石油・石炭・ガス
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米国、イラン産原油の不正調達で中国６社に制裁
米国務省は９月25日、イラン産原油の取引を禁じた米国の経済制裁に違反したとして、中国の企業６社と個人５人に制裁を科したと発表した。 制裁対象となったのは、中国の石油会社や海運会社など６社と、その幹部５・・・ -
ＡＤＮＯＣ、ウムルル油田で油井の掘削完了
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の沖合にあるウムルル（Umm Lulu）油田で、油井の掘削が完了した。アブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）の掘削子会社ＡＤＮＯＣドリリングが、統合掘削サービス（Ｉ・・・ -
露ロスネフチ、印製油所巡りＳＡＢＩＣと覚書も
露国営石油大手ロスネフチは、サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）と、インドの石油会社ナヤラ・エナジー（旧エッサール・オイル）の製油所の開発で10月半ばにも覚書を締結するもようだ・・・ -
独露ウィンターシャルＤＥＡ、リビア撤退検討か
独化学大手ＢＡＳＦとロシアの投資会社レターワン（Ｌ１）グループによる石油・ガスの合弁会社ウィンターシャルＤＥＡは、リビアからの撤退を検討しているもようだ。事業免許を巡るリビア国営石油会社（ＮＯＣ）との・・・ -
イラン、英船籍タンカーを２カ月ぶり解放へ
イラン政府は９月23日、中東のホルムズ海峡で７月に拿捕（だほ）した英船籍のタンカー「ステナ・インペロ（Stena Impero）」を間もなく解放すると明らかにした。具体的な日付などは明らかにしていない・・・ -
中国社による油ガス案件、95億ドルで過去最高
中国企業が中東・アフリカ（ＭＥＡ）地域で契約を獲得した石油・ガスおよび石油化学プロジェクト総額は2018年に95億ドルに達し、過去最高を記録した。中東経済誌ＭＥＥＤが伝えた。 それによると、中国企業が・・・ -
ウガンダ、ロシアと原子力の平和利用で協定
ウガンダは、ロシアと原子力の平和利用に向けた政府間協定（ＩＧＡ）を交わした。ウィーンで開かれた国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の総会に合わせて締結された。 今回の協定により、ロスアトムはウガンダでの原子力発・・・ -
高等裁判所、外資企業に資産押収命令
ナイジェリアの首都アブジャの連邦高等裁判所は、エンジニアリング企業プロセス＆インダストリアル・ディベロップメント（Ｐ＆ＩＤ、英領バージン諸島）に対し、国内資産をナイジェリア政府に引き渡すよう命じた。同・・・ -
サウジ、イランによる攻撃の「証拠」を公開
サウジアラビアの国防省は９月18日、東部の石油施設２カ所への攻撃に使用されたとされるドローン（小型無人機）や巡航ミサイルの残骸を公開した。これらがイラン製とみられることや、飛来した方角などから、同国の・・・ -
アラムコ、英シェルとの製油合弁を完全子会社化
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは９月18日、英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルとの製油合弁会社サウジアラムコ・シェル・リファイナリー（ＳＡＳＲＥＦ）の完全子会社化を完了した・・・ -
サウジ、月内に産油量回復へ＝エネルギー相
サウジアラビアの石油施設２カ所が先にドローン（小型無人機）による攻撃を受けた問題で、アブドルアジズ・エネルギー産業鉱物資源相は９月17日、同国の産油量が９月末までに攻撃前の水準に回復するとの見通しを示・・・ -
サウジ、施設攻撃受けアラムコのＩＰＯ延期か
サウジアラビア政府は、国営石油会社サウジアラムコの新規株式公開（ＩＰＯ）の延期を検討しているもようだ。先に同社の石油施設がドローン（小型無人機）による攻撃を受けたためで、生産量が通常の水準に戻るまで実・・・ -
サウジアラムコ、英に非金属開発センター
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、子会社サウジアラムコ・テクノロジーズ・カンパニー（アラムコ・テック）とアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）が、イングランド東部ケ・・・ -
サウジ石油施設に無人機攻撃＝原油価格が急騰
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは９月14日、東部アブカイク（Abqaiq）とクライス（Khurais）の石油施設が、ドローン（小型無人機）による攻撃を受けたと発表した。これにより、同国の生・・・ -
伊サイペム、ナイジェリアでＬＮＧ設備建設へ
伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）は９月12日、千代田化工建設および韓国・大宇建設と共同で、液化天然ガス（ＬＮＧ）生産などを手掛けるナイジェリアＬＮＧと、ＬＮＧ・・・ -
ＯＰＥＣ、世界の原油需要見通しを下方修正
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は９月11日に公表した月報で、2019年の世界原油の需要見通しを下方修正した。経済の減速が見込まれるためで、2020年についても従来予想を引き下げた。その上で、産油国に対して・・・ -
露ルクオイル、コンゴ沖鉱区の権益25％取得
露石油大手ルクオイルが、コンゴ共和国沖の海底油ガス田開発事業「マリン12」の権益25％の取得を完了した。同国政府の発表を元に、ダウ・ジョーンズが９月10日伝えた。 同取引は、ルクオイルが６月に、コンゴ・・・ -
英ＢＰ、エジプトで上流プロジェクト２件計画
英石油メジャーのＢＰは、エジプトで２件の上流プロジェクトを計画しているもようだ。両プロジェクトとも西ナイルデルタに位置しているという。複数の消息筋の話を元に、中東経済誌ＭＥＥＤが９月10日伝えた。 そ・・・ -
導管ＥＭＧ、イスラエルのターミナル使用で契約
イスラエルとエジプトを結ぶ海底ガスパイプライン「東地中海ガス（ＥＭＧ）パイプライン」を巡り、イスラエル国営のヨーロッパ・アジア・パイプライン・カンパニー（ＥＡＰＣ）が同国南部アシュケロン（Ashkel・・・ -
アブダビ国営石油建設会社、中国２社と提携
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の国営石油建設会社（ＮＰＣＣ）は９月９日、建設エンジニアリング会社の中国石油工程建設（ＣＰＥＣＣ）および中国化学工程集団（ＣＮＣＥＣ）と、油ガス田開発に向けた覚・・・
