回：観光産業の「比重」の大きさ＝エジプト
エジプト航空が、10月29日から成田―カイロ間の直行便を再開することを決定した。日本地区総代理店が６月に発表したもので、政権交代の混乱期にあった2013年７月以来となる。日本からの訪問客数は回復傾向に・・・ -
第２回：アフリカの玄関ケニアにおけるテロの脅威：アル・シャバーブ
「小規模組織」が「へき地」で戦う時代に 日本企業がアフリカに進出する際、ケニアは南アフリカと並んで「アフリカの玄関」の役割を果たしている。2015年10月現在、アフリカ54カ国に住む日本人8,020人・・・ -
タバネ新首相が就任＝妻殺害も政情安定重視
レソトのタバネ新首相（78）が６月16日、就任した。２日前には別居中の妻が殺害される事件が起きたものの、予定通り就任式が執り行われた。長引く政情不安に終止符が打たれると期待されている。ＢＢＣ電子版が伝・・・ -
テヘランで同時多発テロ、12人死亡
イランの首都テヘランで６月７日午前（現地時間）、銃を持った集団が国会議事堂を襲撃した。直後の午前10時40分ごろには郊外のホメイニ廟でも同様の事件が起こり、合わせて少なくとも12人が死亡。イスラム過激・・・
