海運
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ＵＡＥのＡＤポーツ、エジプトと協力拡大へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社ＡＤポーツ（ＡＤＰ）・グループは、エジプトとの協力拡大に向け、同国の石油鉱物資源省と覚書を締結したと発表した。エジプトにおける原油貯蔵設備の・・・ -
川崎汽船、ドーハに駐在員事務所を開設
川崎汽船は７月30日、カタールの首都ドーハに駐在員事務所を開設したと発表した。世界最大規模の天然ガス生産と液化天然ガス（ＬＮＧ）輸出国である同国で、エネルギー資源輸送事業などのビジネス機会の創出を目指・・・ -
ＮＥＯＭ港、ＭＥＮＡ域内新経路で輸送時間半減
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」のＮＥＯＭ港は、エジプトから同港を経てイラクまでを陸路と海路で結ぶ新たな地域経路の試験輸送に成功した。輸送時間は従来のルートと比べて半減したという。国営サウ・・・ -
ＡＤポーツ、中国に初のオフィス開設
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社ＡＤポーツ（ＡＤＰ）・グループは７月24日、中国の北京に事務所を開設したと発表した。同社初の中国オフィス開設により、世界140カ所を超えるオ・・・ -
ＤＰワールド、アルハムリヤ港に新埠頭を建設
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は、ミナ・アルハムリヤ（Mina Al Hamriya）港に新たな埠頭（ふとう）を建設すると発表した。昨年に・・・ -
ＤＰワールド、黒海輸送時間の半減に成功
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は、黒海ターミナル事業の拡大により、ルーマニア―トルコ間の輸送時間の半減に成功した。現在までに総額１億3,0・・・ -
豊通、エジプト初の自動車専用ターミナルを開業
豊田通商は７月23日、エジプトの東ポートサイード港で同国初となる自動車専用ターミナル「ＳＣＡＴ」が１日に開業したと発表した。エジプトでの自動車物流の効率化や輸出入拡大に貢献するもので、日本郵船とフラン・・・ -
ＤＰワールド、英港湾施設にテスコと物流拠点
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は、英国の港湾施設「ロンドン・ゲートウェー」に同国のスーパー最大手テスコが物流センターを開設すると発表した。・・・ -
ＤＰワールド、シリア港湾を開発＝８億ドル投資
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は７月13日、シリアの陸上・海上港湾総局と、同国西部のタルトゥース（Tartus）港の開発・運営に関する30・・・ -
紅海の船舶保険料、フーシ派攻撃再開で急騰
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海で商船への攻撃を再開したことを受け、同海域での航行に必要な保険料が急騰している。攻撃が続けば保険料がさらに値上がりする可能性もあり、物流やサプライチェーン（供給・・・ -
紅海でフーシ派がコンテナ船を攻撃
イエメン沖の紅海で７月６日、ギリシャの海運会社が保有するコンテナ船「マジック・シーズ」が複数の小型船から攻撃を受けた。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が７日に犯行声明を出しており、この種の攻撃として・・・ -
商船三井、トルコ社と世界初の洋上ＤＣ開発
商船三井は７月７日、トルコの発電船隊管理会社カラデニス（Karadeniz）・ホールディング傘下のキネティクス（Kinetics）テクノロジー・ホールディングスと、世界初となる発電船から電力を供給する・・・ -
イスラエル行き商船の保険料、５倍に上昇
イスラエルの港へ向かう商船の保険料が急上昇している。米国の国際物流企業フレックスポート（Flexport）によると、イスラエルがイランを攻撃したことに端を発した中東情勢の緊迫化を受け、保険料は５倍に値・・・ -
サウジ、主要８ターミナルを民営化＝5.9億ドル
サウジアラビア港湾局は、国内８カ所の主要港にある貨物ターミナルの民営化に向けて、２社と建設・運営・移転（ＢＯＴ）契約を締結したと発表した。契約先は港湾運営を手がけるサウジ・グローバル・ポーツ（ＳＧＰ）・・・ -
ＬＮＧ輸送費用、８カ月ぶり高水準に＝船舶不足
液化天然ガス（ＬＮＧ）の輸送費用が、過去約８カ月で最高の水準に高騰している。アジア向け船舶の増加と中東情勢の悪化により、タンカーの供給不足が深刻化していることが原因だという。シンガポールのエネルギー情・・・ -
イラン、米への報復宣言＝ロシアに支援要請
米国がイランの核関連施設を爆撃したことを受け、イラン軍とイラン革命防衛隊（ＩＲＧＣ）は６月23日までに相次いで米国への報復を警告した。トランプ米大統領がイランの体制転換を示唆する中、イランの最高指導者・・・ -
カタールエナジー、ＬＮＧ船に湾外で待機要請
イスラエルとイランの軍事衝突が続く中、カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）は、液化天然ガス（ＬＮＧ）や石油化学製品を運ぶタンカーにホルムズ海峡外で待機するよう指示したもようだ・・・ -
中東紛争、信用格付けへの影響少なく＝フィッチ
英米信用格付け大手フィッチ・グループは６月16日、イランとイスラエルの軍事紛争が中東諸国の信用格付けに及ぼす影響は限定的との見方を示した。衝突は数週間以内に収束する見通しで、周辺国が巻き込まれる可能性・・・ -
トルコ、国際船舶の海峡通行料を引き上げへ
トルコ政府は６月16日、国際船舶の海峡通行料を７月１日から15％引き上げると発表した。増収分でインフラや船舶交通システムの改善を目指す考えだ。 対象は、黒海とマルマラ海をつなぐボスポラス海峡と、マルマ・・・ -
イラン、ホルムズ海峡封鎖で原油供給混乱も
イスラエルとイランが相互に攻撃を続ける中、原油の供給混乱が懸念されている。イランは中東からのエネルギー輸送の要であるホルムズ海峡の閉鎖を検討しており、１日当たり2,000万バレル相当の原油や石油製品の・・・
