石油・石炭・ガス
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ＡＤＮＯＣ、国際大手とエンジニアリング契約
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は８月23日、国際的なエンジニアリング企業８社と総額最大10億ドルのプロジェクトエンジニアリングサービスの枠組み契約を締結し・・・ -
レバノン政府、ガソリン価格を66％引き上げ
レバノン政府は８月22日、オクタン価95のガソリン価格を66％引き上げると発表した。燃料輸入への補助縮小を受けた措置で、即日適用された。政府は先に、深刻化する燃料不足の緩和に向けて石油製品の輸入価格に・・・ -
ナイジェリア大統領、石油部門改革法案に署名
ナイジェリアのブハリ大統領は８月16日、長年にわたり協議されてきた石油部門の改革法案に署名した。同法案は規制や税制の枠組みを明確に示すことで、豊富な石油資源への投資を促すとともに、石油開発の利益を地域・・・ -
ＯＰＥＣ、今年の世界原油需要見通しを維持
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は８月12日に公表した最新の石油市場月報で、今年の世界原油需要が前年比で日量600万バレル拡大するとの見通しを維持した。世界各国で新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、世界・・・ -
バイデン米政権、ＯＰＥＣプラスに増産要請
米国のバイデン政権は８月11日、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」の原油生産量は不十分とする声明を出した。世界経済の復興に向け、増産を要請している。 ＯＰＥ・・・ -
中銀、燃料補助金を廃止＝大統領は総裁召還
レバノン中央銀行（ＢＤＬ）のサラメ総裁は８月11日、経済危機を受けて導入していた燃料補助金を廃止すると明らかにした。これを受け、アウン大統領は同総裁を召還している。ロイター通信などが伝えた。 それによ・・・ -
英石油コベン、ジンバブエで石油導管敷設へ
ジンバブエの情報・広告・放送省は８月11日、英国の石油会社コベン（Coven）・エナジーと合弁契約を結んだと発表した。13億ドルを投じ、モザンビーク中部の港湾都市ベイラ（Beira）とジンバブエの首都・・・ -
シェル、ナイジェリア原油流出で1.1億ドル支払い
英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは８月11日、50年以上前にナイジェリアで起きた原油流出事故を巡り、地元地域に459億ナイラ（約１億1,100万ドル）の和解金を支払うと明らかにした。・・・ -
サウジ政府、独との水素分野協力の覚書を承認
サウジアラビア政府は８月11日の閣議で、ドイツと水素分野で協力する内容の覚書を承認した。覚書は、サウジのエネルギー省とドイツの経済・エネルギー省の間で交わされたもの。国営サウジ通信（ＳＰＡ）が伝えた。・・・ -
サウジアラムコ、ブルー水素の対アジア輸出検討
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが、アジアの主要市場向けにブルー水素の本格輸出を検討している。新たな資産開発を通して資本を確保したい考え。アミン・ナセル最高経営責任者（ＣＥＯ）兼社長の話を元・・・ -
サウジアラムコ、第２四半期は3.9倍に増益
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは８月８日、第２四半期（４〜６月）の純利益が255億ドルとなり、前年同期比3.9倍に増加したと発表した。原油価格の上昇や世界的な需要の回復、新型コロナウイルス・・・ -
アルジェリア政府、国営企業・銀行の株式売却へ
アルジェリアのテブン大統領は８月８日、経済改革の一環として、政府に国営企業・銀行の株式を売却するよう命じた。かねて経済改革を表明していた同大統領が具体的な策を発表したのは今回が初めて。 テブン大統領は・・・ -
サウジアラムコ、アジアと米国向け原油を値上げ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは８月４日、アジアと米国向けの９月積み原油の公式販売価格（ＯＳＰ）を全てのグレードで引き上げた。一方、欧州向けは価格を引き下げており、経済回復の進展を踏まえて・・・ -
ナイジェリアの新製油所、国営石油会社が出資
ナイジェリア政府は８月４日、複合企業ダンゴート（Dangote）・グループの新たな製油所について、ナイジェリア国営石油会社（ＮＮＰＣ）による権益20％の取得を承認した。取引額は27億6,000万ドル。・・・ -
石化ＳＡＢＩＣ、第２四半期は黒字復帰
サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は８月５日、第２四半期（４〜６月）の純利益が76億4,000万リヤル（20億ドル）となり、前年同期の22億2,000万リヤルの赤字から黒字に・・・ -
ジンバブエ、クロム鉱石の輸出禁止
ジンバブエ政府は８月３日、クロム鉱石の輸出を即時禁止すると発表した。国内のフェロクロム産業向けの供給を確保するため。 政府はこの日の閣議でクロム鉱石の輸出禁止を決めた。ロイター通信によると、ムチャング・・・ -
石油シェル、リビアでの事業再開を検討
英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは、リビアでの事業再開を検討している。同社の代表者らが８月２日に首都トリポリでリビア国営石油会社（ＮＯＣ）のムスタファ・サナラ会長と会談し、石油・ガス・・・ -
英プロサーブ、マジヌーン油田の制御機器受注
油田制御システムを手がける英国のプロサーブ（Proserv）・コントロールスは７月27日、イラク石油省傘下のバスラ・オイル・カンパニー（ＢＯＣ、旧サウス・オイル・カンパニー）から同国南東部マジヌーン（・・・ -
イラン、原油ターミナル新設＝ホルムズ海峡迂回
イラン政府が20億ドルを投じてオマーン湾岸の南部ジャスク（Jask）港に建設した原油輸出ターミナルが７月22日、正式に開業し、原油30万バレルが初出荷された。同国はこれにより、ホルムズ海峡を経由せず原・・・ -
イラク、仏トタルのガス田開発計画を承認
イラク政府は、石油・ガス大手トタルエナジーズ（旧トタル）による南東部ラタウィ（Ratawi）・ガス田の開発計画を閣議承認した。日量６億立方フィートの生産が見込まれている。政府報道官の話を元に、イラク国・・・
