運輸
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エアアジア、ナイロビ線就航＝アフリカ初進出
マレーシアの格安航空キャピタルＡ（旧エアアジア・グループ）の長距離部門エアアジアＸはこのほど、首都クアラルンプールとケニアの首都ナイロビを結ぶ路線を就航すると発表した。同社にとっては初のアフリカ進出と・・・ -
イスタンブール空港、旅客能力拡大を計画
トルコのイスタンブール空港は、2025年末までに旅客取り扱い能力を年間１億2,000万人に引き上げる計画のようだ。同空港を運営するｉＧＡのセラハティン・ビルゲン最高経営責任者（ＣＥＯ）の話を元に、サバ・・・ -
フーシ派の船舶攻撃、６月は16件＝今年最多
イエメンの親イラン武装組織フーシ派は６月、紅海で16回にわたり船舶への攻撃を行ったもようだ。前月から４倍に増加し、単月での攻撃回数では2024年で最多となっている。イスラエルとイスラム組織ハマスによる・・・ -
カタール航空、39％増益＝搭乗率は過去最高
カタール航空は７月２日、2024年３月期の純利益が61億1,100万カタール・リヤル（約16億3,000万ドル）となり、前期比38.7％増加したと発表した。運航ネットワークと機材の拡大が貢献した。 売・・・ -
エジプト、鉄道網のグリーン化へイタリアと提携
エジプト運輸省はこのほど、国内鉄道網のグリーン化に向け、イタリア貿易促進機構（ＩＴＡ）と複数の提携を結んだと発表した。環境に配慮した持続可能な鉄道網の構築を促進するほか、豪華観光列車を新たに導入するこ・・・ -
エミレーツ、羽田便にもプレエコ新設＝機体改修
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空は、９月１日から東京・羽田空港路線にプレミアムエコノミークラスを新設すると発表した。これに向け、７月１日から機体の全面改装を開始している。エミレー・・・ -
エティハド航空、機材倍増へ＝操縦士も採用拡大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は６月27日、2030年までに保有機材を23年比で２倍の150機に増やす目標を明らかにした。これに伴い、パイロットの採用を拡大すると発表している・・・ -
商船三井、モーリシャスの物流アリスターへ出資
商船三井は６月27日、モーリシャスの物流会社アリスター（Alistair）・グループに資本参加すると発表した。アフリカでの物流サービスを強化する狙いで、株式25％を取得する。取引額は明らかにされていな・・・ -
カタール航空、豪ヴァージンの株式20％取得か
カタール航空は、オーストラリアの航空会社ヴァージン・オーストラリアの株式20％取得するもようだ。同社を保有する米投資会社ベイン・キャピタルと交渉を進めており、早ければ７月上旬にも計画が発表されるという・・・ -
シングオート、アブダビで電動商用車生産へ
シンガポールの電動商用車メーカー、シングオート（SINGAUTO）は６月25日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国での生産に向け、大規模な電動商用車の工業地区を開発する計画を発表した。投資額など・・・ -
カタール航空、世界最高の航空会社に
航空調査会社の英スカイトラックス（Skytrax）・リサーチが６月24日に発表した「2024年ワールド・エアライン・アワード」で、カタール航空が世界最高の航空会社に選ばれた。11年以降で、８回目の受賞・・・ -
エティハド航空、８都市就航＝ネットワーク拡大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は６月20日、トルコ南西部のリゾート都市アンタルヤ（Antalya）など、欧州や中東、アジアの８都市に新規就航すると発表した。夏季休暇の目的地と・・・ -
エミレーツ、関空路線のプレエコ公開＝新導入
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空は６月18日、関西国際空港―ドバイ路線で新たに導入したプレミアムエコノミークラスを公開した。同クラスを導入した欧州エアバスの超大型旅客機「Ａ380・・・ -
カタール航空、ルワンダ航空の株式49％取得へ
カタール航空は、ルワンダ航空の株式49％取得に近づいているようだ。過去５年間にわたり交渉が続けられていたが、早ければ７月中に合意に至る見込みだという。ルワンダ航空のイボンヌ・マコロ最高経営責任者（ＣＥ・・・ -
ノルウェー海運大手、即時の紅海運航再開を否定
ノルウェーのタンカー運航大手フロントライン・マネージメントは、しばらくは紅海での航行を再開するつもりはないようだ。国連安全保障理事会はパレスチナ自治区ガザでの停戦案を採択したが、これが即座に商船への攻・・・ -
商船三井、ドバイで物流合弁会社を設立
商船三井は６月13日、グループ会社のＭＯＬミドルイーストが、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の倉庫事業大手ＩＮＤＵキショア・ロジスティックと、ジュベル・アリ（Jebel Ali）経済特区（ＪＡＦ・・・ -
ＶＷやいすゞ、南アの貨物鉄道再開を協議
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）やいすゞ自動車など南アフリカで事業を展開する自動車大手各社は、同国の国営輸送会社トランスネットと貨物鉄道サービスの再開に向けた協議を進めているもようだ。北東・・・ -
独海運大手、スエズ運河の即時運航再開を否定
ドイツの海運大手ハパックロイド（Hapag-Lloyd）は、イスラエルとイスラム組織ハマスが停戦で合意した場合でも、即時にスエズ運河での航行を再開するつもりはないようだ。同社の広報担当者の話を元に、ロ・・・ -
スエズ運河、５月は64％減収＝紅海情勢なお影響
エジプトのスエズ運河の収入は、５月に３億3,780万ドルとなり、前年同月比64.3％減少した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海で商船への攻撃を続ける中、これがなおも悪影響を及ぼしている。関係者・・・ -
伊藤忠、ＡＣＷＡパワーとグリーン水素生産
伊藤忠商事とサウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは、エジプトで計画するグリーン水素・アンモニア生産プロジェクトについて、提携の可能性を探ることで合意した。伊藤忠によるアンモニアの購入や建設工事での協・・・
