軍事
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イラン、核濃縮基の増設を計画＝ＩＡＥＡ報告書
イランは国際原子力機関（ＩＡＥＡ）に対し、核施設でのウラン濃縮を拡大する計画を伝えたようだ。濃縮施設に6,000基超のウラン濃縮遠心分離機を増設し、設置済みの機械も稼働させる方針だ。ＩＡＥＡの機密報告・・・ -
シリア反体制派が大規模軍事作戦、死者200人か
シリア北西部アレッポで11月29日、反体制派が大学の学生寮を砲撃し学生ら４人が死亡した。国営シリア・アラブ通信（ＳＡＮＡ）などが伝えた。 これに先立ち27日、反体制派は政府軍に対する軍事作戦を開始し、・・・ -
レバノン、来年１月に大統領選出＝２年超不在
レバノン国民議会（一院制）は11月28日、2025年１月９日に大統領を選出すると発表した。同国では22年10月以降、２年超にわたり大統領が不在となっており、政治的空白が続いている。イスラエルとイスラム・・・ -
イスラエルとヒズボラの停戦が発効
レバノンで11月27日午前４時（現地時間）、イスラエルとイスラム教シーア派組織ヒズボラの停戦が発効し、昨年10月から続いていた戦闘が停止した。米国のバイデン大統領とフランスのマクロン大統領は26日、イ・・・ -
イスラエル、ヒズボラとの停戦合意間近か
イスラエルのヘルツォグ駐米大使は11月25日、イスラエル軍のラジオインタビューで、数日中にレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラと停戦で合意する可能性があると述べた。ブルームバーグが伝えた。 イスラ・・・ -
国際刑事裁、イスラエル首相らに逮捕状発行
国際刑事裁判所（ＩＣＣ）は11月21日、イスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相に、戦争犯罪や人道に対する罪の容疑で逮捕状を発行した。ＩＣＣは両氏について、ガザでの飢餓とパレスチナ人迫害について刑・・・ -
国連安保理、ガザ停戦決議を否決＝米が拒否権
国連安全保障理事会は11月20日、イスラエルとイスラム組織ハマスにパレスチナ自治区ガザでの即時停戦を求める決議案を否決した。理事国15カ国のうち14カ国が賛成したが、イスラエルを支援する米国が拒否権を・・・ -
イラン、ＩＡＥＡに高濃縮ウラン制限を提案
イランは国際原子力機関（ＩＡＥＡ）に対し、核施設での高濃縮ウランの生産制限を提案したもようだ。11月20日から開催されるＩＡＥＡ理事会で、欧米諸国がイランに対する非難決議案を放棄することを条件としてい・・・ -
ヒズボラ報道責任者が死亡＝ベイルート空爆
イスラエル軍は11月17日、レバノンの首都ベイルートへの空爆でイスラム教シーア派組織ヒズボラの報道責任者を務めていたムハンマド・アフィフ氏を殺害したと発表した。同氏は過去２カ月にわたって頻繁に記者会見・・・ -
クロアチア、トルコ製の無人戦闘機を購入へ
クロアチア政府は、トルコ製の無人戦闘機「バイラクタルＴＢ２」を購入する計画を明らかにした。契約額は8,600万ユーロ。クロアチアは北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）加盟国として、初めてトルコ製ドローン（小型・・・ -
マスク氏、イラン国連大使と会談＝米紙
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者（ＣＥＯ）が、イランの国連大使と会談したもようだ。マスク氏はトランプ米次期大統領の盟友で、新政権では政府の要職に任命される見込みだ。イ・・・ -
ギリシャ、イスラエルと防空システム開発か
ギリシャは防空・ミサイル防衛システムの開発に向け、イスラエルと協議しているようだ。長引く債務危機からの回復に向けた国防近代化の一環で、投資額は20億ユーロ規模になる見込み。ロイター通信が11月14日報・・・ -
アラブ・イスラム諸国、ガザ停戦を要求
アラブ連盟とイスラム協力機構（ＯＩＣ）は11月11日、サウジアラビアの首都リヤドで合同首脳会議（サミット）を開催し、パレスチナ情勢について協議した。パレスチナ自治区ガザとレバノンへの攻撃を続けるイスラ・・・ -
ネタニヤフ首相、ポケベル攻撃の関与認める
イスラエルのネタニヤフ首相は、９月中旬にレバノン各地で発生したポケットベル型通信機器の爆発について、関与を認めた。この攻撃については、かねてイスラエル軍による工作が疑われていたが、イスラエル側が公式に・・・ -
サウジ・イラン軍高官、異例の会談＝協力拡大
サウジアラビア軍のルウィーリ参謀総長は11月10日、イランの首都テヘランを訪問し、イラン軍のバゲリ参謀総長と会談した。両氏は防衛関係の発展や、２国間関係の拡大に向けて議論。近年は関係改善が進んでいると・・・ -
イスラエル、米ボーイングからＦ15戦闘機購入
イスラエル国防省は11月７日、米航空機大手ボーイングから戦闘機「Ｆ15IA」を25機購入すると発表した。契約総額は52億ドル。契約には、今年初めに米政権と議会によって承認された、米支援パッケージの一部・・・ -
イラン、トランプ米政権復活の「影響はない」
米国でトランプ前大統領の返り咲きが決まったことに対し、イランは受け流す姿勢を示している。モハジェラニ政府報道官は「誰が米国の大統領になるかはイランには関係がない」と述べた上で、特定の個人のために政策が・・・ -
ネタニヤフ首相、トランプ氏の勝利祝福
イスラエルのネタニヤフ首相は11月６日、米大統領選挙でトランプ氏が勝利宣言をしたことを受け、祝福の声明を出した。昨年10月のイスラム組織ハマスの急襲以降、中東全体を巻き込む紛争を続けるイスラエルにとっ・・・ -
ネタニヤフ首相、ガラント国防相を解任
イスラエルのネタニヤフ首相は11月５日、ガラント国防相を解任した。パレスチナ自治区ガザやレバノンでの戦闘を巡る意見の相違を理由に挙げており、後任にはタカ派として知られるカッツ外相を指名した。テルアビブ・・・ -
米国、レバノン停戦を提案＝イスラエルと協議へ
イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘を巡り、米国は60日間の停戦案を提示したもようだ。イスラエルのネタニヤフ首相は10月31日、この案について米政府の高官らと協議した。レバノンの・・・
