石油・石炭・ガス
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ガスプロム、トルコとのガス導管協議再開に意欲
天然ガス最大手の露ガスプロムが、ロシア～トルコ間のガスパイプライン「ターキッシュ・ストリーム」計画をめぐる協議再開に前向きな姿勢を示している。トルコ軍が2015年11月にロシア軍の爆撃機を撃墜した事件・・・ -
ＧＥ、南アにイノベーション・センター開設
米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は24日、南アフリカのヨハネスブルクに「ＧＥアフリカ・イノベーション・センター」を開設した。現地の中小企業を支援するとともに、ＧＥのサプライヤーチェーンの強化・・・ -
ウガンダ、2020年までに原油の生産開始
ウガンダのムセベニ大統領は、2020年までに国内で原油の商業生産が開始されるとの見通しを明らかにした。世界的な原油安を背景に、当初の想定からずれ込んでいる。ダウ・ジョーンズが伝えた。 ウガンダ政府では・・・ -
露石油タトネフチ、イラン参入に意欲
ロシア南西部タタールスタン共和国の中堅石油会社タトネフチ（Tatneft）が、イランの油田開発プロジェクトへの参画を検討している。ナイリ・マガノフ最高経営責任者（ＣＥＯ）が24日、年次株主総会で語った・・・ -
世界銀行、サハラ以南の成長見通し引き下げ
世界銀行は世界経済の見通しを発表し、サハラ以南のアフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率予測を従来の３％から2.5％に引き下げた。コモディティー価格の低迷や世界経済の減速、財政状況の悪化が影響すると・・・ -
イスラエル、100年前の鉄道ルート再現へ
イスラエルは、オスマン帝国が100年以上前に築いたヒジャーズ鉄道の復活を目指している。背景には、周辺のアラブ諸国との通称を加速させる狙いがある。カッツ運輸・道路安全相などの話として、ダウ・ジョーンズが・・・ -
カタールガス、ポーランドへの供給開始
ポーランド北西部シフィノウイシチェ（Swinoujscie）にある同国初の液化天然ガス（ＬＮＧ）ターミナルで17日、カタールから最初のＬＮＧタン カーが到着した。ターミナルを運営するポルスキＬＮＧの発・・・ -
ＢＰ、エジプトのアトール・ガス田への投資決定
英石油メジャーのＢＰは20日、エジプト・ナイル川デルタ地帯東部のアトール（Atoll）・ガス田への投資を承認したと発表した。原油安を背景に投資予算を縮小する中、発見からわずか１年３カ月で投資を決定して・・・ -
ＵＡＥ、企業に課すＶＡＴの指針発表
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の財務省は16日、2018年１月２日から企業に課す付加価値税（ＶＡＴ）のガイドラインを発表した。中東情勢を扱う英経済誌ＭＥＥＤなどが伝えた。 第１段階では、年商375万ディル・・・ -
アンゴラＬＮＧ、２年ぶりに操業再開
アンゴラ北部の液化天然ガス（ＬＮＧ）プラント、アンゴラＬＮＧがおよそ２年ぶりに操業を再開した。初回の生産分はスイスの石油取引大手ビトル（Vitol）・グループが落札し、６月初めに出荷されたとみられる。・・・ -
シーメンス、イスラエルで発電プラント受注
独総合電機大手シーメンスは、イスラエルでガスタービン・コンバインドサイクル（ＧＴＣＣ）発電プラント２カ所の建設を受注した。同国でこの種の注文を受けるのは初めてで、2018年半ばの運転開始を見込む。ビジ・・・ -
イラン、鉄道計画でアゼルバイジャンから融資も
イラクとアゼルバイジャンは、両国間を結ぶ鉄道の建設に向けた資金の融資について基本合意した。スプートニクが11日伝えた。 計画される鉄道はイラン北部ガズビーン（Qazvin）からラシュト（Rasht）を・・・ -
ＧＥ、サウジアラムコと風力タービン設置へ
米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコと手を組み、同国北西部に国内初の風力タービンを設置する。最大出力は3,300キロワットに達する見通し。 タービン・・・ -
サウジ、公共の場での喫煙禁止
サウジアラビアで６月６日から、たばこの規制が大幅に強化された。多くの公共・商業施設で喫煙が禁止されたほか、販売にも厳格なルールが課せられた。サウジ・ガゼットが13日伝えた。 禁煙の対象は宗教や教育、保・・・ -
日本へのＬＰＧ輸出、再開予定なし
イランは、日本への液化石油ガス（ＬＰＧ）の輸出を再開する予定がないもようだ。石油化学業界団体トップの話として、イラン国営メヘル通信が８日伝えた。 日本へのＬＰＧ輸出は、イランの核開発をめぐる経済制裁に・・・ -
エニとＢＰ、エジプトで再び新ガス田発見
伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）と英石油メジャーＢＰは９日、共同で開発するエジプトのバルティム（Baltim）南部鉱区で新たなガス田を発見したと発表した。同鉱区はエニがオペレーターを務め、両社が50％ずつ権益・・・ -
ナイジェリア、ガスフレアで世界５位に
ナイジェリアは昨年、油田やガス田の掘削に際し生じる随伴ガスの１日当たりの焼却処分（ガスフレア）量が世界で５番目に多かった。米エネルギー情報局（ＥＩＡ）の報告書で、このような事実が明らかになった。２位だ・・・ -
トルコの鉱工業生産、４月は0.7％増加
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は８日、４月の鉱工業生産指数（2010年＝100、稼働日数調整済み）が124.2ポイントとなり、前年同月比0.7％上昇したと発表した。３月の３％（改定値）から伸びが大きく鈍・・・ -
仏トタル、イランと油田開発に向け覚書
イラン政府は西部の南アザデガン油田の開発に向け、石油メジャーの仏トタルと予備的な覚書（ＭＯＵ）を交わしたもようだ。６カ月以内に技術関連など詳細の提出を求める内容で、正式な契約ではないという。石油省のジ・・・ -
ガーナ、来年のＬＮＧ輸入に意欲
ガーナは、2017年初めにも液化天然ガス（ＬＮＧ）の輸入を開始したい考えだ。ガーナ石油公社（ＧＮＰＣ）のアレックス・ムッド暫定最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として、ロイター通信などが伝えた。 輸入したＬ・・・
