資源
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スペイン石油レプソル、リビアで石油探査再開
スペインの石油大手レプソルは、リビアでの石油探査を10年ぶりに再開した。同国では東西政府間の対立で政情が不安定化しており、主要な石油ターミナルが頻繁に封鎖され、レプソルも過去に減産を余儀なくされている・・・ -
イスラエルとギリシャ、エネルギー協定調印
ギリシャのスキラカキス環境・エネルギー相は、イスラエルのコーヘン・エネルギー相と、東地中海におけるエネルギー安定とプロジェクトの促進に向けた協定に調印した。両国は、イスラエルから欧州をつなぐ長距離海底・・・ -
カタール、ＥＵ規制巡り警告＝ＬＮＧ輸出停止も
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）の社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）を務めるカアビ・エネルギー担当国務相は、欧州連合（ＥＵ）の環境規制「企業の持続可能性におけるデューデリジェ・・・ -
ＧＣＣ経済、紛争影響なく明るい見通し＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は12月19日に公表した湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国向け政策文書で、ＧＣＣ経済は中東紛争の影響を乗り切ったとの見方を示した。今後の見通しも明るく、非石油部門の力強い伸びが成長をけん・・・ -
バーレーン国営石油、近代化プロジェクト始動
バーレーンのハマド国王は12月18日、バーレーン国営石油会社（ＢＡＰＣＯ）の近代化プロジェクトを始動すると発表した。シトラ（Sitra）精油所の大規模改修完了に伴い、国内の天然資源価値を最大化し、持続・・・ -
ナイジェリア大統領、25年は石油収入増に期待
ナイジェリアのティヌブ大統領は12月18日、2025年度予算案を議会に提出した。歳出は49兆7,000億ナイラ（約319億7,000万ドル）で、単年の予算規模としては過去最大。財政赤字は対国内総生産（・・・ -
サウジ、油田塩水からリチウム抽出に成功
サウジアラビアのムダイフェル産業・鉱物資源次官は、油田塩水からリチウムを抽出することに成功したと発表した。これは、国営石油会社サウジアラムコや国営鉱物資源会社（マーデン、Ma’aden）などが協力して・・・ -
モザンビーク、選挙後の混乱が経済に打撃＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は、モザンビークの今年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率見通しを従来の4.3％から引き下げる予定だ。大統領選挙後の混乱が経済に打撃を及ぼすことが見込まれるほか、大型サイクロン「チド」が・・・ -
イラン、寒波到来で燃料不足＝学校など閉鎖も
イランに寒波が到来し、エネルギー不足が深刻化している。需要に対してガス供給が追い付かないことで、低品質の重油石油製品マズートなど環境負荷の高い燃料の消費が増加し、危険水準の大気汚染が発生。首都テヘラン・・・ -
ＡＤＮＯＣとＢＰ、エジプトで天然ガス合弁設立
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）と英国の石油大手ＢＰは12月16日、エジプトで天然ガス事業を手がける合弁会社「アルシウス・エナジー（Arcius Energ・・・ -
オマーン、太陽光事業が加速＝28億ドル投資へ
オマーン政府傘下のオマーン電力・水調達会社（ＯＰＷＰ）は12月12日、過去最大級となる太陽光発電の独立系発電プロジェクト（ＩＰＰ）を計画していると明らかにした。総発電容量が4,500メガワットの最大４・・・ -
ＯＰＥＣ、石油需要予測を下方修正＝５カ月連続
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は12月11日に公表した石油市場月報で、今年の世界の原油需要見通しを前年比で日量161万バレル増とし、前月予想の日量182万バレルから大きく引き下げた。中国市場の需要減退を理・・・ -
カタールエナジー、商船三井合弁と定期用船契約
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）は12月11日、商船三井と中国海運大手の中国遠洋運輸集団（ＣＯＳＣＯ）による合弁会社との間で、液化天然ガス（ＬＮＧ）運搬船６隻の長期定期用・・・ -
カタール、米ＬＮＧ輸出凍結解除に「懸念なし」
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）の社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）を務めるカアビ・エネルギー担当国務相は、米国が液化天然ガス（ＬＮＧ）輸出の新規許可凍結を解除する見込みであ・・・ -
エクイノール、ナイジェリア資産を売却
石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノールは12月９日、ナイジェリアとアゼルバイジャンの上流資産の売却を完了したと発表した。両国では30年以上にわたって事業を行ってきたが、中核市場に注力するため撤退を・・・ -
ＡＤＮＯＣ、ペトロナスとＬＮＧ供給契約
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は12月５日、マレーシアの国営石油ペトロナスと液化天然ガス（ＬＮＧ）供給に関する正式契約を結んだと発表した。年間100万トン・・・ -
アラムコ、リンデ・ＳＬＢとＣＣＳハブ建設
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは12月４日、独米資本の産業ガス大手リンデ・グループおよび米仏資本の油田掘削サービス大手ＳＬＢ（旧シュルンベルジェ）と、二酸化炭素（ＣＯ２）回収・貯留（ＣＣＳ・・・ -
ＯＰＥＣプラス、自主減産を３カ月延長へ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は12月５日、オンラインで閣僚級会合を開き、サウジアラビアなど主要産油国８カ国が自主減産を３カ月延長することで合意したと発・・・ -
仏トタル、サウジで太陽光発電事業
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）はこのほど、サウジアラビアの公益企業アルジョマイ・エナジー・アンド・ウォーター（ＡＥＷ）とコンソーシアムを組み、紅海沿岸のラービグ（Rabigh）で太陽光・・・ -
アラムコ、仏トタルとＳＡＦプラント開発へ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは12月４日、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）プラントの開発に向け、フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）およびサウジ政府系基金パブリック・インベストメン・・・
