医薬
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首都ハラレで上水道停止＝コレラ流行の懸念も
ジンバブエの首都ハラレで、９月23日から水道水の供給が完全に停止した。外貨不足により水道水の処理に用いる化学品が輸入できず、浄水場が稼働停止に追い込まれたため。上水道が使えなくなったことで、コレラなど・・・ -
ロート製薬、エチオピアで「ロートアイス」発売
ロート製薬は９月19日、エチオピアで目薬「ロートアイス（ROHTO ICE）」を発売すると発表した。同社にとりアフリカ大陸で初の目薬市場への進出となり、アフリカで眼病の予防・治療の浸透を目指す。 エチ・・・ -
コンゴ民主、エボラ感染での死者数が２千人超に
コンゴ民主共和国（旧ザイール）で、エボラ出血熱による死亡者数が2,000人を超えた。感染者数は3,000人を上回っている。同国でエボラ出血熱が流行するのは10回目だが、今回の流行は世界的に見て史上２番・・・ -
ＡＮＡ、ザンビアで保健医療のドローン物流サービス
ＡＮＡホールディングスは８月29日、ドローン（小型無人機）を使った産業用ソリューションを手掛けるエアロセンス（東京都文京区）および国立研究開発法人国立国際医療研究センター（ＮＣＧＭ）と共同で、ザンビア・・・ -
アークレイ、アフリカで簡易型血液分析装置を発売
医療機器メーカーのアークレイ（京都市）は８月28日、サハラ以南地域の医療現場向けに開発した簡易型血液分析装置「ザ ・ラボ（The Lab）004」を10月から販売すると発表した。慢性腎臓病や肝臓病の早・・・ -
エジプト、仏開発庁とプロジェクト７件実施へ
エジプト政府は、フランス開発庁（ＡＦＤ）と共同で７件の新規プロジェクトを実施するもようだ。うち２件はエジプトの運輸省が手掛け、投資額は計１億4,000万ユーロとなる見通し。政府筋の話を元に、デーリー・・・・ -
エーザイ、独メルクとケニアで衛生的な水供給
エーザイは８月27日、独同業メルクと共同で、ケニアの顧みられない熱帯病（ＮＴＤｓ）まん延地域に、衛生的な水を供給するタンクを提供すると発表した。 エーザイは、ＮＴＤｓの一つであるリンパ系フィラリア症（・・・ -
コンゴ民主、民兵支配の遠隔地でエボラ感染確認
コンゴ民主共和国（旧ザイール）の保健省は８月19日、北キブ州東部のエボラ出血熱流行地域から数百キロメートル離れたワリカレ（Walikale）で、エボラ出血熱の感染が確認されたと発表した。同地は、民兵組・・・ -
第15回：人手不足が深刻化するイランの医療現場
イランでは、医療現場での人手不足が深刻化している。ハリルチ保健副大臣によると、同国の人口１千人当たりの医師・看護師を含む医療従事者数は1.6人であり、世界保健機関（ＷＨＯ）が、国内にプライマリケア（総・・・ -
エボラ治療薬試験、２種類で生存率が約90％に
米国立アレルギー・感染症研究所（ＮＩＡＩＤ）は８月12日、コンゴ民主共和国（旧ザイール）で行われているエボラ出血熱の治療薬４種類の臨床試験で、二つの治療薬で高い生存率が確認されたと発表した。専門家によ・・・ -
南ア、国民健康保険制度法案を公表
南アフリカ政府は８月８日、国民健康保険（ＮＨＩ）制度の導入に向けた法案を明らかにした。2022年までの開始を目指しており、コストは2,560億ランド（約170億ドル）を見込む。ロイター通信が伝えた。 ・・・ -
食品メザン、国内唯一の製薬会社を買収
クウェートの食品大手メザン（Mezzan）・ホールディングは８月６日、国内唯一の製薬会社クウェート・サウジ・ファーマシューティカル・インダストリーズ・カンパニー（ＫＳＰＩＣＯ）の株式67％を取得したと・・・ -
英製薬ＧＳＫ、エボラワクチン開発を断念
英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）は８月６日、コンゴ民主共和国（旧ザイール）で流行しているエボラ出血熱とマールブルグ出血熱のワクチン開発を今後は米サビン・ワクチン研究所が進めることで合意した・・・ -
コンゴ民主の東部ゴマで２件目のエボラ感染例
コンゴ民主共和国（旧ザイール）の保健省は７月30日、東部の都市ゴマ（Goma）で２件目となるエボラ出血熱の感染例が確認されたと発表した。先には世界保健機関（ＷＨＯ）が緊急事態を宣言しており、さらなる感・・・ -
第15回：コンゴ民主のエボラ禍、100万都市でも感染者
昨年12月上旬の本欄で、コンゴ民主共和国の北東部で感染が拡大しているエボラ出血熱について憂慮する内容を書いた。あれから半年以上経過したが、状況はさらに悪化しており、世界的にも史上２番目の感染規模にまで・・・ -
英製薬ＧＳＫ、サウジでの生産能力拡大巡り覚書
英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）は、サウジアラビア総合投資院（ＳＡＧＩＡ）と、サウジでの生産能力の拡大などを巡る覚書（ＭＯＵ）を締結した。ＳＡＧＩＡの発表を元に、サウジガゼットなどが７月2・・・ -
コンゴ民主の保健相が辞任＝エボラ対策巡り不和
コンゴ民主共和国（旧ザイール）のイルンガ保健相が７月22日、辞任した。同国東部で流行しているエボラ出血熱への対策を巡り、チセケディ大統領と意見が衝突したため。 イルンガ氏は同大統領に提出した辞表の中で・・・ -
ＷＨＯ、コンゴ民主のエボラ流行で緊急事態宣言
世界保健機関（ＷＨＯ）は７月17日、コンゴ民主共和国（旧ザイール）で流行しているエボラ出血熱について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たると宣言した。最も深刻なレベルの疾病流行を対象にし・・・ -
仏独英、米・イランの緊張緩和へ共同声明
仏独英３カ国は７月14日、核合意を巡る米・イラン間の緊張緩和に向けた共同声明を発表した。核合意を維持する姿勢をあらためて示す一方、核合意が崩壊する危険性を指摘し、双方に自制を求めている。 ３カ国は「米・・・ -
コンゴ民主、東部ゴマで初のエボラ感染を確認
コンゴ民主共和国（旧ザイール）の保健省は７月14日、東部の都市ゴマ（Goma）でエボラ出血熱の感染者が初めて確認されたと発表した。感染者は13日にゴマに到着後、病院で検査したところ陽性反応が出た。同省・・・
