石油・石炭・ガス
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パイプラインへの攻撃回数、年初から1,600回に
ナイジェリアでは今年に入って、石油パイプラインなどへの攻撃が1,600回に上っている。同国政府は歳入の７割を石油に依存しており、破壊活動による減産が経済に大きな影響を及ぼしている。エマニュエル・イベ・・・・ -
独総合電機シーメンス、ドバイで変電施設を受注
ドイツの総合電機大手シーメンスは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイ電力水道公社（ＤＥＷＡ）からドバイ初の石炭火力発電所向けの変電施設を受注した。資材供給と建設、試運転のほか、送電網へ接続も請け負う。・・・ -
ボスポラス海峡で警備隊と貨物船衝突＝３人死亡
ボスポラス海峡で17日午前８時20分ごろ（現地時間）、トルコ沿岸警備隊のボートが貨物船と衝突し転覆した。乗船していた隊員７人のうち３人の死亡が確認されている。ヒュリエト・デーリー・ニューズなどが伝えた・・・ -
イラク、新石油相に元石油会社トップ
イラクの国民評議会は８月15日、新たな石油相として国営の南部石油会社（ＳＯＣ）の元トップ、ジャバル・アリ・ルアイビ氏を承認した。アバディ首相は構造改革に伴う閣僚人事の一環として、同氏を指名していた。ロ・・・ -
英・スペイン社、サウジの石油・ガス施設を受注か
国営石油会社サウジアラムコが建設を計画する石油・ガス施設を、石油・ガス生産設備を手掛ける英ペトロファク（Petrofac）とスペインの建設・エンジニアリング大手テクニカス・レウニダス（Technica・・・ -
伊石油エニ、ズフル・ガス田の一部権益を売却へ
イタリアの石油大手エニ（Ｅｎｉ）は、エジプト沖地中海のズフル（Zohr）・ガス田について、少なくとも20％の権益を放出するもようだ。向こう２年間で50億ユーロ相当の資産売却を進める計画の一環。情報筋の・・・ -
サウジ、外国人投資家の出資上限を緩和
サウジアラビアの資本市場庁（ＣＭＡ）は８月10日、タダウル（Tadawul）証券取引所の上場企業に対する外国人投資家の出資比率の上限を従来の５％から10％に引き上げると発表した。外資を取り込む政策の一・・・ -
オマーン、イラン間ガス導管の敷設ルート変更
オマーンのムハンマド・ビン・ハマド・ムルヒ石油・ガス相は８月10日、同国とイラン結ぶ海底ガスパイプライン敷設計画について、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）領海を通らないルートに変更すると発表した。ロイター通・・・ -
露～トルコ間のガス導管、2019年末に一部完成
ロシアとトルコを結ぶ天然ガスパイプライン「ターキッシュ・ストリーム」は、１本目が2019年末までに完成する予定だ。ノバク・エネルギー相が９日、プーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の会談後に、国営ニ・・・ -
ナイジェリアとスペイン、石油産業での提携強化
ナイジェリアとスペインが、石油産業での提携を強化する方針だ。先には、石油大手レプソルを含むスペインの企業代表団がナイジェリア国営石油会社（ＮＮＰＣ）を訪れ、協力分野について話し合った。 レプソルは、Ｎ・・・ -
エジプト、電力料金を大幅引き上げ
エジプトの電力・再生エネルギー省は、家庭向け電力料金を最大40％引き上げると発表した。電力補助金を向こう数年で全廃し、財政を立て直す計画の一環。ロイター通信などが伝えた。 新料金は９月に導入する予定だ・・・ -
第３回：安全面と事業環境から見るアフリカ市場のリスク
アフリカ市場は54カ国から成る巨大市場だ。リスクが高い国・低い国、市場が未成熟な国・成熟してきている国が混在しているため、一体どのようにアフリカ市場を捉えたらよいのか分からず、結局手付かずのままになっ・・・ -
サウジ、ビザ料金を引き上げ＝歳入増狙う
サウジアラビアは10月２日から、外国人の出入国に必要なビザ（査証）の料金を引き上げる。同国は先に、長期経済計画「ビジョン2030」の第１段階として「国債変革計画（ＮＴＰ）」を採択。非石油製品による収入・・・ -
露とイラン、アゼルがエネルギー分野で協力
プーチン露大統領とイランのロウハニ大統領は８日、アゼルバイジャンの首都バクーでアリエフ大統領と会談し、３カ国がエネルギー分野などで協力していくことで合意した。イラン初の原子力発電所であるブシェール（B・・・ -
イラン、秋にもアゼル飛び地への旅客鉄道運行へ
イランは今秋にも、アルメニアとの間にあるアゼルバイジャンの飛び地であるナヒチェバン（Nakhchivan）自治共和国への国際列車を運行する計画だ。在アゼルバイジャンのパカイン・イラン大使の話として、ア・・・ -
アフリカ４カ国、サハラ縦断光通信網に意欲
アルジェリア、マリ、ニジェール、チャドの４カ国は、アフリカ北部と西部、中部を結ぶ光ファイバーケーブル網の構築を計画している。先にはＩＣＴ（情報通信技術）担当閣僚が、チャドで計画について話し合った。中国・・・ -
イラン、油田開発で新契約方式を閣議承認
イラン政府は３日、油田開発の外資との新たな契約方式を閣議承認した。欧州など国外企業の投資を引き付けるため従来の契約方式を変更する。ただし議会の委員会による承認が必要となる。 新契約方式の詳細は明らかに・・・ -
サウジ、中小企業支援のファンド設立
サウジアラビア政府は１月、ベンチャー・キャピタルの新興や中小企業の設立支援に向け、40億リヤル（11億ドル）の基金を立ち上げると発表した。原油安にあえぐ国内経済を強化する狙い。 新基金はファンド・オブ・・・ -
米配車ウーバー、料金引き下げで運転手がスト
ケニアの首都ナイロビで２日、米配車サービス大手ウーバー（Uber）の運転手のうち約100人が、同社が料金を35％引き下げたことに抗議してストライキを決行した。運転手たちは、料金値下げの撤回またはウーバ・・・ -
タンザニア～ウガンダの原油導管、2020年に完成も
タンザニア政府は、ウガンダからの原油パイプラインを2020年に完成させる方針だ。2017年６月の着工を見込み、総工費は35億ドルに上る見通し。エネルギー・鉱物省の発表を元に、ロイター通信が３日伝えた。・・・
