運輸
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スエズ運河で大型コンテナ船が座礁＝通航不能に
エジプトのスエズ運河で３月23日午前７時40分ごろ（現地時間）、台湾の長栄海運が運航する22万トン級の大型コンテナ船が座礁する事故があった。現在は航路が塞がれて通航できない状態となっており、復旧には数・・・ -
エジプト航空、政府に追加融資要求へ
エジプト航空は、政府に50億～70億エジプト・ポンド（約３億2,000万～４億4,000万ドル）の融資を求める方針だ。新型コロナウイルス危機を乗り切るため、昨年に続いて新たな支援を要求する格好。ロシュ・・・ -
ケリオスと三菱、ドバイ地下鉄の運営受注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の道路・運輸局（ＲＴＡ）は３月20日、フランス国鉄（ＳＮＣＦ）傘下のケオリス（Keolis）と三菱重工エンジニアリング、三菱商事から成るコンソーシアムに、ドバイ地・・・ -
ＤＰワールド、通期は28.8％減益
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は３月18日、2020年12月期の純利益が８億4,640万ドルとなり、前期比28.8％減少したと発表した。１・・・ -
航空サウディア、機材拡充に向け融資確保
サウジアラビアの国営航空サウディアは３月18日、サウジの金融機関６行と総額112億リヤル（30億ドル）に上る融資契約を交わしたと発表した。同国の航空業界でまとめられた融資契約では過去最大規模となる。サ・・・ -
ウクライナ機撃墜、イランが最終調査報告
2020年１月にウクライナ国際航空の旅客機がイラン上空で撃墜された事件を巡り、イラン民間航空機関（ＣＡＯ）は３月17日、レーダーの不具合と防空システムオペレーターのミスが原因とする最終報告書を公表した・・・ -
イスラエル政府、航空業界の救済計画発表
イスラエル政府は３月17日、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）により深刻な打撃を受けている航空業界の新たな救済計画を公表した。２億1,000万ドル相当の航空券を事前購入するプログラムで、従・・・ -
エティハド鉄道、サウジ鉄道と戦略的提携
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のエティハド鉄道は３月17日、サウジアラビア鉄道公社（ＳＡＲ）と戦略的提携を交わしたと明らかにした。鉄道車両のリースや部品調達、サービスの共有、訓練、知識移転などで協力する。・・・ -
イラン貨物船で爆発事故＝イスラエル関与か
イランの国営会社が保有するコンテナ船「ＭＶシャフレ・コルド」が爆発により損傷を受けた事件を巡り、イランの外務省はイスラエルによる攻撃の可能性があるとの見方を示した。イスラエルは２月末に起きた自国の貨物・・・ -
サウジ、５月17日から国際線の通常運航再開
サウジアラビアの民間航空総局（ＧＡＣＡ）は３月10日、航空各社に対し、国際線の運航禁止措置を予定通り５月17日に解除すると通達した。同日午前１時以降は国際線の通常運航が可能となる。通信社ザウヤが伝えた・・・ -
エティハド航空、通期は赤字拡大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は３月４日、2020年12月通期の営業損失が17億ドルとなり、前期の８億ドルから赤字が拡大したと発表した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界・・・ -
アブダビ国営石油の物流子会社、英社の資産取得
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）の物流子会社ＡＤＮＯＣロジスティクス＆サービシズは３月１日、英国の機械設備レンタル会社スピーディー・ハイヤーの中東資産を取得することで合意・・・ -
サウジ、イエメン・フーシ派のミサイルを迎撃
サウジアラビア主導の連合軍は２月27日、イランが支援するイエメンの反政府勢力フーシ派がサウジの首都リヤドを狙って発射した弾道ミサイルを迎撃したと発表した。27～28日にかけては、爆発物を積んだドローン・・・ -
トルコ、年内にイスタンブール運河の入札へ
トルコは今年、最大都市イスタンブールで計画されている運河プロジェクトの入札を行うようだ。クルム環境・都市計画相の話を元に、アナトリア通信が２月26日伝えた。 この運河は、北の黒海と地中海側のマルマラ海・・・ -
ロシアン・ヘリコプターズ、アブダビ基金と合弁
ロシアの国営企業ロシアン・テクノロジーズ（ロステック）は、ヘリコプター製造でアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のタワザン戦略開発基金と提携する。ロシア政府の外国投資監視委員会が、ロステック傘下ロ・・・ -
シナイ半島とロシア結ぶ直行便、５年ぶり再開も
ロシアのノードウインド航空は、同国とエジプトの紅海リゾート地を結ぶ２路線を定期運航する計画だ。ロシアとシナイ半島を結ぶ便は2015年に起きたロシア機の墜落事故以降は停止されたままで、実現すれば５年ぶり・・・ -
世界最長のつり橋、トルコ西部で建設進む
トルコ北西部チャナッカレ県で、欧州大陸とアジア大陸を結ぶつり橋「チャナッカレ1915年橋」の建設作業が急ピッチで進んでいる。2022年３月の完工が見込まれており、完成すれば全長4,608メートルと、世・・・ -
サウジ政府系基金、米国株投資が急増
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）が米国株への投資を拡大させている。米国株の保有高は2020年第４四半期（10〜12月）に総額約128億ドルとなり、前期比80％・・・ -
トルコ航空、貨物部門の分社化を計画
トルコ航空は、貨物部門トルコ・カーゴを近く分社化することを計画している。トルコ・カーゴの主催でこのほど開催した航空貨物業界向けウェビナーで、トルコ航空のイルケル・アイジュ会長が明らかにした。アナトリア・・・ -
エティハド航空、全乗務員がワクチン接種
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は２月10日、同社の航空便に搭乗する全ての操縦士と客室乗務員が新型コロナウイルスワクチンを接種したと発表した。全乗務員が接種を終えたのは、世界の・・・
