事件
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帝人、モーリシャス重油流出で油吸着材を提供
帝人は10月19日、日本の貨物船「WAKASHIO（わかしお）」がモーリシャス島沖で座礁したことにより流出した燃料油の除去作業を支援するため、繊維素材および製品を製造・販売する帝人フロンティア（大阪市・・・ -
米、スーダンのテロ支援国家指定を解除へ
トランプ米大統領は10月19日、スーダンに対するテロ支援国指定を解除する方針を示した。同国の暫定政府が米国人のテロ犠牲者や遺族に３億3,500万ドルを支払うことで合意したためとしている。 米国は199・・・ -
ナイジェリア、警察の暴力に対するデモが激化
ナイジェリアで警察による人権侵害に抗議するデモが激化している。批判の的となっていた対強盗特殊部隊（ＳＡＲＳ）は解体されたものの、その任務を引き継ぐ新規部隊が結成されたことを受け、再び大規模なデモが勃発・・・ -
マリ暫定内閣が発足＝４閣僚が軍部出身
マリで８月に起きたクーデター後に就任したバ・ヌダウ暫定大統領は10月５日、ウアンヌ暫定首相率いる新内閣の名簿を発表した。国防・退役軍人相など４ポストを軍部が占める一方、司法・人権相や外務・国際協力相は・・・ -
バグダッド空港付近でミサイル攻撃、５人死亡
イラクの首都バグダッドの国際空港付近の住宅に９月28日、ロケット弾が着弾し、女性２人と子ども３人が死亡したほか、２人が負傷した。ロケット弾は、空港内の米軍基地を狙ったものとみられる。民間人が犠牲となる・・・ -
モーリシャス重油流出、国交省が調査本部設置
日本の国土交通省は９月18日、モーリシャス沖で日本の貨物船が座礁し大量の燃料油が流出した事故を受け、運輸安全委員会に調査本部を設置した。20日に調査員５人を現地派遣し、事故原因などを調べる。 日本政府・・・ -
サウジ記者殺害事件、死刑の被告５人に減刑
サウジアラビアの首都リヤドの刑事裁判所は９月７日、在米サウジ人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏の殺害事件を巡り、死刑判決を下した被告５人に対し禁錮20年に減刑する最終判決を言い渡した。国営サウジ通・・・ -
レバノン爆発から１カ月、復興への道のり遠く
レバノンの首都ベイルートの港湾地区で８月４日に起きた大規模爆発から、１カ月が経った。190人以上の犠牲者を出した事故の捜査や復興は進んでおらず、爆発で家を失った約30万人のうち多くが、貧困により再建費・・・ -
レバノン大統領、新首相にアディブ駐独大使指名
レバノンのアウン大統領は８月31日、ムスタファ・アディブ駐ドイツ大使（48）を新首相に指名した。アディブ氏は、大規模爆発の責任を取って先に辞任したディアブ前首相の後任として、経済危機からの脱却や改革に・・・ -
日本政府、モーリシャスに３次援助隊を派遣
日本の外務省は９月１日、モーリシャス沖で商船三井が運航する貨物船「WAKASHIO（わかしお）」が座礁し大量の燃料油が流出した事故を受け、国際緊急援助隊・専門家チームの３次隊を派遣すると発表した。計６・・・ -
モーリシャス、重油流出巡り大規模デモ
モーリシャスの首都ポートルイスで８月29日、日本の貨物船「WAKASHIO（わかしお）」から大量の重油が流出した事故を巡る抗議デモが行われた。デモ隊は政府の対応の遅れなどを批判するとともに、その後にイ・・・ -
ＥＵ、マリの軍事訓練停止＝クーデター受け
欧州連合（ＥＵ）は８月26日、西アフリカのマリで18日に軍の一部の主導により起きたクーデターを受けて、同国に対する軍事訓練任務および警察などを訓練する国内治安部隊の能力構築任務を停止したと明らかにした・・・ -
マリ反乱軍とＥＣＯＷＡＳ、民政移行で物別れ
クーデターを起こしたマリの反乱軍と西アフリカ諸国経済共同体（ＥＣＯＷＡＳ）の代表団は８月24日、民政移行に向けた３日間の協議を終了した。最終日は暫定政権の発足や目的に関する話し合いを行なったが、合意に・・・ -
モーリシャスの座礁船、前方部分の海没完了
商船三井と長鋪汽船（岡山県笠岡市）は８月25日、モーリシャス沖で７月下旬に座礁し大量の燃料油を流出させた貨物船「WAKASHIO（わかしお）」について、二つに分裂した船体の前方部分を海没し、投棄する作・・・ -
モーリシャス、座礁の日本船を海に沈め処分へ
モーリシャス国家危機委員会は８月19日、同国沖で７月下旬に座礁し大量の燃料油を流出させた貨物船「WAKASHIO（わかしお）」について、海に沈めて処分する方針を明らかにした。同委の発表を元に、ロイター・・・ -
イスラエル空軍、独で初の共同演習
ドイツで８月18日、同国とイスラエルの空軍の共同演習が始まった。イスラエルの戦闘機がドイツで演習を行うのは、歴史上初めて。初日のこの日には、ナチスの強制収容所があった独南部ダッハウ（Dachau）や、・・・ -
日本、モーリシャスに２次援助隊を派遣
日本の外務省は８月17日、モーリシャス沖で商船三井が運航する貨物船「WAKASHIO（わかしお）」が座礁し、大量の燃料油が流出した事故を受け、国際緊急援助隊・専門家チームの２次隊を派遣すると発表した。・・・ -
座礁の日本船が完全分裂＝船主に賠償請求へ
モーリシャス沖で７月下旬に座礁し、大量の燃料油が流出した商船三井が運航する貨物船「WAKASHIO（わかしお）」が、二つに分裂した。モーリシャス政府は、船主の長鋪汽船（岡山県笠岡市）や保険組合に損害賠・・・ -
座礁事故の長鋪汽船、モーリシャスが賠償請求
長鋪汽船（岡山県笠岡市）は８月13日、モーリシャス沖で７月下旬に座礁した運航船「WAKASHIO（わかしお）」から大量の燃料油が流出した事故を巡り、同国政府が同社へ賠償請求をする発言があったことを確認・・・ -
座礁した日本船、船上の燃料油を全量回収
商船三井は８月13日、モーリシャス沖で７月下旬に座礁した運航船「WAKASHIO（わかしお）」の船上に残っていた推定約3,000トンの燃料油をほぼ全て回収したと発表した。船外へのさらなる流出は食い止め・・・
