文化・宗教
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ローマ教皇がイラク訪問、歴代教皇で初
ローマ教皇フランシスコは３月５～８日、歴代の教皇で初めてイラクを訪問した。イスラム教シーア派最高権威シスタニ師と歴史的な会談を行い、キリスト教との融和の重要性を強調。2014～17年にイスラム過激派組・・・ -
仏下院、イスラム過激派対策の新法案を可決
フランス国民議会（下院、定数577）は２月16日、政教分離とフランス独自の世俗主義の強化を目指す「共和国の価値を強化する法案」を347対151の賛成多数で可決した。マクロン大統領は、フランス社会への同・・・ -
英ＨＳＢＣ、カタール行と融資契約
イスラム金融サービスでカタール最大手のカタール・イスラミック・バンク（ＱＩＢ）は２月14日、英国の金融大手ＨＳＢＣホールディングスと交わした１億ドル規模の融資枠が実行されたと発表した。イスラム金融によ・・・ -
イスラエル、ワクチン接種証明のパス発行へ
新型コロナウイルスワクチンの接種ペースが世界最速のイスラエルで、ワクチン接種を完了した市民向けに、これを証明する「グリーン・パス」の発行が計画されている。導入日は２月23日となる見込み。パスを提示すれ・・・ -
ドバイ、新たな感染防止策を発表＝２月末まで
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の危機災害管理最高委員会は２月１日、新型コロナウイルスの感染封じ込めに向け、２日から新たな措置を導入すると発表した。１月以降の感染状況を踏まえた動きで、２月末まで・・・ -
エジプト、屋内イベントを禁止＝感染第２波受け
エジプトのマドブリ首相は12月16日、新型コロナウイルスの感染第２波を受けた一連の新制限措置を発表した。屋内でのイベントなどを禁止する。併せて、10億エジプト・ポンド（約6,400万ドル）を投じてワク・・・ -
仏大統領、イスラム過激派対策の法案公表
フランスのマクロン大統領は12月９日、イスラム過激主義への対策として、フランス社会への同化を拒否する「イスラム分離主義」に対する規制を強化する法案を内閣に提示する。閣議で承認されれば１月初めから国民議・・・ -
職場の男女平等、ＧＤＰに４千億ドル寄与も
サウジアラビアの職場における男女平等の向上は、技術革新や経済成長を加速させ、2030年までに国内総生産（ＧＤＰ）を4,000億ドル以上押し上げる可能性がある――。米国の経営コンサルティング大手アクセン・・・ -
イスラム経済、2024年に2.4兆ドル規模に
世界のイスラム教徒向け製品・サービスの売上高が、2024年までに２兆4,000億ドル規模に達する見通しだ。イスラム経済情報サイトのサラーム・ゲートウェーがイスラム経済に関する最新の報告書で明らかにした・・・ -
トルコでハラル・ツーリズムが好調
トルコで、イスラム教の戒律に従った旅行プランを提供するハラル・ツーリズムが好調だ。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）にもかかわらず予想を上回る成長を遂げているという。アナトリア通信が11月・・・ -
トルコ政府、仏週刊紙シャルリー・エブドを非難
トルコ政府は10月28日、パリの仏週刊紙シャルリー・エブドがエルドアン大統領の風刺画を掲載したことについて、法的・外交的な措置を取る方針を明らかにした。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 最新版の同紙の表紙に・・・ -
仏、中東諸国に不買運動やめるよう呼び掛け
フランスのマクロン大統領がイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を擁護したことを受け、アラブ諸国でフランス製品の不買運動が広がっている。これを受けて仏外務省は11月25日、各国にボイコットをやめるよう呼・・・ -
サウジ、10月14日から小巡礼を段階的に解禁
サウジアラビア政府は、10月４日から国内在住者による聖地への「ウムラ（小巡礼）」を段階的に解禁すると発表した。11月からはウムラ目的での入国も一部を認める方針。国営サウジ通信（ＳＰＡ）が伝えた。 それ・・・ -
レバノン大統領、新首相にアディブ駐独大使指名
レバノンのアウン大統領は８月31日、ムスタファ・アディブ駐ドイツ大使（48）を新首相に指名した。アディブ氏は、大規模爆発の責任を取って先に辞任したディアブ前首相の後任として、経済危機からの脱却や改革に・・・ -
トルコ大統領、カーリエ博物館をモスク化
トルコのエルドアン大統領は８月21日、同国の最大都市イスタンブールにあるカーリエ博物館をモスク化する大統領令を発令した。同博物館は市内の最も著名なビザンチン建築物の一つ。ロイター通信が伝えた。 カーリ・・・ -
ウクライナ、ウマニ巡礼中止を呼び掛け
ウクライナとイスラエルの両政府は８月18日、ユダヤ教の一派であるハシディズムの信奉者に対し、ウクライナ中部ウマニ（Uman）への巡礼を控えるよう要請する共同声明を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大・・・ -
アヤソフィア、モスクとして礼拝を再開
トルコの最大都市イスタンブールにある歴史的建造物アヤソフィアで７月24日、イスラム教の礼拝が行われた。アヤソフィアは1934年以降、博物館として利用されてきたが、エルドアン大統領は先に、アヤソフィア博・・・ -
スーダン、イスラム法緩和＝非教徒の飲酒容認
スーダンのアブドルバリ法相は７月11日、過去40年近く続いた厳格なイスラム主義政策を緩和すると明らかにした。非イスラム教徒に対して飲酒を容認するほか、女性器切除（ＦＧＭ）を禁止するなど女性の権利を強化・・・ -
アヤソフィア、博物館からモスクに地位変更
トルコのエルドアン大統領は７月10日、最大都市イスタンブールのアヤソフィア博物館をモスクに戻す政令に署名した。国連教育科学文化機関（ユネスコ）の世界遺産にも登録されている歴史的建造物を宗教施設に戻すこ・・・ -
アヤソフィア、モスクに戻す判断が延期に
トルコの行政裁判所は７月２日、最大都市イスタンブールのアヤソフィア博物館をモスクに戻す判断を延期した。15日以内に結論を出すとしている。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 アヤソフィアは1500年の歴史を持ち・・・
